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PRODUCT : 003L-MODEL Lounge Chair

2019.09.25

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG vol.78

今回は2004年にNEO CLASSICOシリーズより発表したラウンジチェア、NC-003Lをご紹介します。NC-003Lは、前年に発表され好評を得たダイニングチェアNC-003のラウンジチェアバージョン。柔らかい曲線を活かしたデザインの中にも張りのあるラインがくつろいだ空間を演出します。

NC-003Lはボリュームのあるオットマンに背を包み込むような背を作りました。アームレスでワイドな座面はしっかりとした固さであぐらをかくことも想定されており、旅館など和の空間にもお使いいただけます。
シャープなラインでボリュームのあるプロポーションの座面は無垢材でフレームを組み上げ、曲げ合板を使用し成形されています。体を支えるクッションの構成はベースは合板をくり抜いたフレームに、ダイメトロールという布バネを張ったもので、柔らかさと反発力を兼ね備え耐久性に優れたクッション材です。その上に厚みと硬さの異なる7層のウレタンを重ねることで、底付き感の無い、身体の感覚に寄り添った上質な掛け心地を実現しています。

身体を包み込むような円弧を描く背のクッションは、4層のウレタンを重ね背中を優しく支えます。トップに向かうシャープな形状を形成するためウレタンの形状は検討を重ね、形状の保持をするために、ウレタン端部には木材を加工し使用しています。背裏の仕上げはファブリックを張って仕上げたAタイプ、メープル突板で仕上げたBタイプをご用意しており、好みに合わせてお選びいただけます。脚部と背のフレームにはしっかりとした太さを持ったメープル材を削り出して使用し、クラシカルなテイストを演出しています。

ボリューム感がありながらも重さを感じない洗練されたデザインのNC-003L。曲線と直線、ボリューム感とシャープなエッジのコントラストが特徴です。シンプルでクラシカルなテイストは和風、洋風問わず様々な空間でお使いいただけます。上質な掛け心地を持ったNC-003Lをあなたのインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひショールームでお試しください。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■NC-003L LOUNGE CHAIR 製品ページ ▶

左:後脚は一本のメープル材を削りだし成形されています。右上:座面はダイメトロール(布バネ)をベースに厚みや硬さ、サイズの異なるウレタンを重ねています。右下:座角がなくやや硬めの座面はあぐらをかくことも想定されています。底打ち感のない深みのある掛け心地です。 左上:背の内部はクッション材のウレタンフォームで構成されていますが、先端の形のラインを出し型崩れしないように無垢材のパーツを取り付けています。左下:背のウレタン構成。しっかりと背を支えながらもシャープな形状を形作るためウレタンの形状に検討を重ねました。右上:背裏が突板のBタイプは合板の木口にパイピングを施すため、高い精度で溝加工を行っています。右下:背裏がメープルの突板で仕上げられたBタイプ。張地は木口にパイピングで収められています。

PRODUCT : NINFEA [ニンフィア] Table

2019.08.23

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG vol.77
今回はAD COREブランドより最小限のパーツで構成されたテーブルNINFEAをご紹介します。
NINFEAはイタリア語で「睡蓮」を意味し、睡蓮の茎のように伸びるスチールパイプと、葉のようにエッジが立ち上がった天板のデザインから名付けられました。サイズや形状など多くのバリエーションを持ち、様々なインテリアシーンでお使いいただいています。

NINFEAの天板の形状は円、正方形、楕円からお選びいただけます。またエッジの形状も2種類ご用意しました。一つはMDF材をなめらかに削り出し、器のようにエッジが立ち上がったタイプ、もう一つはビーチ材の積層合板を使用し木口が美しいフラットなタイプです。エッジが立ち上がったタイプはテーブルに置いた飲み物をこぼしてしまった際にも床やラグを汚さない実用的な機能も併せ持ちます。高さのバリエーションもH700とH600から選ぶことができます。H700のハイタイプはダイニングチェアやラウンジチェアと組み合わせダイニングカフェテーブルとしてお使いいただけます。H600のロータイプはベースプレートをソファの下に差し込み、掛けながら使用できるソファテーブルとしてもお使いいただけるデザインです。

天板を支える支柱はφ32のスチールパイプで華奢に見えますが、パイプの肉厚は2mmのものを使用しており、ベース部分の厚み9mmのスチールプレートと接続することでグラつきのないしっかりとした強度を確保しました。ベースのトップの木材の仕上げの美しさはそのままに、安定感のあるベースになっています。スチールパイプ部分のカラーはクロームメッキと黒鏡面をご用意し、コーディーネートに合わせてお選びいただけます。

