COLUMN

2023.4.6 SHOWROOM

ラウンドテーブルのご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.399 (大阪・心斎橋ショールーム)
例年より早かった桜の開花でしたが、大阪の桜は見納めとなりました。次は新緑の季節がやってきますね。この春から新生活がスタートした方も、慣れてくる頃ではないでしょうか。

エーディコア・ディバイズのショールームにはお住まいを購入されたお客様だけでなく、リフォームや家具の買い替えでお探しのお客様もいらっしゃいます。最近はリフォームのお客様も多く、ダイニングテーブルをお探しの方が増えているように思います。その中でも、大阪・心斎橋ショールームで、ラウンドテーブルを探されているお客様を接客することが何度かございました。楕円形のダイニングテーブルは、コーナーの角が無いので小さなお子様がいるご家族に大変人気です。また、柔らかくラウンドしていますので動線の邪魔になりません。円形テーブルは座った時の目線が中央に向くため話し相手の顔が見やすく、大人数でのコミュニケーションが取りやすいので、家族や友人との会話が弾み楽しい時間を過ごせると思います。先日ご来店のお客様も、円形のダイニングテーブルを探していたけれど気に入ったものがみつからず、当社のショールームで展示品をご覧になり、サイズ感や木目の綺麗さ、脚が特徴的なNC-052Bを「こういったテーブルを探していた」と大変気に入って下さいました。木部色はご自宅の床や建具等に合わせて9色からお選びいただけるところも、自分だけのダイニングテーブルになると喜ばれていました。

エーディコア・ディバイズの製品は、住宅だけでなくレストランやホテル、クリニック、企業様のショールームなど様々な場所でお使いいただいております。お気軽にお問合せ下さい。各ショールームでは実際にチェアやソファにお掛けいただき、ファブリックや塗装サンプルをご覧いただけます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

(大阪・心斎橋ショールーム:天川 唯)

展示品のラウンドテーブルです。左:MD-1302 ネオセブンティーズデザインの柔らかな脚部とエレガントな天板のダイニングテーブル。右:NC-052B シンプルな構造で、フォーマルにもカジュアルにも両方のシーンにお使いいただけるダイニングテーブルです。
楕円形テーブル。MD-502 柔らかくラウンドしたダイニングテーブル。空間を邪魔せずお使いいただけます。

2023.3.28 SHOWROOM

環境に配慮したからだと心に優しい家具

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.398(東京・広尾ショールーム)

日々の生活やモノづくりが、ヒトや環境に対してより責任のある行動が求められるようになり、「リサイクル」や「SDGs」といった行動や指標も一般化してきました。最近ではさらに進化して、廃棄物を別の製品に生まれ変わらせる循環型アップサイクルも注目されています。様々な業界で取り組みが行われていますが、インテリア業界でもマテリアルなどを中心に取り組みが進み、アップサイクルのプロダクトも増えてきました。

エーディコア・ディバイズでは、1985年の創業当初より無駄なものは作らないオーダーシステムと自然環境への配慮に取り組んできました。2022年からは製品の梱包材をリサイクル可能な材のみの使用としたり、総合カタログの印刷物の廃止、メンテナンス用品の標準装備などサスティナブルな取り組みを進めています。そして、2023年モデルでは、製品自体をより環境に配慮したものづくりに取り組みました。2023モデルのソファMASSAⅡとSOGNOⅡのソファの構造体には、国産材合板(日田杉間伐材)を80%以上使用しています。間伐材を使用することにより国内の森林保全や二酸化炭素の吸収にも貢献しています。また、チェアやソファのクッション材として使用するウレタンフォームには、工場製造時に発生する端材やリサイクルされたリボンテッドフォーム(チップフォーム)を80%以上使用しています。リサイクルというと「耐久性が悪いのでは?」とか「品質が落ちるのでは?」といったイメージを持たれるかもしれませんが、素材を適材適所に用いることで、快適でより長持ちする製品にしています。完成品としてご覧いただくと違いはわかりませんが、杉の間伐材を使用した製品は、ほんのり杉の香りに包まれ、天然のアロマ効果をもたらしてくれます。
また、天然皮革の生前のキズ箇所等をあえて使用し、キズや革シボ、質感や柔らかさのバラツキもデザインの一部としたエブリシングクッションは、中身もリサイクルウレタンを使用しています。通常のレザークッションと比べ、環境に配慮しただけでなく価格もリーズナブルですので人気の商品です。

