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2024.12.26
視覚から物理的感覚へ
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2024.12.26
NC-075
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独立系時計ブランドとエーディコア
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2024.12.24
2025MODELを発表しました
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2024.12.24
六本木新ショールームのご案内
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2024.12.24
新展示と冬のディスプレイ
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2024.11.30
広尾から六本木へ
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2025モデル撮影と新ショールームでの新作展示会
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2024.11.26
NC-055BC
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2024.11.25
東京ショールーム移転・新作発表会にむけて
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2022.9.29 PRODUCT INFO.
MD-103NL
クリエイティブ・ディレクター瀬戸 昇が、デザイナーからの視点で写真だけでは伝わらない製品の魅力を動画でお伝えします。
今回はA-mode Heritageから、オーク材の素材感を活かしたカリフォルニアスタイルのラウンジチェア、MD-103NLをご紹介します。
2022.9.22 SHOWROOM
年に1度の展示品スペシャルセール開催
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.380(東京・広尾ショールーム)
ここ最近、一気に秋を感じるようになり、過ごしやすい季節になってまいりました。秋はインテリアやデザインイベントがたくさん行われる時期でもあります。エーディコア・ディバイズでも11月上旬から2023モデルの新作発表会を開催します。それに先駆け、スペース確保のためにショールーム展示現品の一掃セールを開催いたします。9月28日(水)~10月29日(土)まで各ショールームとウェブストアで販売しております。
各ショールームの展示品は、お客様からのお問合せが多い商品や人気の商品、昨年秋に発表した2022モデルの新商品を中心に展示しています。また、リビングセット、ダイニングセットでコーディネートしていますので、これからお引越のご予定のお客様にもご好評をいただいております。ショールームの展示品は丁寧にメンテナンスをしており、状態の良いものが多いので、人気の商品は既にご売約となっているものもございますが、お勧め商品をご案内しますので、お気軽にご相談ください。既に家具がお揃いの方でも、ラウンジチェアや単品チェア、照明、クッション、アートなどの空間を彩るアイテムなども特別価格でご提供しています。中には、70%offや80%offのお買い得品もございますので、掘り出し物を見つけて下さい。対象商品は展示品となりますので、1点ものです。早い者勝ちとなりますので、ぜひお早めにご来場ください。
毎年、セールを心待ちにされているお客様もおり、多くのお客様にお問い合わせをいただいております。今年もコロナ禍での開催となっておりますので、完全予約制にてご案内しております。ホームページのショールーム予約フォームもしくは、お電話にて事前にご予約ください。当日のご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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WEBストアはこちら▷
2022.9.21 SHOWROOM
公式Instagramで最新情報をお伝えします
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.379(名古屋・栄ショールーム)
陽も短くなり、少しづつ秋の訪れを感じるようになってきました。エーディコア・ディバイズでは、毎日ショールームスタッフが公式Instagram( インスタグラム)を定期的に投稿しています。ぜひ当社Instagramをお楽しみください。
インスタグラムでは、カタログやホームページとは異なり、ユーザー目線の製品情報や人気の製品、お薦めの張地や納品させていただいたお客様のお声など、ショールームスタッフならではの視点で情報を紹介をさせていただいています。また、家具に特化した情報だけでなく、各ショールームでの日常の出来事や周辺地域の情報、ショールームのディスプレイや植物のご紹介など、皆様に興味を持っていただけるような話題を取り上げています。ホームページでご案内しているエーディコア・ディバイズの最新イベント情報なども、都度ご紹介させいただいています。これからのスケジュールでは、毎年秋に開催している期間限定の展示品セールのご案内や、2023新作モデルの情報などをご紹介していく予定です。是非お気軽に覗いてみてください。皆様のフォローもお待ちしておりします。
エーディコア・ディバイズの公式Instagramは、ホームページトップ画面から下にスクロールしていただき一番下のInstagramアイコンから、または、#adcoreで検索ください。これからも毎日、広尾・心斎橋・栄のショールームから最新の情報を発信していきます。お見逃し無く!(ショールーム担当:水野 未佳子)
2022.9.2 SHOWROOM
大阪・心斎橋ショールーム SEDIC PLACEのご紹介
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.378(大阪・心斎橋ショールーム)
エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームは、世界的な建築家・安藤忠雄氏が設計監修したSEDIC PLACEの2階にあります。 安藤氏独特のコンクリート打ちっ放しの建物は、一際目立つ存在です。
