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2018モデルスタジオ撮影速報

2017.07.27

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.91
うだるような暑さが続いていますが、今週今年の秋に発表する新製品のスタジオ撮影を行いました。今年の新製品の製作は、大雨や悪天候の影響で物流や配送にも影響が出てしまい、ただでさえタイトなスケジュールなのですが、さらに厳しい日程になってしまいました。撮影の前々日にようやく倉庫に製品が届いたばかり。朝イチにスタジオにトラックを着けて慎重に荷下ろし、予定に沿って撮影に入りました。

スタジオに入ると採光する窓がないので、天気や時間が徐々に麻痺してきます。そんなに時間が経ってないような気がしても実はもう日が暮れて夜になっているなんてこともしばしば。カメラマンと段取りを確認して、撮影を進めていきます。どんな順序で撮っていくか、組み合わせをどうするか。アングルを決めることも大事ですが、その「カット」をどのように使うかも重要です。いくらカッコいい写真が撮れたとしても、用途にそぐわなければ意味が有りません。瀬戸のデレクションのもと、グラフィックデザイナーとカメラマンとでイメージを固めていきます。ちょっとの振り(見え方の角度)、微妙な視線の高さが製品の見え方に大きく影響します。肉眼と撮影された画像でも見え方が全く違う場合が有ります。

製品の出し入れや移動等、撮影は体力勝負ですが最も大事なのが集中力。丸2日に渡って撮影を行いますが、集中力を切らさず乗り切るのは至難の業です。どうしても中だるみや終盤に駆け足で流したりしがちですが、瀬戸の場合は集中力が切れることがほとんど有りません。長いおつきあいになるカメラマンの丸山さんも淡々と撮影を進める方で、気分によってスピードが変わったりノリによって調子が乱れる事が有りません。今回の撮影も60カット近い撮影、最初は難航しましたが無事撮影を完了しました。

これから秋の新作展示会に向けて、製品の準備やカタログ製作が本格的にはじまります。今回撮影した画像もしっかり活かして、完成度の高いカタログに仕上げていきたいと思います。(企画開発/武田伸郎)
撮影画像をモニターでチェックしながら作業を進めていきます。

PRODUCT : CIRCOLO Ⅱ STOOL

2017.07.22

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.97

今回はAD COREブランドより、シンプルでユニークなフォルムで様々な使い方が楽しめるスツールCIRCOLO Ⅱをご紹介します。イタリア語でCIRCOLOは「円」「丸」を意味し、その座面の形から名付けられました。

CIRCOLO Ⅱは細部まで考え抜いたデザインが上質な質感と掛け心地をもたらします。ボックス型のベースから浮いて見えるデザインの円形の座面は、板座とクッションタイプのバリエーションからお選び頂けます。高度な成形合板の技術によって実現した、器型の座面は、クッションがなくても身体にフィットし絶妙な掛け心地です。クッションタイプの座面も同じ形状の成形合板の座面に複数枚のウレタンを重ねているため、縁が薄く、すっきりとした見た目ながら、中央部はウレタンに厚みがあり長時間座っていることができる掛け心地に仕上がりました。ベースから浮いた座面は、軽やかに見せるデザインとスツールを移動させる際の持ち手としての機能を併せ持ちます。クッションタイプの座面の裏側は、溝の彫り込みをつけて張地を納めることで、見た目にも美しく、持ち運ぶ際に手で触れても手触りが良いように考えられています。

一見何の変哲も無いボックスのベースの細部にも、美しく、使う人のことを考えたこだわりが詰まっています。ボックスは小口が見えないように45度留めで作られ、さらに角には5mm角の無垢材を回して面取りを施しました。持ち運ぶ際にぶつけても傷がつきにくく、また座ってる時に足が当たっても痛く無いようにデザインされました。ボックス上面の縁が無垢材によって立ち上がっているのにも理由があります。CIRCOLO Ⅱは積み上げて置いておくことができるデザインですが、上に積んだスツールの接地部のパーツがこの立ち上がりにぴったりと収まり、ズレることが無いようになっています。更に積み上げた際にも下のスツールと若干隙間ができることで美しく、角が傷つかないデザインです。

1985年に発売後、途中バージョンアップを経て30年以上経っても人気のCIRCOLO Ⅱ。時間が経っても古くならない上質なデザインは、随所に込められた使い勝手と美しさを兼ね備えたこだわりのディティールによるもの。リビングの片隅、店舗のウェイティングスペース、レストランのダイニングまでシーンを選ばずお使い頂けます。ぜひショールームでご覧下さい。
(エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿)

