COLUMN

2020.6.25 SHOWROOM

自宅にワークスペースを作るには

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.301(東京・広尾ショールーム)
緊急事態宣言中、在宅ワークを経験された方も多いと思います。当社でも東京本社は4月下旬から5月末まで、交代制で在宅ワークを行いました。緊急事態宣言解除後も働き方のスタイルが変わり、しばらくは在宅ワークが中心になる方もいらっしゃると思います。とは言いつつも、ご自宅に充分なワークスペースを確保できる方は少ないのではないでしょうか?

テレワークに際するアンケートでも、「仕事専用のスペースがない」「仕事用のデスク・椅子がない」「一人で集中するスペースがない」などといった不満を目にしました。それに合わせて住み替えたり、間取りを変更したりなどはなかなかできることではありません。十分な広さがあれば「仕事部屋」が作れますが、そうでなければ、どうにかして「ワークスペース」を作らなければいけません。今お使いの家具の使い方を見直してみたり、少し買い足すだけで、ご自宅にワークスペースを確保できるアイディアをご紹介します。

1.ダイニングテーブルをデスクに
お部屋に仕事専用デスクを置けない場合、ダイニングテーブルをデスクとして活用しましょう。テーブルの上には何も無い状態に片付ければ、会社でのフリーアドレスのようにお使いいただけます。ダイニングテーブルの天板高さは700〜720mm、椅子の高さは420〜450mmとなっていることが一般的です。食事をするうえでも、パソコン作業の場合でも作業しやすい高さと差尺の考え方は同じです。実際、ダイニングテーブルでお仕事をされる方も多いと思います。在宅ワークが広がり始めた頃から、快適なワークチェアの需要が高まり、当社でもデスクチェアのご相談やダイニングチェアのご相談が増えました。現状お使いのダイニングチェアを、長時間座っていても疲れにくい快適な座り心地のチェアに買い替えたり、買い足される方が多いです。

2.リビングにワークスペースを
リビングの一角にデスクを置き、仕事コーナーを作れればベストですが、スペースがとれない場合はサイドテーブルを活用してみてはいかがでしょうか?ソファに差し込めるタイプのサイドテーブルであれば、手元に引き寄せられますのでパソコン作業でもお使いいただけます。ノートパソコンやタブレットをお使いでしたら、リビングにもコンパクトなワークスペースができます。

「イエナカ」という表現も定着し、楽しく暮らせるよう家具や暮らし方など見直す動きが今後も続きそうです。モノやスタイルを見直す一方で、より安心してご使用いただけるモノへの関心も高まっています。エーディコア・ディバイズでは、インテリアの中で身体に密接に関係する家具をより安心してお使いいただけるように、抗菌対応をした木製用塗装のトップコートやファブリックをご用意しております。8月31日(月)まで無料で抗菌対応塗装を施すキャンペーンを実施しています。この機会に、ぜひご検討下さい。
高機能抗菌塗装 無料キャンペーンはこちらから
ご来場予約フォームはこちらから
(ショールーム担当:西條 恵理)

左:在宅ワーク用のチェアとして人気のコンフォートチェアNC-001MA。ゆったりしたサイズ感は、男性でもくつろいで座ることができます。 右:通常サイズのアームチェアNC-001LAと比べるとサイズの違いがよくわかります。
左:1本脚タイプのテーブルNINFEAは、ソファテーブルとしてお使いいただけます。天板サイズはφ450とφ600よりお選びいただけます。φ450でもタブレットを置くには充分なサイズです。 右:コーナーのアールが優しい手触りを感じるソファテーブルMD-807。ベースにはプレートが埋め込まれ重さがありますので、安定感があります。パソコン作業などでも倒れる心配がありません。