無駄を削ぎ落としたミニマムなデザインでありながらも、木材の持つ上質な質感を併せ持ったNINFEA。様々なバリエーションを持つこのテーブルは使用されるインテリアシーンを選びません。NINFEAのデザインをぜひショールームでお確かめください。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■NINFEA TABLE 製品ページ ▶ 左:高さ600mmのロータイプはソファーの下にベースを差し込みソファーテーブルとしてお使いいただけるサイズです。右上:木口に見える積層の表情が美しいビーチ合板天板タイプ。右下:MDF材を滑らかに削り出し、エッジが立ち上がったMDF天板タイプ。 左上:天板と支柱を接続する金物は天板を彫り込み固定されることでフラットに収まります。左下:厚み9mmスチールプレートを使用したベースはしっかりと重量があり倒れにくいデザインです。右上:支柱の直径は32mm、肉厚が2mmのスチールパイプを用いることで強度が高く揺れにくくなっています。右下:ベースは厚み9mmのスチールプレートの上に厚み12mmの合板を被せる収まりです。

PRODUCT : 021-MODEL Chair

2019.07.25

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG vol.76
今回はNEO CLASSICOブランドからダイニングチェア、NC-021をご紹介します。NC-021は18世紀に流行したイギリスのジョージアンスタイルをデザインのモチーフに、より快適で使いやすく現代のインテリアシーンにフィットするようリデザインしました。

NC-021は上質な北米産のメープル材を脚部と背に使用し、優美な曲線を実現するために精緻な加工を行っています。背枠と後脚は別のパーツで作られているように見えますが、後脚から背までメープル材を削り出し一本のパーツでできています。背まで一本で作ることにより強度を保ち、細く繊細なラインで作ることができます。また、この後脚は根元から背の上部に向かうにつれ徐々に薄くなり、ねじれていきながらカーブを描く背板に自然につながります。高い技術力により実現した無駄のないデザインです。背上には椅子を手で引きやすいよう手かけの彫り込みを施しました。

座面の構成はフレームにダイメトロールという柔らかさと反発力を兼ね備えた布バネを張り、その上に厚みと硬さの異なる5層のウレタンを重ねることで、丸みがあり底付き感の無い、身体の感覚に寄り添った上質な掛け心地を実現しています。背クッションはフレームに樹脂の板を固定し、その上に4層の厚みと形状の異なるウレタンにを重ね、一番背側には厚み10mmの綿を貼ることでふっくらと丸みができ優しく背を支えます。張地はパイピングでフレームに納められデザインのアクセントにもなっています。

伝統的なインスピレーションを現代のラインに表現したNEO CLASSICOブランド、その中でNC-021はジョージアンスタイルをモチーフにしながらも現代の技術とセンスを持って生み出されました。クラシカルなテイストと上質なかけ心地を併せ持ったNC-021をぜひあなたのインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■NC-021 DINING CHAIR 製品ページ ▶ 左:後ろ脚は背枠のラインにつながるように一本の無垢材を削り出してできています。一本で作ることで強度を上げ、細く繊細なラインを作ることができます。右上:接合部は丁寧に仕上げられほとんど見分けがつかなくなります。また、背枠のラインに合わせた目地が彫られています。右上:後脚は背の上部に向かうにつれ徐々に薄くなり、ねじれることでカーブを描く背板につながります。右下:背上には椅子を手で引きやすいよう手かけの彫り込みを施しました。 左上:座面のクッションの構成。ダイメトロールという布バネの上に厚みの異なる5層のウレタンを重ね、底付き感のない上質な掛け心地を実現しています。左下:中央がふっくらと盛り上がった座面。張地はパイピングを用いてフレームに納められます。右上:背クッションの構成。フレームに樹脂の板を固定し4層のウレタンと1層の綿を重ねます。右下:ふっくらとした背クッションは背を優しく支えます。

PRODUCT : MD-101 Chair

2019.06.25

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG vol.75
今回はA-modeブランドからダイニングチェア、MD-101をご紹介します。2009年に発表されて以来スクエアでミニマムなデザインが人気を呼び、大ヒットを続けているMD-101。発売から通算で1万脚以上が生産されています。MD-101はシャープな印象のスチール脚とホワイトアッシュ材の表情を楽しめる木脚の2つのバリエーションを持ち、和・洋を問わず様々なシーンに溶け込む汎用性の高いデザインになっています。

シンプルなデザインだからこそMD-101は細部の素材や掛け心地にこだわりました。座面の構成は硬質な木材を使用した強度の高いフレームに布バネを張りました。この布バネはダイメトロールという柔らかさと反発力を兼ね備えたもので、その上に厚みと硬さの異なる5層のウレタンを重ねることで、底付き感の無い身体の感覚に寄り添った上質な掛け心地を実現しています。背のクッションもナイロンテープを張ったフレームに6層のウレタンを重ね、しっかりと身体を支えます。この椅子のフォルムを決定づける張りぐるみの背座は、縫製やディテール、細部の仕上げにまでこだわりました。オプションで背面にハンドルを取り付けることもできます。

