CATEGORIES

PRODUCT : AD-151 DINING CHAIR

2018.05.25

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.107
今回はAD COREブランドより2015年に発表されたダイニングチェア、CERVO Ⅳ(クワトロ)をご紹介します。CERVO Ⅳは1986年のAD COREブランド発表当初からロングセラーのCERVOシリーズの第四弾、これまでのCERVOシリーズとは趣を変え、柔らかなエッジとゆったりとした掛け心地が特徴です。

成型合板の背座がスチールフレームから浮き上がり、軽やかな印象のCERVOシリーズ。CERVO Ⅳは今までのCERVOシリーズと比較すると掛け心地、デザイン共に柔らかくなりました。座面はサイズが大きくなり、背の傾斜も大きくよりゆったりとお使い頂けるようになりました。背座のフォルムも楕円をモチーフに、角が取れ柔らかな印象です。脚部のパーツはこれまでと共通のXフレームと呼ばれる脚部のスチールフレームに、丸みを帯び、柔らかな印象になったホワイトアッシュ材の木脚が取付けられています。

成型合板の背座は、スチールのL字金物を5個用いて接続されています。この金物は表面に見えませんが、強靭でしなやか、体重をかけると背がわずかにしなることで掛け心地を良くする機能を担っています。アームチェアは成型合板の背のシェルがアームまで囲まれるような構成で、アーム部分を分割することなく一体で成型されています。長年積み重ねた成型合板の高い技術によって実現されました。座面もよりゆったりとした掛け心地になるよう、固さと厚みの異なるウレタンを3層に重ね、背は大きさの異なる5層のウレタンがしっかりと身体を支えます。

イタリア語で「鹿」という意味を持つCERVO、その軽やかなイメージを崩さずにより快適に進化したCERVO Ⅳ。進化した掛け心地と柔らかなフォルムをぜひショールームでお試しください。

(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■AD-151 DINING CHAIR 製品ページ ▶ 左:成型合板の背座の構成。楕円をモチーフにコーナーのカーブを描きました。右上:アームタイプは背からアームまで分割することなく一体で成型されています。右下:背と座の接続部分。5個のスチール製のL字金物によって接続されています。背の曲げのカーブにも楕円が用いられ、背と座の間のわずかな隙間は背がしなった時にきしむ音が鳴らないように設けられています。 左上:背のクッションは形の異なるウレタンを5層に重ねてしっかりと身体を支えます。左下:座面は固さと厚みの異なるウレタンを3層に重ね柔らかでありつつもしっかりとした掛け心地です。右上:CERVOシリーズ共通のXフレーム。座面を軽やかに見せるため、四点で支え浮かせる構造です。右下:ホワイトアッシュの脚は高い精度で掘り込み、オニメナットを用いてXフレームとしっかりと固定されます。

夏を感じるアート

2018.05.25

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.225(名古屋・栄ショールーム)
エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームからすぐの地下街セントラルパークが、現代美術作家 大巻伸嗣さんのアートで綺麗に彩られています。栄駅からショールーム出口へ繋がる地下道セントラルパークの40周年を記念してコラボレーションした、期間限定の特別装飾が施されています。

大巻伸嗣さんは岐阜県出身、東京在住のアーティストで、様々な空間を利用してダイナミック且つ繊細なインスタレーションを手がけている方です。あいちトリエンナーレ2016では、大規模な空間を非日常的な世界に生まれ変えさせるインスタレーション作品を展開して話題を呼びました。名古屋・栄ショールームのある、CTV錦ビルからすぐの地下鉄栄駅から久屋大通駅を結ぶ地下街「セントラルパーク」全体が、大巻さんが手がけた壁面ラッピングで彩られています。大巻さんの作品は、ついつい引き込まれてしまうほど美しく色鮮やかで、まさに夏の季節にぴったりの装飾です。立ち止まって撮影している方や、地下道をウォールアートに見立てて友達同士写真を撮り合ったりされている方達もいらっしゃいます。

期間限定の地下装飾は秋過ぎ頃まで展示予定との事。是非、名古屋・栄ショールームにお越しの際に立ち寄ってみてください。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、ディスプレイやクッションを夏仕様に、そして夏にちなんだ冷たいフレーバーティをご用意して皆様のご来場をお待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子) 地下街全体が鮮やかでとても綺麗です。涼しげで夏らしさも満載! ショールームのディスプレイには、植物を多く取り入れクッションや小物等でブルーカラーを取り入れる等、夏らしさを演出しています。