日々の生活で触れるものが環境に配慮した商品であることは、持続可能な世界を実現するために貢献することにも繋がります。自分では何をしたら良いのかわからないという場合は、そういった製品を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?身体や精神的にも優しく、心地よさを感じていただけると思います。エーディコア・ディバイズの各ショールームでは、実際に環境に配慮した商品をご覧いただけますのでご予約の上、ぜひショールームにご来場ください。
(ショールーム担当:西條 恵理)

MASSAIIに使用される材料の90%以上が国内材料を使用した材料で作られ、快適性を犠牲にしない耐久性と環境にもこだわったソファです。
MASSAⅡプロダクトページ▷
左上:快適性を犠牲にせず耐久性と環境にもこだわったソファベッド「SOGNOⅡ」です。
右上:クッション材には、リサイクルフォーム材のリボンテッドフォームを80%以上使用し、内部の主要構造材には日本の杉間伐材を用い国内で製造された合板を使用しています。
左下・右下:エブリシングクッション。5色展開です。
SOGNOⅡプロダクトページ▷

2023.3.16 SHOWROOM

季節のカラーをインテリアへ

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.397(名古屋・栄ショールーム)

3月に入り朝晩は冷え込みますが、春の暖かい陽射しを感じることが多くなってきました。暖かくなるにつれて街もどんどん華やかに彩られています。ショールームコラムでもご紹介しましたが「カラー・オブ・ザ・イヤー」の今年のテーマカラーは、「ビバ・マゼンタ(深みのあるマゼンタレッド)」。明るく鮮やかなマゼンタよりも落ち着いた色調で、インテリアにも取り入れ易いカラーです。今回はトレンドカラーの張地で製作したショールームの展示品を例にトレンドや季節感のあるカラーをインテリアへ取り入れる方法をご紹介します。

名古屋・栄ショールームに展示している新作のコンフォートチェアMD-1301Aは、カレイドジャガードの深みのあるマゼンタレッド系のKJ-5と、グレイッシュなニュアンスピンクのKJ-6を張分けています。色とりどりのモール糸が無地の張地に奥行きをもたせています。家具の場合、今年のテーマカラーのように個性的なカラーでも、合わせる木色によって落ち着いた印象になり、モダンな空間にも合わせることができます。個性的なカラーや柄のある張地を使用する場合は、クッションやテーブルウェアなど面積の小さい物から取り入れられることをお薦めします。面積が大きいラグやカーペット、カーテンやベッドリネンなどには、柄の一部や縁取りなどにテーマカラーを取り入れるだけで充分効果的です。観葉植物やテーマカラーに合った季節の花などもインテリアの一部としてお楽しみいただけます。

エーディコア・ディバイズのソファは、カバーリングの商品も多数ありますので、ご購入の際に製品と一緒に替えカバーを製作する事も可能です。後からオーダーいただくことも可能なので、季節毎のカラーでイメージチェンジをしたり、同じ色味でも素材を変えてインテリアに季節感を取り入れることが出来ます。豊富な張地バリエーションの中から、洋服を衣替えする感覚でぜひ季節ごとに取り入れてみてください。(ショールーム担当:水野 未佳子)

左上:ポイントになるよう、ニュアンスのあるマゼンタカラーでクッションも展示しています。 左下:PANTONE社が発表した今年のカラーは“Viva Magenta。”春にぴったりのカラーです。 右:トレンドカラーを汲んだ新張地カレイドジャガードKJ-6。表側はKJ-5と張分ています。
MD-1301S/A プロダクトページ▷
左:ラウンジチェアの柄張地とクッションを合わせ、統一感があります。壁面のアートを意識した色のクッションとも春らしい軽やかな組み合わせです。 右上:季節によってクッションやテーブル小物を変えてイメージチェンジも簡単です。 右下:強いカラーもベーシックトーンの中に取り入れると、引き締め効果もあり、まとまった印象に仕上がります。

2023.3.8 SHOWROOM

ウエイティングスペースにソファを納品しました

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.396(大阪・心斎橋ショールーム)