1階エントランスから2階の回廊には、この建物のオープニングの際に、安藤忠雄氏が自らセレクトしたニューヨークを題材にした写真が展示されています。その写真は、カメラマンの佐藤秀明氏が1967年より3年間ニューヨークに在住された時に撮影したもので、9.11のテロで崩れ去った今は無きワールドトレードセンタービル、ハーレムの日常や、公園でのチェス、ダンスの姿など活き活きとした写真ばかりです。
その建物の2階に大阪・心斎橋ショールームはあります。ショールームは通りに面した壁面いっぱいの大きな窓から自然光が差し込み、開放感溢れる空間が広がっています。ショールームでのお打合せの際は、お好きな家具や、お部屋の雰囲気が分かる写真等見せていただければコーディネートのご提案もスムーズに行えますので是非お持ち下さい。お部屋の図面をいただいて、プランを作成したり、コーディネートさせていただきます。私たちショールームスタッフは、お客様一人一人のライフスタイルやお部屋に合う家具をご提案させていただきますので、気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。
季節のフレーバーティーもご用意しておりますので窓から気持ちのいい日差しを浴びながら、ぜひごゆっくりとお過ごしください。お待ちしております。(ショールーム担当:天川 唯)
2022.8.31 DESIGNER
人間工学のモジュールは許容範囲として
AD CORE DEVISE DESIGNER COLUMN Vol.135
先日、人間工学セミナーを開催しました。1000名を超えるお客様にWeb参加いただきましたが、終了時に協力いただいているアンケートの感想やご意見の書込みが今までで一番多く、皆様からの反響の高さに驚きました。アンケートには「昔習った事を再度思い出した」、「参考資料を見て決めていた」、「人体寸法から割り出せれた数字が使われている事で認識が変わった」など沢山の感想をいただきました。今回の人間工学では高齢者のモジュールやカウンターの高さ、テレビを置く高さや距離など私自身も再度調べる事があり、勉強になりました。自分自身も人間工学的に高齢者(60歳以上)になっている事にもショックを受けましたが、何歳になっても勉強する事の大切さを知る機会になりました。
テレビの高さや距離については液晶やプラズマのハイビジョン対応の距離などの資料がありますが、メーカー推奨距離は4Kや8Kの高解像度からかなり近い観視距離になっていて、快適に見るための距離ではありません。現在のテレビの標準観視距離は,視力1.0で画素構造が見えなくなる距離で画面高の3倍以上とされていますが、この距離では画像自体を粗くなく見る事は可能ですが、画面全体を自然に見る事ができません。それは人間が自然に画像を見ることができる有効視野は左右30度程度だからです。高さは目線とテレビの中心の高さは同じと書いてある事が多いのですが、その高さは座る椅子やソファの座の高さや姿勢によって変わります。人間の日常生活での有効視野は上下20度程度でその範囲以内が最適な高さと言われます。しかし、楽に見る事のできる角度は-15度程目線を下げた状態です。この左右上下の有効視野は高齢になればだんだん狭くなってしまいます。
受付やキッチンの高さも人間工学から割り出されたモジュールで、カウンター高さは1000ミリ前後と決まっている事が多く、それに合わせて作る当社のカウンターチェアは座位点からの差尺は280ミリとしてSH750ミリ前後で設計されています。なぜ、この1000ミリのカウンターが決まったのか?と調べると、決まった理由については奥が深いものでした。郵政省のカウンター高さが1000ミリと決まったのは昭和46年ですが、人間工学的に人間が立った状態で肘を前に90度曲げた状態の床から肘頭までの距離、肘頭高(ちゅうとうこう)の高さと同じ作業台として1000ミリが割り出されました。これは日本でも検証されましたが、それより前にゼネラルモータース社のファーレイが男子と女子が立った状態の作業や上下の棚に手を伸ばす場合の台の高さなど標準値を定めた寸法が参考になっていますが、その時のモジュールは肘頭高距離が基本で男子で1050ミリ、女子で930ミリでした。現在でも日本人の平均から割り出された肘頭高の高さは男女平均1000ミリとして使用されています。
キッチンでは調理道具を使っての作業を行うために、その高さより100ミリ程度低い高さが良いとされ日本のJISではh800、h850、国際規格のISOではh900、h950となっていて、だいたいのメーカーからはこの4つのモジュールから選べるようになっています。これは日本人平均の肘頭高距離の1000から-100でh900となりますが、奥様が立たれる場合として女子の肘頭高距離平均のh964-100でh850が現在の標準キッチンの高さになっています。今は男性もキッチンに立たれる事が多いので、男女平均ではh900の方が男性女性両方が使える高さになるようです。しかし、私の母のように148センチの身長ではキッチン天板が高くステップを置いて料理をされている高齢者もいるのではないでしょうか?めったに台所に立たない身長180センチの父の方が使いやすそうでした。本当にその方に合ったキッチンの高さを出すためには肘頭高距離を測って、それから100ミリマイナスするしかありません。ご夫婦両方が使われる場合は平均値を、一方だけならその方に合わせた方が快適に使用できるようです。
産業に使われる人間工学の各部位は217箇所ありますが、モジュールは数百人の実際計測から平均値を出したもので、最高と最低からの5%の人は除外されます。その平均値から出されたモジュールですので、それから割り出されたモジュールを使っての製品は平均値から離れていない人は使用できるでしょうとの事です。洋服などでもサイズ感や下着など身体に合わせる必要がある場合はもっとサイズが細分化されています。しかし、家具など不特定多数の方が共有する場合は男女間の平均値で製作する必要があります。しかし、人間は器用なもので、ある程度の差は慣れで使いこなします。人間工学も絶対ではありません。許容範囲内で製品が作れる目安だという事を知る必要があります。
私自身は170センチと日本人の平均身長なので、自分が目安に作れるので恵まれた身体だと今では親に感謝しています。洋服など既製品が合うので、オーダーメイドはする事はありませんが、ジャケットなどは腕の長さが左右1センチ違うので、お直しに出します。メガネもまつ毛が長いので(鼻も低いのですが、、)鼻パッドが一体のセル素材の場合は、鼻パッドを金属の物に特注してもらいます。当社の家具はお客様一人一人に快適にお使いいただけるように、座の高さなど特注をお受けしています。ぜひ、ご相談ください。(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)