COLUMN

2018.6.6 SHOWROOM

撥水加工のファブリック

6月に入り各地で梅雨入りしましたが、梅雨の時期はお子様も雨で外で遊べず家の中で遊ぶ日が増えてくるかもしれませんね。お家の中で何かをこぼしてソファやチェアが濡れてしまい、シミになってしまったりするという事があるかもしれません。

お客様から「子供がいるので孫がよく遊びにくるので、布張りだと汚れが心配なので、ビニールレザー等はありますか?」といったご質問をよくお伺いします。当社では、そのようなお客様の要望にお応え出来る様に、撥水加工が施されているファブリックをご用意しております。aランクのRXシリーズのファブリックです。撥水加工とは、液体をファブリックの表面で球状にして弾くという性質で液体が中まで浸透しないのが特徴です。スノーボードのウェア等にも使用されています。また、全てのチェア・ソファに使用出来ますので、お好みのチェアやソファと組み合わせて選んで頂けます。大阪・心斎橋ショールームの展示では、A-modeのMD-101アームチェアとA-mode HeritageのMD-101BCベンチの張地として使用しており、お客様に好評です。また、全てのファブリックに後加工で撥水加工を施す事も可能です。色や生地の風合いを損なわずに家具を水や汚れから守ることができるので、大切な家具を綺麗にお使い頂けます。

大阪・心斎橋ショールームでは、実際にお試し頂く事も出来ますのでお気軽にお声掛け下さい。ご来場お待ちしております。(大阪・心斎橋ショールーム:三谷佳菜子)

右上:水を表面に球状にして弾いている様子です。
色は5種類ご用意しておりますので、お好み・ご自宅等のインテリアに合わせて頂けます。

2018.5.25 SHOWROOM

夏を感じるアート

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.225(名古屋・栄ショールーム)
エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームからすぐの地下街セントラルパークが、現代美術作家 大巻伸嗣さんのアートで綺麗に彩られています。栄駅からショールーム出口へ繋がる地下道セントラルパークの40周年を記念してコラボレーションした、期間限定の特別装飾が施されています。

大巻伸嗣さんは岐阜県出身、東京在住のアーティストで、様々な空間を利用してダイナミック且つ繊細なインスタレーションを手がけている方です。あいちトリエンナーレ2016では、大規模な空間を非日常的な世界に生まれ変えさせるインスタレーション作品を展開して話題を呼びました。名古屋・栄ショールームのある、CTV錦ビルからすぐの地下鉄栄駅から久屋大通駅を結ぶ地下街「セントラルパーク」全体が、大巻さんが手がけた壁面ラッピングで彩られています。大巻さんの作品は、ついつい引き込まれてしまうほど美しく色鮮やかで、まさに夏の季節にぴったりの装飾です。立ち止まって撮影している方や、地下道をウォールアートに見立てて友達同士写真を撮り合ったりされている方達もいらっしゃいます。

期間限定の地下装飾は秋過ぎ頃まで展示予定との事。是非、名古屋・栄ショールームにお越しの際に立ち寄ってみてください。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、ディスプレイやクッションを夏仕様に、そして夏にちなんだ冷たいフレーバーティをご用意して皆様のご来場をお待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子)

地下街全体が鮮やかでとても綺麗です。涼しげで夏らしさも満載!
ショールームのディスプレイには、植物を多く取り入れクッションや小物等でブルーカラーを取り入れる等、夏らしさを演出しています。

2018.5.24 SHOWROOM

爽やかに初夏のディスプレイ

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.226(東京・広尾ショールーム)
今年の5月は記録的な暑さで、東京の夏日は観測史上最多のペースで増加しているそうです。真夏の前にジメジメした梅雨の季節もやってきますが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、爽やかな初夏のディスプレイで皆様をお迎えしております。

蒸し暑さを感じる季節には、涼やかなガラスをメインにブルーや白の小物とお花を合わせて爽やかに演出しています。2018モデルのベルジャン スロープ アームチェア030M-MODELのメインダイニングには、ヴィンテージ感のあるガラスの花器に大ぶりの紫陽花を入れて華やかにデコレーションしています。
ガラスといってもテクスチャーやカラーによって表情は様々です。エーディコア・ディバイズでは3つのブランドがありますので、それぞれのブランドイメージによって使い分けをしています。A-modeにはナチュラルでハンドメイドのような質感のあるもの、AD COREにはモダンでシャープなもの、Heritageシリーズにはシャビーな質感やヴィンテージ感のあるもの等、よりブランドの世界観を表現出来るようにデコレーションしています。合わせる小物や植物によっても印象が変わりますので、アイディアが広がりますね。季節に合わせて、デコレーションする小物やグリーンをチェンジするとお部屋の雰囲気や気分も変わります。ぜひ取り入れてみて下さい。

エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、冷たいフレーバーティを用意してお待ちしております。フレーバーティでのどを潤しながら、ごゆっくり家具をご覧下さい。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)

NEO CLASSICO Heritageにはシャビーな質感のガラスの花器を大小合わせて。白い紫陽花が爽やかな印象です。
上・左下:A-mode Heritageにはハンドメイド感のある温かみのあるガラスを合わせて。右下:AD COREにはクリアでモダンなガラスを。シャープなエアプランツを合わせてクールな印象に。

2018.5.11 SHOWROOM

オススメの花屋さん

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.224(大阪・心斎橋ショールーム)
日本には美しい四季があり、それぞれの季節にあった綺麗な花が咲きます。皆様も毎日の日常の中で花やグリーンと触れる機会が多いと思いますが、AD CORE DEVISEの各ショールームでも季節ごとのイメージに合わせて、ディスプレイのお花やグリーンを替えています。大阪ショールームでは、すぐ近くにある大阪総合園芸センターにて購入をしています。

大阪総合園芸センターは、オフィス街にある園芸センターです。ビルの1階から4階、そして屋上まで全ての階に色とりどりの植物を置かれています。今の季節であれば数多くの紫陽花をはじめとして、流行の多肉、エアプランツはもちろん、胡蝶蘭や観葉植物、鉢花、切り花等と様々な種類が並んでいます。オフィス街にありますが温度管理がしっかりとされている為、幅の広い様々な種類の植物が見られます。当社では、展開するA-mode、AD CORE、NEO CLASSICOの3つのブランドに合ったお花やグリーンをそれぞれの季節によってディスプレイをしているので、大阪総合園芸センターの種類の豊富さはとても頼りになります。

珍しいお花や観葉植物も多いので、私も自分の部屋にもお花やグリーンを買って帰りたいと考えています。大阪・心斎橋ショールームにお越しの際は、ご案内しますので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(大阪・心斎橋ショールーム担当:三谷 佳菜子)

今の時期にピッタリな紫陽花がたくさん置いてあります。
枝もの、多肉、観葉植物、鉢物や数多くの植物が並んでいます。

2018.4.23 SHOWROOM

2018モデル MD-801チェアを納品しました。

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.223(東京・広尾ショールーム)
新年度が始まり、新たな生活をスタートした方も多いと思います。そんな新しいスタートの時期、4月10日に両国に新しくオープンした「ORI TOKYO」さんに、昨年発表したMD-801チェアを納品させて頂きました。

ORI TOKYOさんは、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」を、多くの色糸を用いて複雑に織るジャガード織で表現した作品を展示・販売しているお店です。カフェスペースが併設さてれており、ゆったりくつろぎながらその作品を鑑賞することができます。店内のイメージは江戸時代の茶屋を現代風にアレンジした和モダンな空間で、そんな雰囲気に合う椅子をお探しの際、ショールームにご来場いただきました。テーブル席にはA-mode HeritageのMD-801サイドチェア、カウンター席にはAD COREのLUSSO カウンターチェアを採用いただきました。MD−801の直線的でスクエアなフォルムが、和モダンな空間の雰囲気にピッタリでした。店内の内装やテーブルには松が使われ、入口の暖簾には萌葱色や常盤色を思わせる緑色が使われています。松材が経年変化で色が濃くなり風合いがでてくる事を見越して、木部のカラーはD-8(ヴィンテージブラウン)にし、張地は暖簾のカラーに近い緑を合わせました。和の雰囲気を漂わせながらもモダンな要素も取り入れられてしっとり落ち着いた雰囲気で、「織り」作品が展示されるのが楽しみな空間でした。

いつもショールームで見ている家具も、それぞれの空間に合わせた表情で佇んでいるととても新鮮です。ORI TOKYOさんの近くには、江戸東京博物館やすみだ北斎美術館があります。両国に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
(ショールーム担当:西條 恵理)

ORI TOKYO ▷
〒130-8508 東京都墨田区亀沢1-3-7 1F

柔らかな印象が懐かしさを醸しだすモダンヴィンテージチェアMD-801は、和モダンな空間にもよく合います。テーブル席の後の棚には「織り」作品が並びます。
カフェスペースでは、こだわりのコーヒーや軽食をお楽しみいただけます。