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PRODUCT : NC-043 LOUNGE CHAIR

2017.10.26

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.100
今回はNEO CLASSICO Heritage シリーズより2015年に発表した、NC-043をご紹介します。NC-043は19世紀に流行したウィングバックチェアをモチーフにデザインしました。鳥の翼(ウィング)のようにカーブした背のサイドが特徴的なNC-043。翼の目的は、暖房設備が少ない時代、冷たい風を防ぎ、暖炉の熱を取り込むために身体を囲む為でした。現代では周りの視線と音を遮り、静かで落ち着いたパーソナルな空間をつくる為に使われています。

美しいカーブを描く背からアームが一体のシェルは成型合板でできています。そして身体を支える背のクッション部分には様々な工夫が施してあります。まず、背のシェルに硬さの異なる厚いウレタンを貼り付け、その上に弾力のあるメッシュをカーブしたシェルに沿わせ張り込みます。これが自然なカーブを作り出し、シェルに厚みを持たせます。さらにメッシュの上にも厚み硬さの異なるウレタンを貼り付け美しいラインを作り出しながらしっかりと身体を任せられるかけ心地に仕上げました。背中の2つのボタン絞りはデザインのアクセントだけではなく、背にわずかな角度の変化を作り出し、腰を支えるという機能も兼ね備えています。座面は弾性ベルトを張ったフレームに、厚みと硬さの異なるウレタンを6層に重ねてできています。これにより柔らかさとしっかりさを兼ね備えたソファのようなかけ心地を実現しました。フレームはシェルのカーブに沿う形状に無垢材を削り出し、ホワイトオークの脚と一体になります。

身体を囲みこむ美しい曲線を描くウィングバックにオークの素材感が表現された脚部、そして上質な掛け心地を実現したNC-043。歴史のあるデザインをモチーフにしていますが、現代的な解釈を加えることで、ヴィンテージの空間だけでなく、モダンな空間のアクセントとしてもお使いいただけます。ぜひショールームでその掛け心地と包まれるような安心感を体験してみてください。
(エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿)

■NC-043 LOUNGE CHAIR 製品ページ ▶


●画像はクリックすると拡大されます。
左:成形合板のシェルに固さの異なるウレタンを貼付け、メッシュを張ることで背にボリュームを持たせます。右:左の写真のメッシュの上に更に3層のウレタンを重ねます。 左上:座枠に弾性ベルトを張り、更にメッシュを張り込んでいます。左下:弾性ベルトを張った座枠に厚みと固さの異なるウレタンを6枚重ねソファのような上質な掛け心地を実現しました。右:カーブした背のシェルに沿うようにフレームは無垢材を削り出してつくられています。

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