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天領の町、日田市の工場訪問

2020.01.30

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.93
関東地方に大雪注意報が発令された1月末、九州の工場へ行ってまいりました。来月納入する物件の製品検査と製品の確認と業務的な打ち合わせに、今回は業務管理と同行して製品確認以外にも配送やパーツ在庫についてなど、いつもとは異なるスタッフの方とも打ち合わせを行いました。

出発当日の東京は、夕方から雪の予報。翌朝にかけて積雪の可能性がありニュースで大々的に報道していました。東京は雪の予報でしたが西日本は暴風雨で大荒れの予報。夕方発の便はほぼ予定通りに出発し、無事到着できました。エーディコア・ディバイズの製品をお願いしている工場は大分県の日田市、江戸時代に幕府直轄の天領だったことでも有名な町です。九州とはいえ東北地方並みに寒さが厳しく、冬の工場訪問の際は防寒対策をして伺います。しかし今年は記録的な暖冬で、暖房機器のない工場内でも寒さを感じませんでした。(それでもここ最近では寒い方だと言うことでしたが)寒気に震えることなく、製品倉庫から品質管理室、工場の制作現場と廻ることができました。今回は規格モデルをカスタマイズした物件用のラウンジチェアと、商業スペースにお使いいただくハイバックのラウンジチェア、マンションの共用部にお納めするソファなどたくさんの製品を検品しました。

製品検品は、仕上がった製品が指定通りに出来ているか、寸法から張りの仕上がり、キズやガタツキがないかどうかなど、チェックしていきます。(今回は広いエリアに納品する大型物件があり、梱包の設置場所表記シールの確認も行いました)ソファやラウンジチェアはファブリックや革で仕上がりが決まってくるので、ちょっとしたテンションの違いや留め方の具合で見栄えが変わってきます。張り方もそうですが張り上げた後のセッティングもとても大事になります。エーディコア・ディバイズの製品は要所要所にこだわりのポイントがあるので、制作を手掛けるのは限られたスタッフのみです。納め方を熟知したスタッフに丁寧に仕上げていただいているのですが、慣れてくると少しずつ仕上がりが変わってしまうことがあり、気がつかないうちにそれが通常の仕上がりになってしまう場合もあります。それを是正するのも工場確認の目的です。工場で流れていた製品も、パイピングの収め方やコーナーや立体的な箇所の布の差し込み方など、仕上がりをスタッフの方と確認しながら擦り合わせを行いました。

夕方には製品パーツの確認も終えて、帰京の途につきました。大雪注意報が出ていた東京は甲信地方でちょっと雪が舞った程度だったようで、大きな交通の混乱もなく、帰りの便に乗ることができました。今回確認してきた物件の製品は、来月中旬から納品が始まる予定です。エーディコア・ディバイズの製品が、また新たにいろいろなところでお使いいただけるのが楽しみです。(開発 武田伸郎)
製作途中のNC-053L-H。包み込まれるような座り心地は、クッション材のウレタンの仕込みが重要です。 システムソファのAD-085 PANNELLO。フレームパネルのパイピング加工部の加工を丁寧に施します。仕上がりを左右する大事な要所です。

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