COLUMN

2024.1.25 SHOWROOM

円形リビングテーブルの魅力

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.428(東京・広尾ショールーム)
リビングルームは、家族が集ったり友人を招いたり一番くつろげるスペースとして、コミュニケーションの中心の場となることが多いと思います。2人掛けや3人掛けのソファはもちろんシステムソファなどで大きくレイアウトし大人数で利用する場合に、用途に応じてリビングテーブルを利用することをお勧めします。今回は2024 NEW MODELで発表したMD-3212のバリエーションにもある円形のリビングテーブルに焦点を当ててご紹介したいと思います。

リビングテーブルは、大きく分けて四角形と円形に分けられます。一般的にはソファとテレビボードなどの直線的な家具の間に置くことが多いので、長方形や正方形を選びがちですが、直線的な家具でコーディネートするとお部屋がすっきり見える一方で、硬い印象や単調になる場合があります。それに対して円形や楕円形のリビングテーブルを合わせると、空間のアクセントとなり優しく和らいだ印象の空間になります。また、円形のテーブルには様々なメリットがあります。
①リビング空間を和らいだ印象にする
スクエアな家具の中に、円形や楕円形が入ると視覚的にも優しい印象になります。
②角がないのでお子さんや高齢者にも安心
 鋭角な角がないので、危険性が低いです。
③会話がしやすい 
 円形のリビングテーブルは中心を向き見渡すことができるためコミュニケーションがとりやすくなります。
④部屋を広く見せてくれる 
 角がないので四角いテーブルに比べ床面が見え、部屋を広く見せてくれる効果があります。また動線もとりやすいです。
⑤人数を限定しない
 円形のリビングテーブルはコーナーの境がないので周りに座る人数を限定しません。
そして、リビングテーブルを選ぶ際には用途も重要です。使用目的によって必要なサイズや高さが変わりますので、実際の生活をイメージして選ぶと良いです。ソファに座って飲み物や本を置く場合や床に座ってお子さんが勉強したり、パソコンをする場合などは高さがとても重要です。姿勢が悪くならないように座って確かめてみることをお勧めします。

ショールームでは、2024MODELで発表したMD-3212モデルをはじめ、様々なスタイルのリビングテーブルを展示しております。デザインや素材など実際に見てご検討いただけますので、ぜひご来場ください。完全予約制にてご来場を承っておりますので、ホームページのショールーム予約フォームもしくは、お電話にて事前にご予約ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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リビングテーブルMD-3212M。扇型のシステムソファに合わせて楕円形のリビングテーブルをコーディネート。なだらかなカーブがゆったりとした空間を作ります。
左:楕円形テーブルのMD-502L。高さがH450とH550から選択できますので、用途に合わせてお選びください。
右上:柔らかな円柱の脚部に円形の天板を合わせたエレガントなリビングテーブルMD-3212W。
右下:ナチュラルな質感のオーク材を使用したリビングテーブルMD-807。高さが2種類ありご用途に合わせてお選びいただけます。

2024.1.23 SHOWROOM

イメージが膨らむソファレイアウトプラン

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.427(名古屋・栄ショールーム)
エーディコア・ディバイス各ショールームでは、2024モデルを含む新しい展示の製品が揃いました。ショールームには、新製品とお問い合わせが多い製品を中心に展示をしています。ご来店いただいたお客様から「リビングスペースにどんなアイテムを組み合わせたら良いか解らない」「レイアウトイメージが沸かない」「スペースを有効にレイアウトしたい」といったご質問をよくいただきます。そのような際に参考にしていただきたいのがホームページに掲載している「レイアウトプラン」です。システムソファセットを検討される際に大変重宝します。今回は、ホームページから気軽に確認ができる「レイアウトプラン」についてご紹介したいと思います。

皆様はソファを選ぶ際に何を重要視されるでしょうか。座り心地・デザイン・価格帯・・、どれも重要なポイントですが、まずは設置するスペースにどのように配置するか、納めた家具が生活をする上で機能的な配置になっているか、ということも永くご愛用いただくためにとても重要な点です。「レイアウトプラン」の組み合わせ例を活用いただければ、頭でイメージしづらいソファの組み合わせを一目で確認いただけます。「レイアウトプラン」は、11種類のシステムソファにプランを掲載しています。リビングテーブルを合わせたプランも含まれていますので、トータルでイメージしやすいツールになっています。ご家族構成や生活スタイルに合わせてスペースを有効に使ったプランや、動線を考慮したプラン、製品デザインを活かしたプランなど、バリエーションが豊富です。中には自分では思いつかないような組み合わせもあり、見ているだけでイメージが膨らむツールです。

これからの新生活に向けて、家具の新調、買い替えをご検討される方も多くなる時期ですが、ホームページの「レイアウトプラン」を活用しながらイメージを膨らませてください。ショールームではご相談を承っておりますので、ぜひご来場いただきご相談ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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ホームページProductから製品をお選びいただき、製品ページを下にスクロール、『レイアウトプランはこちら』からプランをご確認いただけます。 レイアウトの参考にぜひご活用下さい。
左:新製品のショールームに展示のMD-3211ソファセットは、2人掛け片アームと新しく加わったシェーズロングの組み合わせです。 右上:人気のシステムソファMASSAⅡ(AD-229) 大きな窓に面して、テーブルやオットマンを組み合わせた抜け感があるレイアウトです。 右下:同シリーズのリビングテーブルをソファ背面に置き、ディスプレイテーブルとしてスペースを有効活用しています。

2024.1.16 SHOWROOM

人気アイテムご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.426(大阪・心斎橋ショールーム)
まだまだ寒い日々が続いていますが、この時期は春先にお引越しを予定されている方も多く、ご来場されるお客様から新しい転居先のインテリアに合わせる家具のお問い合わせをいただくことも多いです。そこで今回は、アイテム毎に人気商品をご紹介いたします。

