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2024.6.25 SHOWROOM
過ごし方で考えるソファ選び
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.443(東京・広尾ショールーム)
家で過ごす生活スタイルやくつろぎ方が多様化し、リビングでメインとなるソファの使い方も様々なスタイルが求められるようになりました。当社では、2023年モデルに発表したボリューム感のあるシステムソファのMASSAⅡや、2024年モデルで発表した柔らかなカーブを持つシステムソファMD-3211が、そのようなニーズにマッチし大変人気です。そこで、人気モデルのお勧めポイントや使い方をご紹介したいと思います。
家の中心となるリビングでは、家族や友人、親しい人が集まって楽しく過ごす時間には、くつろぎながら会話を楽しめるように、様々な座り方ができる大きなソファがお勧めです。2023年モデルで発表したシステムソファのMASSAⅡは、そんなスタイルにピッタリです。奥行きが950mmあるのでゆったりとリラックスしてお座りいただけるうえに、サイズバリエーションが豊富なので、パズルのように自由に組み合わせることで、様々な広さの空間にフィットします。背やアームがないユニットを組み合わせればいろいろな方向から座ることができ、ちょっとした合間に腰掛けたりできるので気軽にコミュニケーションをとることができます。また、買い足しや組み替えも可能ですので、生活スタイルが変化しても使い続けることができます。
2024年モデルで発表したシステムソファMD-3211は、ミニマムサイズの奥行き(800mm)ながらゆったりとした掛け心地を感じていただけます。様々なサイズバリエーションがあり、120度のコーナーソファを組み合わせれば囲むように緩やかな角度が付き、座る人の顔が見渡せるので自然と会話が弾みます。90度のコーナーソファを組み合わせればL字型やコの字型のレイアウトもでき、空間の使い方のバリエーションが広がります。また、3PLのサイズは、両端に座っても自然と中心を向く座り方が新しいラブチェアのスタイルです。背と座の柔らかなカーブが特別感を与えてくれます。
ソファといっても様々なスタイルがあり、リビングでの過ごし方によってお勧めのモデルが異なります。日頃のリビングでの過ごし方やご新居での生活をイメージしながら、お気軽にご相談ください。ご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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2024.6.21 SHOWROOM
和の空間に馴染む家具
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.442(名古屋・栄ショールーム)
日本特有の梅雨の季節となり、ご自宅で過ごす時間も多くなりがちですが、エーディコア・ディバイズの家具でくつろぎの時間を過ごされませんか?今回は洋室だけでなく、和の空間にも調和するエーディコア・ディバイズの家具をご紹介します。
エーディコア・ディバイズのA-mode(エーモード)ブランドは、素材にこだわり、ナチュラルで優しいデザインなので和室にもマッチします。また、建具と家具の塗装色を合わせることが可能なので、統一感のあるコーディネートに仕上がります。フレームの直線を基調としたデザインや肘あたりを広くしたアーム、脚部が印象的なチェアのMD-103Nは、粋な和モダンなチェアとしても人気があります。タタミの上でご使用いただく場合には、タタミ用の保護材を取り付けできますので傷つけることなくご使用いただけます。
また、和モダンなイメージのリビングには木材をふんだんに使用したソファはいかがでしょうか。AD CORE(エーディコア)ブランドのZONA(AD-015)は、側面と背面に木製パネルが施されており、和の空間にも調和してお使いいただけます。お好みで選択いただける木製パネルのメープル材の木質や、チーク材の高級感のある木目が凛とした和の空間をよりグレードアップしてくれます。座面中材にはポケットコイルを使用しているので、独立したコイルが「点」で身体を支えてくれます。フィット感があり、並んで座っても振動が伝わりにくいので、お互いの動きが気になりません。AD COREブランドのエッジの効いたイタリアンモダンなデザインを和室にも取り入れ、ひと味違った空気感をお楽しみください。
他にも和室に合う家具を多数ご用意しております。張地や木部との色合わせでも雰囲気を変えてお使いいただけますので、どうぞお気軽にショールームでスタッフまでご相談ください。お好みに合ったご提案をさせていただきます。皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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2024.6.12 SHOWROOM
九州工場に行ってきました
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.441(大阪・心斎橋ショールーム)
当社では年に一度、社内研修の一環として工場研修を行っています。モノ作りの現場を見て自社製品の知識を深め仕事に活かすため、定期的に行っています。今回は九州の工場に行ってきました。
今回の研修で最初に訪問したのが、社員のほとんどが初めてとなる合板工場です。2024年モデルでは、内部構造を国産の100%針葉樹合板を使ったソファを発表しましたが、その合板を製作している工場です。こちらの工場から近くの森林で伐採された杉や檜の針葉樹を使った合板を使用しています。工場では樹皮も燃焼させ熱源に使用し、排煙も二次燃焼させて煙も出さず、環境に配慮されています。環境に配慮した製品を作る工場の中は、とても綺麗な状態にされていました。材料が生産されている背景も知り、ショールームでも自信をもってお客様にご案内ができます。今の時代、モノ作りに携わっている方は地球温暖化に対して責任ある製品作りをしていかなければいけないと思います。当社に限らず環境に配慮した製品、工場が今後増えていけばいいなと改めて感じました。次に、ソファやラウンジチェアを製作している工場にも行ってきました。機械加工で効率化を図ってはいますが、人の手による作業が多く驚きました。職人さんはそれぞれの工程で材料を見極め作業を進めています。自社の家具の材料やパーツに触れ、製作工程も見て、このような構造でソファが製作されていることが理解できとても勉強になりました。当社のものづくりのこだわりがしっかりと伝わっている事を実感しました。エーディコア・ディバイズでは国産材の使用、環境に配慮した製品作りをこれからも大切にしていきます。
