COLUMN

2024.8.9 SHOWROOM

コーディネートの幅を広げるリビングテーブル

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.448(名古屋・栄ショールーム)
連日、全国各地で猛暑日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。出来るだけ日中の外出を控えたり、ご自宅では空調を効率的に利用するなど、夏バテ気味の身体を癒す時間もとても大切です。今回は、ご自宅で快適に過ごすためにリビングテーブルのコーディネート方法などをご紹介したいと思います。

ソファとセットでお使いいただくことが多いリビングテーブルですが、リビングテーブルにも様々なタイプのご用意があります。木質で仕上げたタイプや、アクリル樹脂を使ったタイプ、異素材を組み合わせたタイプなど、仕様もデザインも様々です。
PMMA+Woodのアクリル樹脂天板のタイプは、天板がクリアなので圧迫感もなく、敷き込んだラグやカーペットのデザインを邪魔することなく楽しめます。また、高さや天板の形状によっては、ソファレイアウトに合わせて活用できます。MD-807の高さのある横長タイプのリビングテーブルは、ソファの背面に配置をしてディスプレイ棚としてだけでなく、お飲み物やリモコンなど、身の周りの物を置くのに使い勝手良くお使いいただけます。また、背面にテーブルを持ってくることで、ソファ前の空間を広く有効的に活用いただけます。また、ロータイプのリビングテーブルをソファサイドにレイアウトをすれば、ソファとの一体感のあるコーディネートをお楽しみいただけます。手元を照らすテーブルランプを置いたり、お花や小物をディスプレイするなど、インテリアコーディネートの幅も一層広がります。
他にも、小振りな円形テーブルは、サイドテーブルとして必要な場所に移動させてお使いいただくこともできます。限られたスペースを有効に使えるので、リビングだけに限らずプライベートルームでもラウンジチェアやお気に入りのチェアと組み合わせて、軽くお食事をしたり、ちょっとしたデスクワークなどにもお使いいただけます。

アイデア次第で幾通りにも活用できるリビングテーブルをくつろぎのスペースに取り入れ、普段の生活をより快適にお過ごし下さい。各ショールームでもアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご要望をお聞かせ下さい。お客様にとってベストなご提案をさせていただきます。皆様のご来店、ご予約をお待ちいたしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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左:PMMA+WoodのTA-007リビングテーブルなら圧迫感なく、ラグのデザインもお楽しみいただけます。 右上:ソファ背面に設置することで、空間を有効にお使いいただけます。 右下:アームレスタイプのソファサイドに合わせて、一体感のあるレイアウトが可能です。
左上:コンパクトなサイドテーブルなら、ソファに引き込んで省スペースでお使いいただけます。 左下:1台のリビングテーブルを移動させながら、様々なシーンでお楽しみください。 右上:ラウンジチェアと合わせて、自分だけのスペースを演出できます。 右下:ノートパソコンを置いてデスクとしても活用いただけます。

2024.8.1 SHOWROOM

照明でリラックスした空間作りはいかがでしょうか

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.447(大阪・心斎橋ショールーム)
エーディコア・ディバイズでは様々なインテリアシーンにお使いいただける照明機器をラインナップしています。今回は、照明器具としてだけでなくインテリアのアクセントにもなるライティング製品をご紹介させていただきます。

NEO CLASSICO HeritageのRA-071シリーズは、ヴィンテージブロンズ仕上げのフレームがアンティークな印象をかもし出し、お部屋の雰囲気もランクアップされます。シンプルで飽きのこないデザインが人気のRA-071Hは、コンパクトなサイズのシェードとブラックの支柱で、どんな空間にも馴染み、お部屋もすっきりと見えます。スタンドタイプはリビングのコーナーやソファの後方などに設置するのがおすすめです。雰囲気を高めたいときなど、空間のアクセントとしても広く利用でき、天井へ光を反射させ部屋を間接的に明るくします。フロアスタンドは下から見上げた時に光源が目に入らないように、シェード下部には乳白色のアクリル板を取付けています。テーブルランプのRA-071Lは、サイドテーブルやナイトテーブルに置けば、手元を明るく照らします。手元灯として実用性がある一方、リビングではソファの脇やキャビネットの上に置いていただくことでインテリアのアクセントにもなります。テーブルランプは、低い位置にある光源が歩く人の目に直接入らないように、シェード上部に乳白色のアクリル板が取付けられています。
また、本体が有田の陶磁器(深川製磁)で作られているRA−061は、透き通るような白い陶磁器とファブリックシェードが作る優しい光のテーブルランプです。こちらをコーディネートすれば、お部屋が上質な雰囲気になります。
エーディコア・ディバイズのライティングシリーズは、全て調光スイッチで光量を変えることができるので、光の演出が可能です。ゆったり間接照明だけで過ごされるのも素敵です。

