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本当の実力

2021.01.29

AD CODE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.116
日本の基幹産業は自動車産業です。私自身デザイナーになったきっかけはスーパーカー世代で自動車のデザインに興味があったからです。バブル期に人気になった自動車レースの最高峰のF1では、日本メーカーのエンジンやドライバーが多く参加しホンダとアイルトン・セナの強さは世界を席巻し、TVでも放映され自動車人気が最高潮に達したのもその時期でした。その後、景気後退で日本メーカーの参加も無くなり、TV放送もされなくなりいつの間にか知られないスポーツとなりました。自動車も環境に悪影響のある道具として見られるようになりました。F1へ久しぶりにエンジンサプライヤーで参加していたホンダもこの景気で今年限りの参加になっています。そういった事から日本メーカーの海外での人気や実力はあまり知られなくなっています。

新型コロナで日本でのスポーツ世界戦は中止になりモータースポーツも同様に日本戦は無くなりました。その中、少し驚く事がありました。2020年の世界ツーリングカー選手権(WTCR)で中国の自動車メーカーのLYNK&CO(リンクアンドコー)が2年連続チャンピオンになになった事で、それも日本ではまったく知られていません。世界ツーリングカー選手権は国際自動車連盟 (FIA) が開催している世界8カ国を転戦する国際自動車レースです。トヨタが参加している世界ラリー選手権(WRC)は一般道を走る競技レースで、自動車選手権と双璧の自動車レースなのですが、どちらも市販車に近い車両を使用する為、ヨーロッパでは人気が高く、市販車の販売にも大きく影響をします。世界ラリー選手権では韓国メーカーのヒュンダイも参加しており、2年連続チャピオンになっていてトヨタは2位でした。どちらのレースでも一時期は日本車が活躍していただけに車好きとしては、とても残念です。

新型コロナの発生源と言われる中国がワクチンで新興国や東ヨーロッパを中心に外交戦略を展開していますが、自動車産業でもいつの間にか主役になろうとしています。そっくりな粗悪車を作っていた中国メーカーが、ヨーロッパ自動車メーカーを傘下にして技術や品質を吸収しています。LYNK&COは中国の吉利汽車集団のグループ会社で、吉利汽車集団は2010年にボルボを傘下に収め、2018年2月には、ダイムラーに10%出資して筆頭株主になりました。その中でLYNK&COは欧州では価格帯も中級から高級車市場に狙いを定めて展開しており、車の開発はスウェーデンで行われていています。自動車レースの世界の結果でイメージアップさせる手法は昔からあり、日本メーカーがしてきた事ですが、その手法を中国、韓国メーカーが行なっています。日本メーカーが環境や利益を優先している間に、レースの世界でも抜かれてしまったのは、車好きには本当に残念で、日本頑張れ!と思ってしまいます。今後、電気自動車が自動車の本流になるのは間違いない事で、欧州車はハイブリッド車から電気自動車に本流を定めていてメルセデスベンツやボルボからは電気自動車の発表が続いていますが、中国の電気自動車の販売台数は世界一になっています。

このコロナ禍の中で日本はコロナのニュースばかりで、世界へ目を向けていなかったように感じます。相変わらず日本のすごさを売りにするTV番組が多く、いつの間にか日本はなんでも世界で一番だと思い込んでしまっているようです。日本の物作りの良さは、使われる方の事を思い、長く使い続けられるメンテナンス性の高さです。感染終息後の事を見据え、この時間を有効に使い、新しい仕事のあり方、新しいデザイン、より細やかな物作りができるように、自分を磨きましょう!(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)
上:LYNK&CO 03 WTCR/世界ツーリングカー選手権の2019年、2020年のチャンピオンカー。アウディ、ワーゲン、ヒュンダイ、ホンダが参加。2020年2位はホンダでした。
下:ヒュンダイ・i20クーペWRC。WRC/世界ラリー選手権の韓国メーカーヒュンダイのマシンで2019年、2020年のチャンピオンカー。下右:左からフォード・フィエスタWRC、ヒュンダイ・i20クーペWRC、トヨタ・ヤリスWRC。2020年の2位はトヨタでした。