工場内の視察だけでなく、工場の方々とコミュニケーションも取ることができ、とても内容の濃い研修となりました。日頃、私たちも製品の中まで見ることがあまりありませんので、今回の工場研修はとても貴重な経験でした。実際に自社の商品を製作している現場を見てとても勉強になり、ひとつひとつ丁寧に作られているということを、ショールームの接客でもお客様にご案内させていただきたいと思います。皆様のご予約・ご来場をお待ちしています。
(ショールーム担当:天川 唯)
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2024.5.23 SHOWROOM
ダイニングチェア選びのポイント
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.440(東京・広尾ショールーム)
ダイニングスペースは、食事をしたり団欒をしたり、勉強や作業など一日の中でも多くの時間を過ごす場所です。その中で最も大切なのは、いかに快適に過ごせるかです。そのためには、座り心地がよく長く使い続けられ飽きのこないチェア選びが大切です。今回は、サイズとデザインを選ぶポイントをご紹介します。当社では、人間工学に基づいた家具の設計を行なっていますので、ベストなチェアを選ぶポイントをご案内したいと思います。
まずは、サイズ選びについてです。ダイニングチェア選びの基本は、身体に合ったサイズを選ぶことです。まずは、足が床にきちんと着くか確認します。座った時に身体のどこかに圧迫感や窮屈感があるかもチェックしてください。足が着かなかったり、太ももの裏に圧迫感を感じるような時はサイズが合っていないかもしれません。また、チェアの高さやサイズも重要ですが、テーブルとの高さのバランスもとても大切です。一般的なテーブルの高さは、テーブルトップと座面との差が27〜30cmといわれています。チェアに座って軽く脇を締めてテーブルに手を下ろした時に、肘の角度が90度位になる高さが適しているといわれます。間隔が狭いと食事や作業をする時に前屈みになり、良い姿勢がキープできません。また、間隔が広すぎると食事や作業をする時に腕や肩が上がってしまうので、疲労感を感じて快適とはいえません。当社では、木製脚の製品は脚をカットして高さを調整することが可能ですので、ご案内の際にアドバイスさせていただきます。
また、ダイニングチェアは大きく分けてアーム付きとアームのないサイドチェアタイプがあります。当社でも多くの場合、同じデザインで両方のタイプを用意しています。アーム付きタイプは、肘を置いて楽な姿勢をとることができるので、ゆっくりくつろぎたい方にお勧めです。サイドチェアタイプは、チェアを大きく引かなくても出入りができますので、限られたスペースに置く場合などにお勧めです。そして、背もたれの高さや形状は空間の見え方やくつろぎ方に大きく関わってきます。ローバックタイプは、圧迫感がないのでお部屋が広く感じられ、背もたれが邪魔にならないので食事のサーブなどもスムーズに行えます。ハイバックタイプは、背中全体が支えられ身体をあずけて楽に座れます。ダイニングチェアは多くのタイプがありますので、使い勝手やお好みに合わせてお選びください。
その他にも素材や張地選びなど、快適なチェアを選ぶには様々な要素があります。ショールームでは、人間工学に基づいて設計されたチェアの座り心地を、実際に体感していただけます。アドバイスもさせていただきますので、ぜひショールームにご来場ください。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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2024.5.21 SHOWROOM
清潔にお使いいただける張地
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.439(名古屋・栄ショールーム)
5月に入り、夏日を記録するような暑い日も増えてきました。本格的な夏到来の前には、でジメジメとした梅雨もやってきます。今回は汗ばむ季節にもお手入れをしながら清潔にお使いいただける張地をご紹介します。
家具を永くお使いいただくためにも張地の選定は重要です。耐久性の面からも天然皮革の張地は人気があります。ファブリックの温かみのあるテクスチャーも魅力的ですが、天然皮革ならお手入れも比較的簡単です。本革の中には撥水・撥油加工を施したプロテクトレザーもご用意があります。革の表面に加工を施しているのではなく、なめしの段階から加工をしているので経年による機能の劣化が少なく、お手入れをしながら永く清潔にご使用いただけます。
ファブリック張地では、VMシリーズがイージーケアが出来る張地として人気があります。ウスターソースやケチャップなど粘土のある液体でも、大まかに取り除いてから水で汚れを落とすことが可能です。張地裏面にはビニールコーティングもされているので、お手入れで使用した水分が家具内に染み込んでカビや匂いの原因になる心配もありません。
また、エーディコア・ディバイズの木部仕上げの塗装は、全て高機能抗菌剤を配合したポリウレタン塗装のトップコートで仕上げていますので抗菌性・耐薬品性にも優れています。日常的に触れる際も安心ですし、木部の汚れが気になる時には市販のリビング洗剤等でのお手入れもでき、衛生的にお使いいただけます。
お使いいただく環境に合わせて製品や張地を上手く組み合わせてお選びになってはいかがでしょうか。機能面にも優れたエーディコア・ディバイズの家具で永く清潔にお過ごしください。ご提案させていただきますので、どうぞお気軽にショールームスタッフにご相談下さい。皆様のお問い合わせ、ご来店をお待ちしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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