COLUMN

2020.8.25 SHOWROOM

カウチソファとストレートソファ

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.307(東京・広尾ショールーム)
まだまだ残暑で暑い日が続いていますね。お引越しというと春のイメージか強いですが、秋や年末にお引越しを予定されている方も多く、ソファをご検討の際によく「カウチソファとストレートソファはどちらがお勧めですか?」とご質問をいただきます。ライフスタイルによって最適なソファスタイルは異なりますので、それぞれのソファスタイルの特徴と合わせてご紹介いたします。

ソファをお探しに来店されるお客様のご希望をお伺いすると「カウチソファを探しています」という方がたくさんいらっしゃいます。スタイリッシュなイメージやリラックスできるスタイルから、憧れを持っている方も多いようです。エーディコア・ディバイズでも様々なデザイン、サイズ(約W2100〜W3100)のカウチソファがありますので、ご提案させていただく時に、実際の生活スタイルや間取り、将来のお引越しの事など伺うようにしています。カウチソファとストレートソファで迷われたら、次のポイントを考えてみてください。
1.リビングでの過ごし方
カウチソファ:脚を伸ばしてゆったりと座れるカウチソファは、きっちり座るというよりは寝そべったりリラックスして座ることが出来ます。家族だけで過ごす時や、映画を見たり読書をしたりとリビングでプライベートな時間を過ごす場合に向いています。コーナー部分がデットスペースになる場合もあるので、お座りになる人数と合せてご検討ください。
ストレートソファ+オットマン:来客が多いご家庭にはストレートソファがお勧めです。スペースにゆとりがある場合は、オットマンをプラスしていただくと更にフレキシブルにお使いいただけます。リラックスしたい時は、ソファに付けて脚を伸ばしてお座りいただけます。来客時には移動させ、お客様にはソファにお座りいただき、自身はオットマンに座ることも出来ます。また、トレーを乗せればテーブルとしても利用できますので、リビングテーブルを置かず空間を広く使えるメリットがあります。
2.引越しやレイアウト変えについて
お引越しの頻度が多い方やレイアウト変えを頻繁に行うご家庭では、ストレートソファ+オットマンがお勧めです。カウチソファはL字の形が決まっていますので、間取りによっては動線が取りずらかったり、置けなくなる場合がございます。その点、ストレートソファ+オットマンのスタイルは置き方に制約がないのでお部屋選びがしやすくなります。
3.搬入について
カウチソファ:トータルの幅は大きくなりがちなカウチソファですが、左右でパーツが分かれていることが多いので、実は搬入しやすいです。
ストレートソファ:ソファのフレームや本体が一本につながっている場合が多いので注意が必要です。リビングには充分置けるスペースがあっても、玄関、廊下からの搬入経路や天井の高さによって搬入できない場合があります。戸建ての場合には、吊り上げ作業が必要になる場合もあります。2m以上のソファをご検討の場合にはご購入の前に、搬入の可否を確認させていただいています。

生活スタイルや間取りによってベストなソファスタイルは異なります。もちろん、スタイルだけでなくデザインや座り心地も重要なポイントです。ショールームでは、お客様のご要望をお伺いしながらご案内させていただきますので、ぜひ、ご相談ください。また、当社では規格布として抗菌や防カビ、防汚、撥水など安全性の高いファブリックもご用意しております。安心して日常を過ごせるように、抗菌対応ファブリックや木製品塗装の抗菌対応トップコートもぜひ、ご検討ください。現在、ショールームは完全予約制にて対応させていただいております。ホームページからも予約ができますので、ご利用ください。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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上:A-modeで人気のソファMD-210。お客様からのご要望が多いカウチスタイルもW2325とコンパクトに組み合わせができ、分割されていますのでマンションへの搬入もしやすいです。 下:クッションが贅沢感があるシステムソファPANNELLOは、ストレートタイプ、カウチタイプ、コーナータイプなどバリエーションが豊富です。空間に合わせてコーディネートしていただけます。
上左:片アームのソファを2台組み合わせると、ゆとりのあるストレートソファになります。上右:3ストレートソファはスッキリとした印象になります。 下:空間にゆとりがあればストレートソファ+オットマン、さらにパーソナルチェアも合わせるとミックス感があるコーディネートになります。