オンラインプロダクトツアーでインテリア相談

2021.01.26

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.322(東京・広尾ショールーム)
おうち時間が増えた今、家具の買い替えを検討したり、在宅ワークの環境を整えたり、より快適に過ごせる空間を求めているお客様が増えています。もちろん、お引越しや新築でご新居の家具を揃えたいというお客様もいらっしゃいます。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、ご自宅にいながらショールームの家具をご覧いただけるオンラインプロダクトツアーを実施しています。パソコンやタブレットを利用して、オンラインで商品をご覧いただきながら相談いただけますので、お客様にも好評です。

コロナ禍の中、ショールーム訪問を躊躇されているお客様や遠方のお客様だけでなく、忙しくてショールームに訪問する時間が取れない方にもお勧めなのが、オンラインプロダクトツアーです。いくつものショールームを実際に訪れるには時間も労力も必要ですが、このツアーはご自宅やお好きな場所で、空いている時間を使ってインテリアの相談ができますのでスムーズにインテリアプランを進められます。また、事前に図面をいただければご提案資料を作成し、画面共有をしながらお打合せができますので、より詳しくご案内ができます。更に、一度ショールームにご来場いただいた後に再度ご検討の商品を確認したい場合や、塗装色・ファブリックのバリエーションをご覧いただきたい場合などにも活用していただけるサービスです。椅子1脚からトータルコーディネートまでいたしますので、ぜひご相談ください。

日常生活では様々な制約がされますが、お客様と一緒にインテリアを作っていく過程を楽しみながらご案内させていただいていますので、お気軽にお問い合わせください。またショールームでは現在、感染防止対策を行い完全予約制でご案内させていただいております。ご来場の際は事前にご予約をお願いいたします。
(ショールーム担当:西條 恵理)
▷オンラインプロダクトツアー
▷ショールームご予約フォーム 左:オンラインプロダクトツアーは展示商品をご覧いただきながら、ご説明いたします。右上:ホームページやプレゼンテーション資料を画面で共有しながらお打ち合わせいたします。右下:スマートフォンカメラで製品の細部を写してご覧いただきます。 3Fショールームは天窓があり明るく開放的な空間です。A-modeシリーズを中心に展示しています。

アメリカ西海岸のインテリアを参考に

2021.01.22

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.321(名古屋・栄ショールーム)
昨年11月に新作を発表をしてから、あっという間に新年を迎え1月ももう終わろうとしています。昨年末から感染が広がっている新型コロナウイルス終息の兆しもなく、私たちの生活に大きな変化をもたらしています。

先日の今年初めてのセミナーは、コロナ感染予防からショールーム訪問を躊躇されている方や遠方のお客様にもご参加いただけるように、オンラインにて開催しました。テーマは『これからの建築とインテリア.2』と題し、昨年のロックダウン直前の2020年1月末に取材をしたアメリカ西海岸の高級住宅地に建つ個人邸や、最新のシェアオフィスなどのレポートをお届けしました。日本国内ではなかなか見ることのない広大な敷地に建つモダン住宅は、外観から内装までどのシーンも絵になるため息がでるような建築でした。ショールームでのお打ち合わせの際にご覧いただいてるイメージカタログの撮影は、このような住宅をお借りして撮影をしています。建物はもちろん、内装やインテリア、壁に飾られているアートや照明、何気なく置かれている小物使いまで、オーナーのセンスの良さが伺えます。そして、完成した総合カタログは、私たちの生活にも取り入れられるコーディネートのヒントが隠されている、インテリア雑誌のように楽しめる一冊となっています。カタログをご覧いただく際は、是非そのような点にも着目してご覧ください。また、今回のセミナーレポートはECサイトにて画像の販売もしております。興味のある方は是非こちらもご確認ください。総合カタログを一般の方へも販売しております。ご希望のお客様はショールームまでお問い合わせください。