やさしい光の照明で落ち着いた温かみのある空間を作ってみませんか。各ショールームにない製品もございますので、お気軽に各ショールームにお問い合わせください。皆様のご予約・ご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:天川 唯)
◾︎ RA-071H・RA-071L 製品ページ
◾︎ RA-071H-NC 製品ページ
◾︎ RA-061 製品ページ
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左上・左下:NEO CLASSICO HeritageのRA-071シリーズです。右上:光源が目に入らないように、シェードには乳白色のアクリル板を取付けています。右下:RA-071H-NCフロアスタンドです。コンパクトなサイズのシェードとブラックの支柱です。
有田の陶磁器で作られているRA−061。白い陶器とファブリックシェードが作る優しい光のテーブルランプです。

2024.7.27 SHOWROOM

インテリアコーディネートの基本1

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.446(東京・広尾ショールーム)
新築やお引越しで家具を新調される際に「センスがよい部屋にしたい」「リラックスできる空間にしたい」などインテリアの理想はあっても、どうしたら良いのか、よく分からないという方は多いのではないでしょうか?部屋の広さや生活のスタイル、毎日の過ごし方も人それぞれに違います。理想のインテリアテイストによって家具をコーディネートしなければならず、とても労力がかかります。今回は、インテリアをコーディネートするときのヒントとなるポイントをご紹介したいと思います。インテリアコーディネートのコツを知ることで理想のインテリアが実現し、そのスペースで過ごす時間が快適で理想的なものに近づくお手伝いが出来ればと思います。

ポイント1-インテリアのテイストを絞り込む
お部屋のインテリアをセンスよく仕上げるコツは「お部屋全体の統一感」です。気に入ったものをただ置くだけでは、全体を見たときに洗練されていない印象になりがちです。そうならないために、インテリアテイスト(=方向性)をある程度、絞り込むと統一された空間にまとまります。
当社では、テイストの違う3つのブランドを展開しているので、改めてご紹介します。最近は、ブランドにとらわれず、ミックスしたインテリアも人気です。
【AD CORE(エーディコア)】イタリアモダンデザインを意識した、シャープでエッジの効いたデザインテイストが持ち味のブランドです。
【NEO CLASSICO(ネオ クラシコ)】華美な装飾を避け素材感を生かし、オーソドックスで少しだけクラシカルなフォルムの中にも現代的なラインを表現した、仕上がりの細部にまでこだわり抜いたブランドです。NEO CLASSICO Heritage(ネオクラシコ ヘリテージ)は、伝統的なインスピレーションをより使い易いデザインに進化させたアメリカンクラッシックシリーズです。
【A-mode(エーモード)】カリフォルニアスタイルをイメージし、シンプルでありながら素材や使い心地にこだわり、ナチュラルで優しいデザインを大切にしたファニチャーシリーズです。A-mode Heritageシリーズは、より日本建築に近づけたヴィンテージスタイルを表現しています。