だんだん暖かくなり、春らしい陽気が続いていますね。ショールームに飾っているチューリップや桃の花も咲き始め、もう春ですね。

先日、エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームと同じフロアにあるウエディングショップ「Dressmore」さんのウエイティングスペースにソファを納品させていただきました。1 月のリニューアルオープンに伴い、家具を全て新調されるということでお話をいただきました。実際にどんな家具がショップ内で使われているのかを見せていただき、その家具やインテリアに合うソファを一緒に検討させていただきました。「Dressmore」さんのインテリアは丸みのある鏡や、一つ一つの椅子やカラーにもこだわっており、特注でオーダーしている家具もたくさんありました。ウエイティングスペースのソファはショップに入る際に一番最初に目にしますので、シンプルでありながら、ドレスショップのイメージに合うA-modeのソファ「MD-211」をご提案しました。こちらのソファは柔らかなカーブの背が特徴的です。幅広い世代の方にお掛けいただくソファですので座り心地や、サイズ感などご相談いただき、張地もイメージに合わせてご検討いただきました。張地は触り心地を重視して、起毛した素材に織り目をプリントしたEBシリーズに決定しました。今回は張地を明るめのベージュに、脚部は黒の鏡面アルミ仕上げにして、落ち着いた安定感のある仕様にしました。納品後、多くのお客様から座り心地がいいとお声をいただいているようで嬉しく思います。

ショールームでは実際の納品例写真をお見せしながら、お客様のご要望に沿ったイメージで提案させていただき、空間にぴったりの家具探しをお手伝い致します。ぜひお気軽にご来店ください。季節のフレーバーティーと共にお待ちしております。

(大阪・心斎橋ショールーム:天川 唯)

柔らかなカーブの背が特徴的で、長時間お座りいただいても快適です。
MD-211プロダクトページ▷
壁のアーチ型開は柔らかな雰囲気で、奥にはとても綺麗なウエディングドレスがたくさん飾られています。

2023.2.22 SHOWROOM

引っ越しても使い続けやすい家具

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.395(東京・広尾ショールーム)

少しずつ暖かい日も増え春が近づいてきましたね。これからお引っ越しを控えている方も多いのではないでしょうか。新生活や引っ越しを機会に家具を買い揃えたり、買い替えたりするケースも増えてくると思います。上質な家具を揃えたいけれど将来的に引っ越しをすることを考えると、躊躇してしまうという方も少なくないでしょう。サイズやデザインが新しい住まいに合うか不安もあると思います。そこで、住む家が変わっても比較的、使い続けやすい家具をご紹介いたします。

リビングで大きなボリュームを占めるソファは、フレキシブルに使えるタイプをお勧めいたします。ソファは金額的にもサイズ的にも大きな買い物になります。人気のL字型ソファやコーナーソファは左右の向きがありますので、必ずしも引っ越し先のお部屋に入るとは限りません。その点、組み替え可能なシステム(ユニット)ソファは、自由に組み替えることができたり、パーツを追加することができますので、お部屋の広さや間取り、家族構成やライフスタイルの変化に合わせてレイアウトを工夫できるのが大きなメリットです。当社の製品の中でも、2023MODELのMASSAⅡやA-modeのMD-1105シリーズは、サイズバリエーションも豊富で様々なコンビネーションができますので大変人気です。ホームページにはレイアウトプランも掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。更に、カバーリングソファは引っ越し先のインテリアに合わせてカバーを交換できますので、新しいソファ同様に模様替えができます。
ダイニングスペースでは、部屋の広さやライフスタイルに合わせてサイズを変えられるエクステンションテーブルがお勧めです。A-modeシリーズのMD-802は、ホストが座る面に引き出し式の伸長天板を設けており、テーブルにものを載せたままで天板スペースを広くすることができますので、引っ越しだけでなく日常的にも便利な機能です。

エーディコア・ディバイズの製品は、永くお使いいただけるように「一度製品化した製品を廃盤にしない」をポリシーにしておりますので、ライフスタイルに合わせて買い足すこともできます。家具を選ぶ際に迷うことや不安なごとがありましたら、ぜひご相談ください。現在ショールームでは、感染防止対策を行い完全予約制でご案内させていただいております。ご来場の際は事前にご予約をお願いいたします。皆様のご来場をお待ちしております。

(ショールーム担当:西條 恵理)
MASSAⅡレイアウトプランはこちら▷
MD-1105レイアウトプランはこちら▷

A-modeシリーズのMD-1105ソファ。コーナー部分をオットマンにしたり、リビングテーブルと合わせてレイアウト可能です。アームはオプションで有無を選択できます。
MD-1105プロダクトページ▷
左:広いスペースにもレイアウト可能なMASSAⅡ。
右:エクステンション仕様のダイニングテーブルMD-802。ホスト側から天板を引き出せます。
MASSAⅡプロダクトページ▷
MD-802プロダクトページ▷