現在、緊急事態宣言の発令に伴い名古屋・栄ショールームは当面の間、土曜日はお休みさせていただいております。また、各ショールームも営業時間を短縮して営業しておりますので、詳しくはHPをご確認のうえご予約いただきますようお願い致します。皆様のご来店をお待ちしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
▷西海岸セミナー画像販売はこちら
▷ショールームご来場予約はこちらから

セミナーで紹介されたアメリカ西海岸の邸宅のインテリア。洗練された小物使いで、独特の世界観が広がっています。 左上:シンプルで解放的なアメリカのオフィス  左下:セミナーレポート画像の販売サイト 右上:MD-210Bの撮影画像。原色の小物やアートがアクセントになっています。 右下:お打ち合わせでも使用していますイメージカタログ

ロングセラーのチェルボシリーズから最新モデルまで揃いました

2021.01.07

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.320(大阪・心斎橋ショールーム)

エーディコア・ディバイズ各ショールームに、新しい展示品が揃いました。2021 NEW MODELを中心に人気のダイニングセットやリビングセットをシーン別にコーディネートしています。



建築家 安藤忠雄氏が手がけたSEDIC PLACEの2階に大阪・心斎橋ショールームはあります。自然光が明るく降り注ぐゆったりした空間で家具を見ていただけます。ご来場の難しい方でも、ホームページのバーチャルツアーを新展示に更新していますので、ショールームに来たような感覚で商品を見ていただくことができます。バーチャルツアーでは商品をクローズアップして確認ができ、角度を変えて見ることもできますので、家具のディティールをよりリアルに体感していただけます。
エーディコア・ディバイズの製品は、「一度商品化した製品は廃盤にしない」をコンセプトに40年近くご愛顧いただいています。先日もバーのオーナー様からAD COREのロングセラーチェアCERVO(チェルボ)のメンテナンスの依頼をいただきました。チェルボは背座と脚が外せる構造になっているので、今回は背座部分のみ交換させていただきました。前のオーナーから譲り受けたもので、メンテナンスをしながら永く大切に使っていただいているそうです。誕生から30年以上経ったチェルボですが、今も現役で生産しています。メンテナンスだけでなく、店舗の拡張などで追加して揃えていただくことも可能です。
ブランド発足当時に誕生したこちらのチェルボシリーズや、2021 NEW MODEL、人気の製品を中心にショールームの展示品が揃いました。ブランドごとに統一感のあるコーディネート展示をしています。NEW MODELと共に新しく加わったファブリックやレザーも、ショールームでお確かめいただけますので是非お越しください。

現在ショールームは完全予約制となっております。大阪・心斎橋ショールームは、2時間制で1組ずつのご案内ですので、他のお客様と会わずに家具をを選んでいただけます。また、駐車場もございますので、お気軽にお問い合わせください。(ショールーム担当:中谷 有里)
▷ショールームご予約フォーム
▷ショールームバーチャルツアー

大阪・心斎橋ショールームは天井が高くゆったりとした空間です。ゆっくり家具を見ていただけます。 左上:2020 MODELのダイニングは、張地と木部のカラーを変えて新しく展示しています。左下:人気のソファMD-705とウイングバックチェア043-MODEL。右:CERVO(チェルボ)は1986年の誕生以来ベストセラーモデルです。メンテナンス性に優れている構造なのも人気の理由です。

2020年の最後に思う事

2020.12.28

AD CODE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.115
2020年は新型コロナウイルスの発生から始まり、収まるどころか感染拡大中と本当に大変な一年でした。一年を通してマスクをして、人との接触を避ける状況は人生で初めての事でした。日本の経済への影響も大きく当社でも大きな影響を受けました。当社では2月から手の消毒、ショールームの完全予約や建物内の消毒、次亜塩素酸加湿器、換気扇の新設、外食の禁止、事務所内マスクの着用はもちろん、スタッフの席を1.5メートル以上離して対策をしてきました。しかし、マスクのストレスの大きさと、発声しなければ唾液が飛散しない事から、猛暑の夏以降、各自デスクでの業務中のマスクを外す事は認め、社内の移動やミーティングにはマスク着用としました。