■CIRCOLO Ⅱ STOOL 製品ページ ▶

●画像はクリックすると拡大されます。 左上:器のような形の成形合板の座面は、掛け心地を考えR1000のカーブを描き、中央部が10mmほど低くなっています。また、クッションタイプの座面のウレタンは、座面中央部にはしっかりと厚みを持たせ、スツールとは思えない上質な掛け心地です。左下:浮いているように見える座面は、持ち手としても機能するように考えられました。右:クッションタイプは座面裏に溝を彫りこみ、張り地を納めることで、座面を持ち手として使用する際の手触りを良くしました。 左:板の接合部を縁取る5mm角の無垢材。無垢材で縁取る事で面取りが可能になります。脚がぶつかったときの事も考慮しR1.5の面取りを施しました。右:ボックス上面の立ち上がりは、スツールを重ねて置く際にずれることが無いようにデザインされました。

GIACOMETTI(ジャコメッティ)展、観てきました。

2017.06.28

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.90
先週、六本木の新国立美術館で開催されているGIACOMETTI(ジャコメッティ)展を観てきました。今月ロサンゼルスを訪れた際に、コーディネーターのYasukoさんから、ロンドンのテートモダンで開催されているジャコメッティの回顧展(250点もの作品を集めたイギリスでは最大級のジャコメッティの回顧展)が素晴らしかったとお聞きして、ぜひとも行かなきゃ思っていました。日本でのジャコメッティ回顧展を知っていたのですが、調べてみたら6月から開催予定、Yasukoさんはすでにチケット入手済みという事でした。僕はてっきりロンドンの回顧展が日本に巡ってきたのだと思っていたのですが、日本でのジャコメッティ回顧展は6月から9月まで、ロンドンで開催されている回顧展は6月から8月までと時期は重なりますが展示作品も異なるそれぞれの回顧展でした。

ジャコメッティといえば20世紀を代表する彫刻家ですが、何と言ってもその不思議なフォルムが特徴です。そのスタイルに至るまでの経過や苦悩、日本人の哲学者との交流や芸術的な背景等、この展示会で観る事が出来ました。なかでも「グッ」ときたのが、数センチにも満たない程の小さなブロンズ像。老眼の僕では視認するのも一苦労な作品ですが、その小ささとは裏腹な非常にインパクトのある作品でした。撮影禁止で残念ながら画像でご紹介が出来ないのですが、ぜひその目でご覧になって下さい。かならずやその小さな作品に見入ってしまうはずです。視力が悪い方は眼鏡を忘れずに。

実はこの回顧展を観に行くまで、自宅に置いてあるブロンズ像はジャコメッティのレプリカだと思っていました。青銅色の高さ30センチ程の置物で、大理石の上にひょろっとした独特のプロポーション。どこで手に入れたか定かではないのですが MADE IN ITALYと表記してあり 20年ほど飾ってあるブロンズ像です。ジャコメッティ展を観た後に「あれっ?」、一目でジャコメッティのレプリカでは無い事が分かりました。どこで思い違いをしていたのかなぁ・・・・(企画開発/武田伸郎)
回顧展のエントランス。大変な混雑も無くゆっくり観る事が出来ました。 左が展示会場のブロンズ像。写り込んでる人の大きさでスケールが分かります。右が20年前から鎮座する「ジャコメッティ」的な30センチ程のブロンズ像。

PRODUCT : MASSA SOFA

2017.06.22

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.96

今回はAD COREブランドよりスクエアでシンプルなソファ、MASSA/マッサ ソファをご紹介します。
ボリューム感のあるモダンなデザインは発売後15年経っても新鮮な印象を与え、空間を問わずお使い出来ます。

サイズバリエーションはラウンジチェアサイズの1Pとソファサイズの2P、座のワイドがベッドサイズの2PL、テーブルとしても使用できるオットマンとスツールをご用意しました。2Pと2PLのタイプは座を前にスライドすることで、座面の奥行きを550mmから800mmに延長できる構造です。シンプルなデザインを損なわずに、デイベッドやカウチソファのように脚をのばしたり、あぐらを組んだり、よりゆったりとお使い頂けます。ボリュームのある座面にはポケットコイルを使用し、ゆったりとした座り心地の中にもしっかりとした感触を持たせています。また、耐久性も十分で、クッションがへたりにくく、美しい状態で長くお使い頂けます。座面、背共にファブリックはマジックテープによるカバーリングを採用し、取り外してのお手入れやお部屋の模様替えに合わせて取り替えが可能です。アームはトレー等を置く事を想定しフラットな仕上がり。合わせてスツールタイプのオプションには、座面をソファーテーブルとしてお使い頂くため、専用のトレー型の天板を用意しました。本体クッションを支える台輪は13色対応のオーク突板に加え、よりスタイリッシュな印象のステンレスヘアライン調の仕上げからお選び頂けます。