ポイント2-配色を意識する
インテリアは平面だけでなく、幅・奥行・高さのある立体になるため配色がイメージし難く、さらに素材、形も多種多様なのでカラーコーディネートを難しく感じさせます。同じインテリアでも、配色を変えるだけで部屋の雰囲気は大きく変わりますので、配色の基本とポイントをご紹介します。
配色の黄金比:配色の基本をおさえることで、洗練された雰囲気のお部屋を作ることができます。配色の黄金比はベースカラー70%・アソートカラー25%・アクセントカラー5%とされています。ベースカラーは、床・壁・天井など大部分を占める色です。部屋全体の印象を決める色とも言えます。アソートカラーは、家具や建具、カーテン、ラグなどに当てはまるカラーです。面積の割に目に入りやすいため、インテリアのイメージを左右します。家具では、ソファが大きな面積になりますので、ソファの張地により印象がだいぶ変わります。アクセントカラーは、お部屋のポイントとなる色です。クッションやフラワーベースなどインテリア小物が当てはまります。アクセントと聞くとビビットな色を想像しますが、全体のカラーコーディネーションに合わせてお選びいただくと洗練されたインテリアになります。
同じトーンでまとめる:インテリアもファッションと同じく、色を3色程度までに抑えたほうがコーディネートがまとまりやすくなります。ただ、インテリアの場合は素材やアイテムによって3色以上になることが多いのでその場合は、色数が増えても同じトーンで揃えることにより統一感を損ないません。色相(よく似た色)で揃えるよりも高度なテクニックですが、洗練されて見えるカラーコーディネートのテクニックなのでおすすめです。
色のつながりをつくる:インテリアにおいての色のつながりとは、壁に配置したアートの一色をクッションに取り入れる等といったカラーコーディネートです。全体で見たときにさりげなく繋がりを感じ、まとまり感のある印象を与えます。アイテム同士の形はバラバラでも、部屋全体としてまとまりを感じるインテリアとなるテクニックです。

エーディーコア・ディバイズ各ショールームでは、インテリアコーディーネートのご相談を承っております。理想のお写真や図面をお持ちいただけましたらご希望に合わせてご提案させていただきます。お気軽にショールームスタッフにお声がけください。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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左:【AD CORE(エーディコア)】イタリアモダンデザインを意識した、シャープでエッジの効いたデザインテイストが持ち味のブランド
右上:【NEO CLASSICO Heritage(ネオクラシコ ヘリテージ)】伝統的なインスピレーションをより使い易いデザインに進化させたアメリカンクラッシックシリーズ
右下:【A-mode(エーモード)】カリフォルニアスタイルをイメージし、シンプルでありながら素材や使い心地にこだわり、ナチュラルで優しいデザインを大切にしたファニチャーシリーズ
配色を変えるだけで雰囲気は大きく変わります
上:NEO CLASSICO(ネオ クラシコ)のダイニングセット。左のようにナチュラルカラーでまとめると、優しい雰囲気のクラシカルスタイルになります。右のようにテーブルをツートンカラーにし、チェアに明るいカラーの張地を選ぶと華やかな雰囲気になります。
下:A-mode(エーモード)のソファMD-805。左はヴィンテージブラウンの木部色でヴィンテージ感のあるシックな雰囲気に。右はホワイトスプレー色の木部色に白いファブリックで明るくナチュラルな雰囲気に。

2024.7.17 SHOWROOM

柔らかいフォルムの家具が人気です

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.445(名古屋・栄ショールーム)
ショールームスタッフとして、日々沢山のお客様に家具をご提案させていただいてますが、最近は柔らかいフォルムの丸みを帯びたデザインの家具が人気です。今回は、エーディコア・ディバイズの製品の中から丸みのある家具をご紹介します。

NEO CLASSICOシリーズのNC-075ソファは、2024年モデルで発表された新作のソファです。住宅から公共施設まで幅広くご使用いただける柔らかなフォルムで人気があります。こちらのソファは別名「キドニーソファ」と呼ばれ、腎臓(キドニー)の形に似ていることからその名称が付けられました。背や座が柔らかなカーブを描いており、ボリューム感のあるシルエットはリラックスした時間を過ごしていただくのにぴったりのソファです。左右非対称の背の位置もお部屋のレイアウトに合わせて、右寄せ・左寄せをお選びいただけます。座り心地を左右する座面の中材には、ポケットコイルとリサイクルウレタンのリボンテッドフォームを使用し、環境にも配慮したソファになっています。硬めの座り心地で、腰痛気味の方や年齢を重ねられた方にも「疲れにくい」「立ち上がりやすい」と好評です。

ダイニングテーブルでは、円形テーブルMD-1302が人気です。しっかりとした厚みのある天板の小口面にはグローブラインの加工をアクセントに、トップ面は矢羽張りのデザインが施され、円形の柔らかさだけでなく高級感のあるダイニングテーブルに仕上がっています。重厚な天板を支える円柱脚はクッション性を持たせ、張地で仕上げる新しいタイプのデザインです。合わせるチェアと円柱脚の張地を揃えたり、他の張地でアクセントにしたりと、自由なコーディネートをお楽しみいただけます。また、セットでご用意しているチェアMD-1301S/Aは、アームから背に伸びるカーブが身体を包み込むような形状で、どこか懐かしく優しい気持ちにさせてくれます。お好みでオプションハンドルやキャスターを付けて、オリジナルのダイニングセットをカスタマイズされてはいかがでしょう。