爽やかに初夏のディスプレイ

2018.05.24

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.226(東京・広尾ショールーム)
今年の5月は記録的な暑さで、東京の夏日は観測史上最多のペースで増加しているそうです。真夏の前にジメジメした梅雨の季節もやってきますが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、爽やかな初夏のディスプレイで皆様をお迎えしております。

蒸し暑さを感じる季節には、涼やかなガラスをメインにブルーや白の小物とお花を合わせて爽やかに演出しています。2018モデルのベルジャン スロープ アームチェア030M-MODELのメインダイニングには、ヴィンテージ感のあるガラスの花器に大ぶりの紫陽花を入れて華やかにデコレーションしています。
ガラスといってもテクスチャーやカラーによって表情は様々です。エーディコア・ディバイズでは3つのブランドがありますので、それぞれのブランドイメージによって使い分けをしています。A-modeにはナチュラルでハンドメイドのような質感のあるもの、AD COREにはモダンでシャープなもの、Heritageシリーズにはシャビーな質感やヴィンテージ感のあるもの等、よりブランドの世界観を表現出来るようにデコレーションしています。合わせる小物や植物によっても印象が変わりますので、アイディアが広がりますね。季節に合わせて、デコレーションする小物やグリーンをチェンジするとお部屋の雰囲気や気分も変わります。ぜひ取り入れてみて下さい。

エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、冷たいフレーバーティを用意してお待ちしております。フレーバーティでのどを潤しながら、ごゆっくり家具をご覧下さい。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理) NEO CLASSICO Heritageにはシャビーな質感のガラスの花器を大小合わせて。白い紫陽花が爽やかな印象です。 上・左下:A-mode Heritageにはハンドメイド感のある温かみのあるガラスを合わせて。右下:AD COREにはクリアでモダンなガラスを。シャープなエアプランツを合わせてクールな印象に。

オススメの花屋さん

2018.05.11

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.224(大阪・心斎橋ショールーム)
日本には美しい四季があり、それぞれの季節にあった綺麗な花が咲きます。皆様も毎日の日常の中で花やグリーンと触れる機会が多いと思いますが、AD CORE DEVISEの各ショールームでも季節ごとのイメージに合わせて、ディスプレイのお花やグリーンを替えています。大阪ショールームでは、すぐ近くにある大阪総合園芸センターにて購入をしています。

大阪総合園芸センターは、オフィス街にある園芸センターです。ビルの1階から4階、そして屋上まで全ての階に色とりどりの植物を置かれています。今の季節であれば数多くの紫陽花をはじめとして、流行の多肉、エアプランツはもちろん、胡蝶蘭や観葉植物、鉢花、切り花等と様々な種類が並んでいます。オフィス街にありますが温度管理がしっかりとされている為、幅の広い様々な種類の植物が見られます。当社では、展開するA-mode、AD CORE、NEO CLASSICOの3つのブランドに合ったお花やグリーンをそれぞれの季節によってディスプレイをしているので、大阪総合園芸センターの種類の豊富さはとても頼りになります。

珍しいお花や観葉植物も多いので、私も自分の部屋にもお花やグリーンを買って帰りたいと考えています。大阪・心斎橋ショールームにお越しの際は、ご案内しますので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(大阪・心斎橋ショールーム担当:三谷 佳菜子) 今の時期にピッタリな紫陽花がたくさん置いてあります。 枝もの、多肉、観葉植物、鉢物や数多くの植物が並んでいます。

秘境のカフェ

2018.04.27

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.84
先日、沖縄で最後のアメリカ西海岸レポートを終了しました。沖縄代理店のモジュールさんでのセミナーも15年続けていて、毎年楽しみにされているお客様も多くいらっしゃいます。沖縄は赤瓦の塀に囲まれた住宅のイメージですが、沖縄の住宅は94%が鉄筋コンクリートで建てられていています。戦後の木材不足や台風の事など様々な要因はありますが、コンクリートで出来た住宅の多さに驚きます。そういった事もあるのか、沖縄でのアメリカ西海岸レポートの感心の高さで沢山のお客様に来ていただきます。

那覇市にあるモジュールさんはインテリアショップには珍しく文具と家具を取り扱っています。オーナーご夫妻のセンス良く、私自身も沖縄で文具を購入する事が定番となっています。モジュールさんのお客様はモダン住宅の建築設計をされている方が多く、その中でも宜野湾市にある設計事務所のAtelier TAKE5さんは、スタイリッシュな建築を手掛けています。北部のやんばる国立公園内にあるBOOK CAFE OKINAWA RAILもその一つで、那覇市から車で2時間かかる秘境にあり、当社の家具を使いいただいています。今回、どういう場所なのか知りたくて向かいました。

