COLUMN

2012.12.29 DESIGNER

カルマンギアのメンテナンス

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.1
11月14日からの東京広尾ショールームでの新作発表会。

今回はA-modeの新作で、テーマはLA-Styleでした。そこで愛車のVWカルマンギアを飾りの一部にして雰囲気を盛り上げました。私の愛車は1962年製のVWカルマンギア。生まれはヨーロッパなのですが、育ちはアメリカ西海岸。そこから28年前にやってきました。展示会で皆さんお金かかるでしょう?大変でしょう?と言われましたが、作業は大変ですが、自分でメンテナンスすればそんなに大変ではありません。古くてもメンテナンスすれば、ご機嫌になってくれます。今回の交換したグロメット(ゴム)は¥2800です。自分でメンテナンスすると安上がり。

LAでは今もVWビートルやカルマンギアなど人気があり、パーツも沢山あります。今回メンテナンスしたのは、後サスペンションの動きをスムースにする為に付け根にあるパーツ交換とサスペンションを硬めにしました。愛車をメンテナンスしていると時間を忘れます。良いストレス解消です!
(エーディコア・ディバイズ クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2t用のジャッキを使ってカルマンを上げます。タイヤのボルトは上げる前に緩めます。
KONIのショックは調整できます。押し込んで右にまわすとハードに左だとソフトになります。
調子良くなりました。