第三波の感染が広がる中、政府から家庭内でもマスク着用とのニュースが流れてきましたが、少し違和感を持ちました。私の母は定年間際に癌で亡くなるまで現役の看護婦長でした。家ではいつもエタノールの臭いがしていて、私にとってはエタノールの臭いは母の匂いです。自宅近くの病院で永く勤めていて、小学校での予防接種で先生と並んで同級生に注射している母を見るのは少し恥ずかしいけど、誇らしい気持ちにもなりました。実家にいる時は感じませんでしたが、インフルエンザ、はしかなど流行している時は家庭内に持ち込まないように、母も気を使ったと思います。小さい頃に街で赤痢が発生して対応した時にも家ではマスクをせずに、いつもと変わらない笑顔で夕食を作っていました。母が言っていたのは白衣とナースキャップを脱いで、通勤の洋服は家で着替えて、手をしっかり洗えば大丈夫と。結核病棟でも看護していた母なので、感染対策の知識はあったと思いますが、家ではエタノールの臭い以外は普通のお母さんでした。今、新型コロナウイルスで病院に従事されている方は、家庭でも本当に気を使われていると思います。

今、マスク無しの生活は考えられません。公共な場所ではしかたがありませんが、家庭内でのマスク着用の推奨はどうなのかと思います。母のように家に持ち込まないように気をつける事を徹底し、家庭や近しい方とは、ストレスの無い安らぎのある過ごし方ができるように、感染防止の啓蒙を行った方が良いと思います。親子で笑顔を見せられない生活なんて悲しすぎます。仕事場も感染防止をしっかり行わなければいけませんが、換気をしっかり行い、密にならない環境で飛沫がなければ、ストレスが少ない働き方ができるはずです。今は抗菌性や抗ウイルス性を持たせた機能製品が多く見られるようになりました。それを上手く使いながらストレスの無い生活が送れるはずです。

インテリアでも徐々に抗ウイルス性能を持った素材が発表されてきました。しかし、身体に密接な家具についてはあまり進んでいません。お客様からはエーディコアさんの抗菌への取り組みは早かったと言われますが、抗菌塗装や抗ウイルス仕様についてやったほうが良いのは分かるが、エーディコアさんだけの家具に抗ウイルスがあるのは説明しにくい。全ての素材や家具がそうなってくれれば良いんだけどと。たしかに当社の家具だけ抗菌や抗ウイルス性能があっても説明しにくいかもしれませんが、ファブリックだけでもお預かりすれば抗ウイルスコーティングできます。そうすれば手に触れる箇所は対策した事になりますとお答えしました。

当社で行なっている感染対策は、アクリル板の代わりの大きなPCモニター、建物内の整理整頓と定期的な消毒、ランチの外食は禁止、電車や外でカバンや荷物は絶対に床に置かない、事務所や家に帰ったら手を洗いうがいをし、家では帰ったら部屋着に着替えるです。でも、デスクや家ではマスクしないでストレスを溜めない事も感染対策としています。2021年はマスク無しで笑顔で話せる日がきっと来ると思います。それまで頑張りましょう!皆様本年もありがとうございました。1月のWebセミナーでお目にかかりましょう。(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)

ロサンゼルスで取材した家具デザイナーの自宅です。窓から見える緑が爽やかです。猫ちゃんも外に出れているのでしょうか、、。 上:広尾本社のオフィスの私の席です。物はほとんど置かず、片付いていると掃除がしやすく感染予防になります。左下:オフィスは2メートル以上離れた席で、大きなPCモニターはアクリル板の代わりになります。右上:戸建てビルで窓が沢山あり、部屋の角の窓を少し開けて空気を取り入れています。ステーを使うと大きく開き寒さで風邪を引くので、原始的ですが、ゴムとドアストッパーを挟んで1〜2センチ開けています。右下:反対側の窓ガラスに穴を開けて(壁に穴を開けると大工事になるので)換気扇を付けて24時間換気しています。以前はランチの臭いがなかなか取れませんでしたが、今ではすぐに無くなります。

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