A-mode Heritage (エーモード ヘリテージ) ソファ
低くシンプルなスタイルは1970年のモダンなインテリアシーンをイメージしました。シンプルでスクエアの中にもナチュラルで柔らかな印象を空間に与えます。モダンすぎずナチュラルすぎないフォルムはニュートラルな空間に合わせられ、ファブリックの組合わせによって様々な顔を持つソファにも変えられます。
ポケットコイルが支える座のクッションは、オーク材の脚とフレームを持ったボトムに乗せられ、低くスクエアな背とアームに囲まれます。その背のフレームには、十分な厚みのあるクッションと背骨をささえるハードボードの前に置かれます。座とアーム、背には革パイピングがオプションで施され、よりスクエアなデザインを引き立てられています。全ての張りはカバーリングシステムでカバーされて、メンテナンス性にも優れています。
空間を広く見せる為に背やアームを低く押さえ、座の高さもH380と低くしています。サイズはW2400のワイド3PからW2100の3Pソファ、W1800の2Pソファに各片側アームを揃え、それにコーナーソファを組み合わせる事で様々なシーンに使えるシステムソファです。シェーズロングやオットマンを使う事によってサイズのバリエーションのあるL型ソファとして使用できます。
ボトムはテーブルと同じフラッシュ構造のハニカムコアで、55ミリの厚みがあります。回りに付けられた70ミリのオーク材と合わさり高い強度のボトムになっています。ボトムには180ミリ幅のアームと背が固定されて、座にポケットコイルのクッション材が入れられて深みのある掛け心地にしています。スクエアに見える背とアームの芯材は背や肘の当たる内側にはテーパーが取られていて、柔らかなウレタンフォームが付けられて柔らかな当りを持たせています。
背のクッションは2重になっていて、フォーマルな使用の時には2重で、リラックスする際には薄いハードボードを外して、ベッドとして使用する場合は両方外すと720ミリのベッドとして使用いただけます。背とアームを取り外してカバーリング交換や、部屋内に搬入の際もフレームのみのコンパクトサイズにできます。