COLUMN

2019.7.12 SHOWROOM

チェアを納品させていただきました。

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.267(名古屋・栄ショールーム)
風も空も夏らしくなり、窓の外からは蝉の鳴き声が聞こえるようになりましたね。先日、株式会社neutral(ニュートラル)様に家具を納品させていただきました。

株式会社neutral(ニュートラル)様は新築の外構・エクステリアを手がけており、「モダンデザイン」「ナチュラルデザイン」「和風デザイン」などのスタイルを提案し、コンテストで多くの賞を受賞されています。今回、増設されたお打ち合わせルームにと採用いただき、シンプルな空間に優しい陽の光が差し込むスペースへ、A-modeシリーズのチェアMD-101Aを追加でご購入いただきました。MD-101Aはスクエアな型のシンプルなデザインで、ダイニングセットやパウダールームなど様々なシーンでお使いいただけます。脚部は前回購入いただいたチェアとの統一感を持たせるため、ヴィンテージブラックの脚をお選びいただきました。シンプルな明るい空間に光沢のあるダークグレー(LMSシリーズ)のファブリックを合わせることにより、部屋全体が引き締まって見えます。異なるファブリックをお選びいただいても一部分を同じ配色にすることで、インテリアに統一感が生まれます。日頃、多くのお客様とショールームで打合せさせていただきますが、「追加で購入しにきました」とお話を伺うと、製品を気に入ってご使用いただいていると感じることができ、大変嬉しく思います。

エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、様々なシーンに合わせて家具のご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談下さい。(ショールーム担当:川瀬 真里奈)
株式会社neutral様ホームページ▶︎

お打ち合わせスペースにご使用いただいています。
名古屋・栄ショールームではダイニングセットとして展示しています。

2019.7.5 SHOWROOM

照明を使った空間作り

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.266(大阪・心斎橋ショールーム)
大阪・心斎橋ショールームのあるミナミ地域には、大阪のシンボルでもある道頓堀があります。現在、道頓堀万灯祭というイベントが開催中です。道頓堀川の遊歩道に沿って多くの提灯が飾られ、大阪らしい夏の風情ある雰囲気が好評です。1300もの提灯が点灯され、外国人観光客の増加に伴い今年はより一層賑っています。

夏を彩る提灯ですが、近年は竹ひごや紙の代わりにプラスチックのシートを使い、蝋燭の代わりに電球が使われる事が多くなっているそうです。こうした柔らかい灯りは私たちに落ち着いた気分を与えてくれます。心地よく感じる空間には照明が大きく関わってきます。エーディコア・ディバイズでは様々なスタイルの照明をラインナップしています。シンプルで飽きの来ないデザインが人気のRA-071Hは、コンパクトなサイズのシェードとブラックの支柱で、どんな空間にも馴染み、お部屋もすっきりと見えます。また、本体が有田の陶磁器で作られているRA−061透き通るような白い陶器とファブリックシェードが作る優しい光のテーブルランプです。こちらをコーディネートすれば、お部屋がクラシカルな雰囲気になります。また、NEO CLASSICO HeritageのRA-071シリーズは、ヴィンテージブロンズの支柱がアンティークな印象で、お部屋の雰囲気もランクアップされます。エーディコア・ディバイズのライティングシリーズは、調光スイッチで光量を変えることができるので、光の演出が可能です。たまにはゆったり間接照明だけで過ごされるのも良いですね。

ラウンジチェアと照明を合わせてパーソナルな空間を作ってみませんか。ショールームでは、ラウンジチェアも多数揃えて展示しております。お気軽にショールームにお立ち寄りください。ご来場をお待ちしております。(ショールーム担当:中谷 有里)

夜を彩る提灯と水面に映る灯りは夏の風情があります。「水の都・大阪」のシンボルでもある道頓堀川ですが、今年はたくさんの観光客でより賑やかです。
左上:RA−061テーブルランプ。有田の陶磁器は、通常より高温の1300度以上で焼き上げられています。他の陶器には出せない白さと滑らかさを持っています。左下:光源近くのスイッチで手元の光を確認しながら調整する事ができます。右:RA−071フロアランプです。ブロンズ色の支柱は、お部屋にも合わせやすく、ヴィンテージなイメージになります。

2019.6.23 SHOWROOM

インテリアのカラーコーディネート

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.265(東京・広尾ショールーム)

全国的に梅雨入りし、晴れ間の少ない季節になりましたね。気分だけでも爽やかに、夏に向けてインテリアも衣替えをしたいなと考えている方もいらっしゃると思います。大掛かりにインテリアを変えるのは大変ですが、色の組み合わせや配色比率を少し変えるだけで、センス良く心地いい空間になります。