ショールームでは他にもお薦めの製品を展示しております。お客様のご要望をお伺いしながらご案内させていただきますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。現在もショールームは、完全予約制にて対応させていただいております。ホームページからも予約ができますので、ご利用ください。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
ご来場予約フォームはこちらから

左:丸みを帯びたデザインが空間に配置しても美しいNC-075ソファ 右上:柔らかい印象でコーディネートをお楽しみいただけます。 右下:サイズ感がありながらも左右非対称のデザインが、空間を選ばずご使用いただけます。
左上:MD-1302テーブルの天板小口面には、天板の厚みを感じさせないグローブラインが施されています。 左下:天板の中心から広がる矢羽張りの技法で、意匠性の高い天板に仕上がっています。 右上:アーム付きのMD-1301A。身体を包み込んでくれるフォルムと、程良いアーム位置が時間を忘れてくつろげます。 右下:優しい印象のMD-1302ダイニングセット。シリーズのチェアとの相性もピッタリです。

2024.7.10 SHOWROOM

人気のダイニングセットをご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.444(大阪・心斎橋ショールーム)
エーディコア・ディバイズでは様々なアイテムの家具をご用意していますが、今回は大阪ショールームで人気のダイニングセットを人気の理由となる素材にポイントを絞ってご紹介いたします。

1点目は、エーディコア・ディバイズ各ショールームに展示している人気のダイニングセット、MD−1202と1201です。こちらはテーブルトップのメンテナンス性の良さが人気のポイントです。テーブルは天板をホワイトアッシュ突板、もしくはバイオマーブル(人工大理石)のどちらかを選択できます。メンテナンス性の良さからショールームでは、バイオマーブルトップが人気です。バイオマーブルは、植物由来の原料を50%以上使用し、環境に配慮した素材というだけでなく、水のみで汚れも落ちやすく、丈夫でキズが付きにくいため永くお使いいただけます。大阪・心斎橋ショールームの展示品の木部は、ウォールナットブラウン色です。セットのチェアMD−1201Aは、自然の素材を無駄にしないデザインで、座クッションには耐久性のあるリサイクルチップウレタンを使用し、環境に配慮しながらも座り心地にこだわったチェアです。
もう1点ご紹介したいダイニングセットはMD-105NとMD-101です。こちらはスチール脚が人気のポイントです。テーブルは、スチール脚と天然木天板の異素材の組み合わせが好評です。天板は木目の表情豊かなオーク突板を使用しています。天板の素材についてお客様からは「木目の感じが良いですね」「シンプルで飽きなさそう」とのお声をいただいています。ショールームの展示はスチール脚のチェアとベンチを組み合わせていますが、チェアはスタイリッシュな印象のスチール脚と、和モダンな空間にも合う木脚タイプがあります。「MD-101のチェアを見にきました」と言っていただくお客様も多く、検討された方は安定感があり、座り心地も良いのでご決定いただくケースが多いです。張地やフレームの色でイメージが変わり、コーディネートの幅も広がります。ぜひショールームにお越しいただき、実際にお使いになってお確かめください。

ショールームでは、家具の色、張地、レイアウト等のご相談もお受けしています。お気に入りのダイニングテーブル・チェアをお部屋の雰囲気に合わせてお選び下さい。ショールームの展示品以外にも当社には多数製品がございます。お困りの事がございましたら、お気軽にショールームにご相談下さい。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:天川 唯)
ショールームご来場予約はこちら▷

左上:MD-1202・1201ダイニングセット。右上:テーブルトップが人気のバイオマーブル(人工大理石)です。左下:MD-105N・101・101BCダイニングセット。右下:天板は木目の表情豊かなオーク突板を使用しています。
ショールームの展示品以外にも当社には多数ダイニングテーブル、チェアがございます。モダンなテイストからクラシックなスタイルまで幅広く展開しています。