カーナビに住所を入力しようとするのですが案内が出ません、。途中からグーグルマップを頼りにしたのですが、電波が途中から入らず、国立公園内にあるので道案内の看板もありません。うっそうとした木々に囲まれ、恐竜が出そうな森と道をなんとか進みますが、だんだん細くなり不安になります。垂れ下がったシダ樹木の枝が車の屋根をこするようになって、引き返そうと思ったころ、いきなりモダンな建物が現れました。それも何で?と思うくらいモダンなコンクートの建物です。ホームページではなんとなく分かっていたのですが、驚きました。沖縄はしばらく前からカフェブームで、日本の他の地域でもそうなのですが、DIY的に作られたインテリアで、簡単に始めたお気軽カフェが多く、コーヒーや料理に少しがっかりする事が多くあります。ひょっとしてそういったお店ならご挨拶せずに帰ろうかなと思い、とりあえず、コーヒーとケーキを注文して座って見渡しました。

店内はBOOK CAFEというだけあって、片側一面には本棚があり、沖縄県に関係する本を始め沢山の本が並んでいます。厨房にはコーヒー豆の焙煎機が置かれなんでこんな山奥にこんな空間なんだろうと、、それにしても置かれている本もセンス良いし、、。やがて出てきたコーヒーとケーキの器と盛り付けを見て驚きました。カップ&ソーサーはマイセン、ケーキ皿はジノリ、チーズケーキは本格的で美味、焙煎されたコーヒーも美味しい、、。なんだか狐に化かされているのかもと思うくらいなんでこんな秘境にあるカフェで?と思いました。山奥で電信柱も無く上下水道もありそうもありません。でも、照明は付いていて、トイレは水洗でウォシュレットもあります。電気や水などのインフラ網に繋がっていないのになぜ?

オーナーの金城さんに、訪問の訳を話してお店の事や家具の話をお聞きました。民宿をしているお父様が持っていた土地で、宿泊施設を作ろうとしたが電気も水道も無く断念した土地でしたが、今の時代になってソーラーで電気を供給でき、下水を蒸発拡散させる装置などが作れるようになりオフグリッドでもエネルギーを自活して作る事ができたそうです。それでも電線が無いので電気会社には断られ、自ら電気技師の免許を取得してソーラーパネルや蓄電池を設置したり、山の水をフィルター設置して保健所の許可を取ったり、完成まで6年かかり相当な苦労があったそうです。そのせいで料理の勉強をする事を忘れたので、良い料理は出せませんと、、でも店で出されるチーズケーキや和菓子は都内の美味しいお店に負けていません。

建物はモダンですが、回りの動物達に配慮して景色が抜ける方向には明かりがもれるような大きな窓はつけず、落ち着いて本を読めるように音楽や家具にも相当こだわりがありました。ブックカフェという事で、図書館イメージで天童木工の水之江さんの椅子と、他にモダンな空間がしまるようなデザインで長く座れる椅子をさがしていて、当社のイリスにたどりつかれたそうです。椅子を名前で読んでいただいたにも驚きでした。店が完成したのはエリアが国立公園に指定される2ヶ月前で、後だったら作れなかったそうです。

環境に配慮したと言われる空間は作りが自然な作りで、人に我慢を求める事が多く、モダン化と環境問題は反するイメージですが、秘境の中でも環境に配慮したモダン建築とモダン家具で、快適さもあるという事を初めて知る貴重な経験ができました。皆さんもぜひ沖縄へ行かれた際はやんばる国立公園の原生林にあるBOOK CAFE OKINAWA RAILへ行って見て下さい。きっと驚かれます。でも、道に迷わないように、、。秋の新作の企画も進めていますが、ゆっくり本を読める椅子もいいかなと思っています。  (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇) 左上:やんばる国立公園内の原生林の道を走ります。心配になるくらい荒れた道です。左下:建物の開けた側には小さな窓で光が外に漏れて動物達に影響が少なくしています。右:建物の前には恐竜時代にあったような巨大なヒカゲヘゴがあります。建物はコンクリートのコンクリート打ちっぱなしのモダン建築です。
建物の中の山側には大きな窓がありますが、景色が良いわけではありませんが、風が通り鳥の声が響きます。道路側一面は本棚になっていて、部屋の中心にピアノが置かれます。チーズケーキが置かれた皿はリチャード・ジノリでヒカゲヘゴの葉が添えられます。和菓子は金城さんのお姉さんの手作りです。沖縄で桜餅が食べられるなんて、、。

DESIGNER

DESIGN

SALES

SHOWROOM

PRESS

OTHERS

PRIVACY POLICY

PC版を見る
スマホ版を見る