一般的にインテリアのカラー配色は、基本となる黄金比率が70:25:5と言われています。配色で最も大きい色を「ベースカラー(基調色/70)」、次に面積を占めるメインの色を「アソートカラー(従属色/25)」と言います。インテリアのカラーコーディネートでは、まずこの二つのカラー決めることが重要で、最後に「アクセントカラー(強調色/5)」を決めてカラーコーディネートすることでバランスの良い空間になります。ベースカラーは床、壁、天井になるので、頻繁に変えることは難しいです。アソートカラーは建具や家具、カーテン等、インテリアの主役となるアイテムです。この色の選択によってお部屋の印象が大きく変化します。アクセントカラーはクッションやアート、オブジェ、お花等、お部屋のテーマとなるカラーです。部分的に変えやすいものなので、季節の色や好みの色を取り入れたりとアレンジしやすいアイテムです。エーディコア・ディバイズのショールームでも、季節ごとのテーマカラーに合わせたクッションやお花などのデコレーションを変えて季節感を出しています。梅雨の時期から初夏にかけてはブルーやパープルなど、紫陽花を思わせるカラーがテーマです。ガラス素材を取り入れると、より一層涼しげな雰囲気になりますね。

家具の色やコーディネート、お部屋の雰囲気を変えたいけどどうしたら良いか分からないなどお悩みがございましたら、ぜひショールームにご来場ください。お部屋の写真や図面などお持ちいただけるとご相談がスムーズです。お待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)

左上下:NEO CLASSICO Heritageのダイニングには、ソファのクッションのパターンのカラーとリンクして、パープルの紫陽花を。パターンの1色を取り入れることでまとまりのある印象に。右:A-mode HeritageのMD-805ソファコーナーもパープルのクッションとお花をコーディネート。花器とラウンジチェアのブルーも合わせています。
A-modeのソファMD-210Aのコーナーは淡いブルーのクッションを中心に、白のレザークッションや花器をプラスして、爽やかなアクセントに。

2019.6.18 SHOWROOM

山形へ工場研修に行ってきました

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.264(名古屋・栄ショールーム)
先週末全社員で工場研修に行ってきました。自分たちのブランドの家具が作られる過程を実際に見て、それぞれの立場で仕事に活かすために年に一度実施している研修会です。今回は、主に椅子やテーブルを製作していただいている山形の工場にお伺いしました。工場が稼働しているところを視察し、しっかり勉強させていただきました。

工場では製品が完成するまでの様々な工程を見学させていただき、直接現場を見ることで、多くのこだわりや技術が集って当社の製品が作られていることを実感しました。成型合板の高周波プレスの現場では、A-modeブランドのダイニングチェアMD-801の不均等圧成型の技術を駆使して美しいフォルムと強度を両立した製品づくりがなされていました。できるだけ材料を無駄にしないように事前に3Dソフトで細かな部品まで図面化しシミュレーションもしています。このような最先端の機械や技術が導入されている工場ですが、最終的な仕上げは丁寧な手作業で行われていて、高い職人の技も十分に感じることができました。今まで完成した製品しか見たことがなかったのですが、今回の研修で学んだ製品のこだわりや強度面、安全性などデザインや見た目だけでは伝わりにくい部分をショールーム担当として皆様にご案内していきたいと思います。

工場研修は日頃お客様と接している私たちにとって、大変貴重な経験の場です。工場で学んできた製品の見た目だけでは分からない職人の方々の技術と想いを、ショールームでご案内させていただきます。AD COREの家具の魅力を体感しにぜひショールームにお立ち寄りください。(ショールーム担当:川瀬 真里奈)

工場内には製品のパーツが至る所にあり、使用されている機械や技術を見ながら見学できました。
工場研修ではデザイナーでもある瀬戸が、製品のこだわりについて工程を見ながら説明しています。

2019.6.5 SHOWROOM

季節を感じるフレーバーティーを飲みながら

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.263(大阪・心斎橋ショールーム)
関西でもそろそろ梅雨入りです。どんより雲に覆われている日が多いですが、私は明るい色の傘や洋服を選んで気分を上げる様に心がけています。各ショールームでは、夏らしい生花やクッションを取り入れ、初夏の装いでお客様をお迎えしています。また、今の季節はさわやかなフレーバーティーを2種類ご用意しています。

紅茶の「マスカット」はその名の通り、甘くさわやかなマスカットのフレーバーです。アイスでお出ししているので、清涼感がより際立ち、一口飲むと気分もリフレッシュされます。これからの暑い日に飲むとより美味しく感じられそうです。緑茶の「サクランボ・ヴェール」は、甘酸っぱいサクランボのフレーバーと、上質な日本茶の組み合わせが絶妙です。ベースの茶葉には、味・香りの良い番茶を使用し、まるでサクランボのような可愛らしいピンクペッパーがトッピングされていますので、見た目でも楽しませてくれます。酸味の効いた香りと緑茶の甘さが合うと、とても好評です。お客様から「美味しいですね。何の香りですか?」と質問される事もありますので、フレーバーのご説明をしながらお出ししています。

各ショールームでは、リビング・ダイニングシーンをブランド毎にコーディネートして展示しています。美味しいフレーバーティーを飲みながら、お気に入りの家具を見つけに来ませんか?ライフスタイルに合わせて、ご提案させていただきます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。 (ショールーム担当:中谷 有里)

季節のフレーバーティーはお客様から好評です。ほのかに香るフレーバーに癒されてください。
左:この季節は、グリーンをベースとした生花をディスプレイに取り入れ、涼しげなイメージにしています。右:花器は透明感のあるものをセレクトするとより夏らしいです。