スチール脚には厚み6mmのスチールプレートを使用しており、ミニマムでシャープな印象です。精度を出す為レーザーでカットし、成型を行った一体型を採用しています。レーザー加工は精度が高く、熱を加える部分が少ないため強度が高いのが特徴です。また、断面が綺麗にカットされるため作業工程が減り、加工に伴うパーツの負担が軽減され品質が安定します。カラーバリエーションはシルバーとつや消しのヴィンテージブラックをご用意しています。木製脚は、良質のホワイトアッシュ材を使用。木材の温かみとシャープなエッジを併せ持ちます。

発売から10年経った今でも人気の衰えることのないMD-101ダイニングチェア。時代やシーンを超えて長くお使いいただけるシンプルなチェアです。普遍的なデザインに隠されたこだわりと上質な掛け心地をぜひショールームでお試しください。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■MD-101 DINING CHAIR 製品ページ ▶ 左上:硬質な木材を使用したフレーム。左下:座面のクッションの構成。ダイメトロールという布バネの上に厚みの異なる5層のウレタンを重ね、底付き感のない上質な掛け心地を実現しています。右上:前方の座枠は座った際に足の当たりが柔らかくなるよう幅を広く取り、面取りを施しています。右下:背はフレームにナイロンテープを張り、腰を支えるよう6層のウレタンを重ねています。 左:使用時に脚のつま先が当たらない様、背と脚のラインが4度傾いています。右:厚み6mmのスチールプレートをレーザー加工し製造された脚部。断面が仕上がった状態でカットされます。接続部分が側面から見えないよう、座の裏には10mmの縁が設けられています。右下:オプションでステンレスのハンドルをご用意しています。

PRODUCT : PLUM CORE [プラム コア] Center Table

2019.05.24

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG vol.74
今回は2019モデル、厚みのあるアクリル樹脂の天板とシンプルでありながら繊細な加工の木脚のコンビネーションが新鮮なサイド・センターテーブル、PMMA+Woodシリーズ PLUM COREをご紹介します。

PLUM COREはラウンジチェアのPLUMを梅の花びらに見立て、それを集める花芯をイメージしたデザインです。天板は厚み25mmのアクリル樹脂。高い透明度を持つアクリルの中でも高品質な素材を選定しています。サイズバリエーションはサイドテーブルとしてお使いいただけるH550のHタイプ、センターテーブルとしてお使いいただけるH350のLタイプからお選びいただけ、天板サイズはHタイプに590×590とΦ890、Lタイプには890×890と1190×590をご用意しています。

PLUM COREのフレームと脚部はホワイトアッシュ材を贅沢に削り出して作り出しています。フレーム、脚部共にシンプルなデザインですが、透明な天板を通して見えるため、どの角度から見ても美しく見えるよう仕上げられています。特にフレームを補強する角木は凝ったデザインで脚にぴったりと収まる半円形になっており、固定金物が一切見えないように仕上げの木パーツを差し込む特殊な仕口になっています。25mmの厚みを持ったアクリルの天板の透明度はクリアガラスを凌ぎ、木口面から反対側がしっかりと見えるほどです。透明な天板に置かれたものの影が木漏れ日のように床に落ち、先端に向かってシェイブされた軽やかな脚部も相まって浮遊感のあるデザインです。

アクリルの天板が空間に浮遊感を生み出すPLUM CORE。ラウンジチェアのPLUMと組み合わせることでインテリアシーンに梅の花が咲きます。透明感のあるデザインは空間を広く見せ、ご家庭のリビングシーンだけではなく、カフェやエントランスなどで存在感を放ちます。写真では表現しきれない魅力をぜひショールームでご覧下さい。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■PLUM CORE SIDE・CENTERTABLE 製品ページ ▶ 左上:ラウンジチェアのPLUMとセンターテーブルのPLUM COREのコンビネーション。左下:PLUM COREはラウンジチェアのPLUMと合わせて並べると梅の花に見えるようデザインしました。右:フレーム、脚部は透明のアクリル天板を通して見えるため、どの角度から見ても美しく仕上げられています。右下:脚先のアジャスターの加工。脚の先端はΦ20でΦ13のアジャスターを取り付けるため高い精度で削り込んでいます。 左:フレームと脚部の接合部分。角木を固定する木ネジが見えない仕口で、どの角度から見ても美しく仕上げています。左下:脚部とフレームの固定はホゾ加工とダボを併用し高い強度を実現しています。右上:角木の仕口。固定金具を使用した後木パーツで埋めることで、固定金具が見えず美しい仕上がりになります。右下:根元から一直線に脚先に伸びるシンプルな脚部とフレームの接合には、高い精度での加工が必要です。

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