スクエアでミニマムなデザインがさまざまなインテリア空間に対応する、MASSAソファ。シンプルなだけでなく、各部に施された機能とデザインへのこだわりが、発売から15年経った今でも新鮮な印象を与える理由です。しっかりとした掛け心地はホームユースだけでなく、コントラクト物件でもお使いいただけます。MASSA ソファのシンプルでモダンなテイストをあなたの空間に取り入れてみてはいかがでしょうか。

※今回の写真は当社デザイナー瀬戸の行きつけの横浜元町の美容室、「NEW IMAGE BEAUTY SALON」のウェイティングにご使用いただいているMASSAを撮影させて頂きました。納品後15年ほどになりますが、クッションのへたりはほとんどなく、とても良い状態でお使い頂いています。■NEW IMAGE BEAUTY SALON ▶

(エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿)

■MASSA SOFA 製品ページ ▶

●画像はクリックすると拡大されます。 2P、2PLタイプは、座を前にスライドすることで、550ミリの座面の奥行きを800mmに延ばす事ができる構造です。あぐらを組んだり、脚を伸ばしたりさまざまな姿勢でお使い頂け、2PLはベッドとしてもご使用いただけます。 左上:座面、本体共に張地はマジックテープを用いたカバーリング仕様になっているため、交換、お手入れが可能です。左下:アームはトレーなどを置く事が出来るように、フラットな仕上がりです。右上:座面のクッションにはポケットコイルを使用し、しっかりとした掛け心地。耐久性にも優れています。写真はMASSA 1Pタイプ。右下:当社デザイナー瀬戸の行きつけの美容室、「NEW IMAGE BEAUTY SALON」築90年になる外国人用ハウスを改修したお店です。

ブルックリンスタイルのブレックファーストレストラン、日本1号店がオープン。

2017.05.27

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.89
夏の気配が徐々に広がっている今日この頃、梅雨を前に一番気持ちの良い季節です。散歩やお出掛けするのにも最高の時期ですよね。休みの日にはブラブラと散歩をする事が多いのですが、最近は人の少ない場所に脚が向いて「流行のお店」や「話題のショップ」などにはあまり脚が向かなくなりました。TVやメディアで紹介されて行列している様子など目にしてしまうと、ますます脚が遠退いてしまいます。

そんな中、自宅の近くに「オールデイブレックファーストレストラン」と銘打ったお店が(ひっそりと?)オープンしました。お店の名は「egg」。ニューヨーク州ブルックリンが本店で海外進出はこのお店が初めて。本国アメリカ以外で同じメニューが食べられるのはここだけ、最近ファッションやライフスタイル、食にまで注目されているブルックリンスタイルの注目のお店らしいのです。自宅にチラシが配布されてオープンを知ったのですが、何しろ注目したのがお店の場所です。西池袋の袋小路のような場所で、地元の人しか通らない所。建物は元勤労福祉会館の一角、隣が消防署となんとも渋い立地です。近所に住む者にしてみればありがたい話ですが「果たして人が来るのかしら?」と、半信半疑でオープン間もないお店に行ってみました。

休日の朝というのにお店は賑わっており、皆さん話題の朝食がお目当てみたいです。明るい店内は白と天然木を基調としたインテリア。エクステリアのレンガが何となくブルックリンをイメージさせます。メニューはそれほど多くありませんが、どれもヘルシーでボリュームのあるメニュー。お店のコンセプトは「品質にこだわった食材を責任をもって美味しく調理して提供する」、オーナーのジョージ氏がこだわるのは地元に根付くお店作り、地元住民とのコミュニケーションを大切にしていく事なのだそうです。お店の立地も何となく理解出来るような気がしました。

お店の名の通り、特にこだわっているのは、卵。広島県産の農場で独自ブレンドのエサを与えながらのびのびと平飼いされている鶏の新鮮な有精卵を使用。ジョージ氏が日本全国の卵農家をまわってたどり着いた、あっさりとした味わいが特徴なんだとか。オーダーしたのはもちろん卵を使った看板メニューの「エッグロスコ」。周りのお客様も7割がたこのメニューをオーダーしてたみたいです。ふわふわのデニッシュにトロトロの卵がたまりません。

続々とオープンする「話題のお店」や「〜時間待ちのグルメなお店」とは一線を画すこのお店。お店のコンセプトからすると、じっくり腰を据えたお店作りをするのだと思いますが場所が場所だけにちょっと(?)です。皆様もぜひ一度、話題の「オールデイブレックファーストレストラン」に脚を運んでみてはいかがでしょうか。(企画開発/武田伸郎) 渋い立地にオープン。ブルックリン本店にも通じる?お店構え。手前が消防署です。 看板メニューの「エッグロスコ」。デニッシュパンの中に卵を落とし、ホワイトチェダーチーズをたっぷりかけて焼き上げたさっくりふわふわの食感です。

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