COLUMN

2022.4.21 SHOWROOM

丸みのあるインテリアで心地よい空間づくり

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.365(東京・広尾ショールーム)

おうち時間や在宅ワークが増え、自宅のインテリアに求められる要素も変わってきました。癒しやリラックス感といった快適さを重視する方が増えています。座り心地や使っているうえでの心地良さだけではなく、見た目にも優しい丸みのある家具が人気です。円形から緩やかにカーブを描くデザインまでスタイルは様々ですが、癒しの空間を演出する丸みのある家具選びや人気のアイテムをご紹介します。

一般的に建築やインテリアでは、直線や四角いフォルムが多く見られます。壁や建具、階段などの建築的な要素はもちろん、テーブルやソファ、キャビネットといった家具もスクエアな形が多いので、自然に直線や四角いものを選ぶことが多くなります。そんな空間の中に丸みのある家具をプラスすると、直線とのコントラストや組み合わせによって、優しい変化のある空間となります。
例えば、スクエアなフォルムで高さを抑えたデザインが人気のソファMD-805シリーズに円形のテーブルを合わせると空間が和み、会話が弾みそうなリラックスした空間が生まれます。角が無い円型なので動線にも優しく、抜け感も出ますのでお勧めです。NEO CLASSICO Heritageシリーズで人気のキャメルバックソファ046-MODELは、スクエアなボックス形状ですが、アームから背につながる緩やかなカーブが空間に優しさと華やかさを与え柔らかな空間となります。
また、ダイニングでは円型テーブルは会話が盛り上がりやすく、リラックスした雰囲気を作ります。ソファと同様に051-MODELのようなキャメルバックを持ったチェアを合わせれば、よりエレガントで優美な空間となります。ゆっくりと食事を楽しむには座り心地も重要ですが、ゆったりとしたサイズ感とハイバックのフォルムの051-MODELがお勧めです。長方形のダイニングテーブルでも角が丸いデザインのタイプは柔らかな印象になります。脚が楕円形状のダイニングテーブルMD-905に、優しいカーブのチェアMD-901をセットすると柔らかなダイニング空間になります。包み込まれるようなデザインで座り心地も良く、人気のチェアです。

ライフスタイルが変化し、インテリアや家具に求める要素が変わってきた方も多いと思います。お客様のライフスタイルに合わせて、インテリアコーディネートのご相談も承っておりますので、ぜひご相談ください。ご来場の際は図面をお持ちいただけましたら、ご案内がスムーズです。現在ショールームでは、完全予約制にてご案内させていただいておりますので、ご来場の際は事前にご予約をお願いいたします。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)

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スクエアなフォルムのソファMD-805に円形のリビングテーブルMD-807をコーディネート。動線も取りやすく、空間が柔らぎます。高さ違いのテーブルを合わせるとリズミカルな雰囲気もプラスされます。
左上:NEO CLASSICO Heritageの円形ダイニングテーブルNC-052にキャメルバックチェアNC-051BCを合わせたスタイル。 右上:キャメルバックソファNC-046Cはスリップカバースタイルです。アームから滑らかに繋がる曲線が、優美でエレガントな空間を作り出します。 左下:天板の角が丸いダイニングテーブルMD-905に丸いフォルムのチェアMD-901を合わせたスタイル。楕円形状の脚も合わさり優しい空間になります。 右下:直線的なテーブルに馬蹄形状のチェアMD-1201Aを合わせています。四角いテーブルに丸みを帯びたフォルムが入るだけでもリラックスした雰囲気になります。