CATEGORIES

PRODUCT : MD-801 DINING CHAIR

2018.01.25

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.103

先月に引き続き2018年のニューモデル、A-mode Heritage MD-801ダイニングチェアを紹介します。MD-801は座面の幅が500mmとダイニングチェアとしてはゆとりのあるサイズ感で、成型合板で作られた柔らかな曲線がモダンヴィンテージな印象を与えるデザインのチェアです。



椅子の構造にはAD COREが得意とする成型合板の技術が盛り込まれています。フレームはビーチの単板を重ねる枚数を場所によって変える、不均等厚合板という技術を用いています。前脚と後脚は柔らかなカーブでつながり、左右のフレームは笠木と座の前部のみで接続し、3次曲面の成型合板である背座を組み合わせる事で強度のある椅子ができあがります。また、背座とフレームの固定部には、クリスマスツリークリップという自動車にも使われるパーツを使用し、メンテナンスが可能な構造になっています。しなやかにフレームが動くことで荷重を逃す構造になっています。

すっきりとしたアームの接続部は、高い精度で削りの加工を行い、ホゾとダボを併用し強度を高めています。背中に回ったフレームには椅子を引きやすいように手かけの掘りこみを施しました。シンプルでフラットな印象の座面にも、深い座り心地を実現するために様々な工夫が施されています。シェルの座面中央部に20mmのくぼみをもたせ、薄いウレタンを7層、さらに硬さの異なる2枚のウレタンを重ね計9層、41mmの厚みのあるクッション構成になっています。背座のシェルは一体でありながら座は柔らかく背は硬いウレタンを使用し、上質な座り心地を実現しています。

シンプルで柔らかいラインが特徴的なMD-801。新しさと懐かしさ、両方を感じることができるモダンヴィンテージのデザインです。高度な加工技術とディテールのこだわりによってデザイン性と機能を両立しました。見た目からは想像できない上質な掛け心地とモダンヴィンテージのデザインをぜひショールームでお試しください。

(エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿)

■MD-801 DINING CHAIR 製品ページ ▶

●画像はクリックすると拡大されます。 左:成型合板で作られたフレームの構成。右上:背座とフレームの接続部。クリスマスツリークリップという樹脂製のパーツを押し込み固定します。フレームに傷をつけずに取り外すことができ、メンテナンスが可能です。右下:不均等厚合板という技術を用いられた脚部。部位によって異なる枚数の単板を重ねプレスすることで、厚みが緩やかに変化し美しい仕上がりです。 左上:アームとフレームの接続部。ホゾとダボを併用することで高い強度を実現します。左下:手かけが掘り込まれた背のフレーム。右上:ウレタンの構成。20mmの座面のくぼみを埋めるように7層のウレタンを重ね、更に2層の硬さの異なるウレタンで覆っています。右下:フラットな座面の仕上がり。計41mmの積層ウレタンが深みのある掛け心地を生み出します。

DESIGNER

SALES

SHOWROOM

PRESS

OTHERS

PRIVACY POLICY

PC版を見る
スマホ版を見る