今一番お問い合わせの多いチェアはA-modeのMD-901です。シンプルなデザインは空間を選ばず、座ったときの腰をしっかりと包み込むホールド感が心地がいいと好評です。背にはオプションでハンドルを付けることができ、椅子の移動がし易く、張地の汚れを防ぐメリットがあります。「MD-901のチェアを見にきました」と来場いただくお客様もいらっしゃいます。ダイニングチェアとしてご決定いただくケースが多いです。
ダイニングテーブルはMD-901チェアに合わせてデザインしたMD-905が人気です。こちらもシンプルなデザインで、ホワイトアッシュの無垢材を贅沢に使用したテーブルです。お客様からは「木目の感じが良いですね」「シンプルで飽きなさそう」とのお声を沢山いただいています。
ラウンジチェアでは、NEO CLASSICO Heritageの043-MODEL。こちらは、フレンチスタイルのウィングバックチェアをモチーフに、強度のある成形合板がしっかりと身体をホールドします。木脚の他に昇降機能付きキャスタータイプもご用意しています。キャスタータイプは、ワーキングチェアやオフィスのミーティングチェアとしてもお使いいただけます。お客様から「デザインに一目惚れしました」「座り心地がとても良いです」との嬉しいお声をいただいています。
ソファではA-modeのMD-1105です。こちらのシステムソファは、サイズのバリエーションが豊富で、1人掛け、2人掛け、3人掛け、シェーズロング、オットマンのタイプがありますので、空間や生活スタイルに合わせてレイアウトをアレンジしていただけます。奥行きは通常のソファとしてのD900mm、ソファの上でゆったりと過ごす事もでき、ミニシェーズロングとしても使用できるD1100mmの2種類からお選びいただけます。D1100mmのタイプは男性の方でもあぐらをかいたり足を伸ばすこともできるので大変人気です。実際に座っていただいたお客様が購入いただく事が多く、満足度も高い製品です。

人気アイテムの製品をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。他にも人気アイテムは多数ございます。ショールーム展示品にない製品もございますので事前にお問い合わせください。ショールームでは、お客様のご要望をヒアリングしながらご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
(ショールーム担当:天川 唯)
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左上:MD-901・MD-905 ダイニングセットです。左下:MD-1105ソファです。右:NC-043ラウンジチェアです。
大阪・心斎橋ショールームに展示しているMD-1105ソファです。左側:MD-1105-S-140(奥行き90mm) 右側:MD-1105-L-110(奥行き1100mm)お使いいただく方のインテリアスタイル、ライフスタイルに合わせて様々な組み合わせが可能なMD-1105システムソファです。リビングからオフィスのラウンジ、マンションなどのエントランスのシンボリックなビッグソファまで幅広く安心してお使いいただけます。 

2023.12.23 SHOWROOM

特注壁面収納を納品しました

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.425(東京・広尾ショールーム)
先日、特注の壁面収納を納品させていただきました。ご相談いただいたお客様は、当社のダイニングセットとTVボードをご愛用いただいており、ダイニングテーブルのサイズアップとチェアの追加をご検討されショールームにご来場いただきました。その際に収納のご相談もいただき、お打ち合わせがスタートしました。

現状はダイニングのカップボードに食器類を収納されていましたが、収納量を増やしたいのとダイニングやリビングに置いているプリンターやシュレッダーも合わせて収納したいとのご希望でした。リビングには大きなソファとTVボードを置かれていましたが、下り天井部分にゆとりのスペースがありましたのでそのスペースを利用して下記の5点をポイントとしてご提案をさせていただきました。
①地震対策で固定すること→背面を壁に固定
②プリンターとシュレッダーを収納すること→プリンターを引き出せるスライドトレーを設置
③飾り棚のスペースを設けること→上段の中央をガラス扉にして照明を設置
④下段はアルバム等の重量物を入れること→重量に耐えられるよう棚板の厚みを厚くする
⑤お部屋全体のカラーコーディネートがマッチすること→サイズアップされるダイニングテーブルのカラーも考慮し、お持ちのTVボードと同色でご提案

特注家具の場合は、お客様のご要望に合わせて細かな仕様やパーツについてもお打ち合わせのうえ、ご提案をさせていただいています。今回はお宅にもお邪魔して採寸なども行わせていただきましたので、サイズや色、使い勝手も大変ご満足いただけました。サイズアップした新しいダイニングテーブルと追加でご購入いただいたチェアも、もともとお使いいただいていたチェアともマッチしてリビングダイニングがトータルコーディネートされた空間となりました。

マンションにお住まいの方は、収納にお困りの方も多いのではないでしょうか?スペースや収納されるものに合わせて、特注の収納家具のご相談も承っております。リビングやダイニングの家具と合わせてご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
ショールームご来場予約はこちら▷

リビング入り口付近の空いているスペースを利用して壁面収納を設置。巾木の高さなども考慮し、床から天井までぴったり収められるのは特注家具ならではです。
左:上段中央部分は飾り棚として使用するため、ガラス扉にし照明を設置。
右上:プリンターを引き出して使えるようスライドトレーを設置。プリンターの下にはシュレッダーを収納できます。壁のコンセントを利用できるように背板に開口部を設けています。
右下:ダイニングテーブルはMD-905をお選びいただきました。CERVOⅡを4脚お持ちでしたので、追加の2脚はテーブルの色に合わせ、ナチュラルカラーの背座に。脚部のカラーを統一することで、まとまりのあるダイニングになりました。

2023.12.21 SHOWROOM

煌びやかな街並み

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.424(名古屋・栄ショールーム)
エーディコア・ディバイズでは、展示品セールや新作発表会などイベントが続いていましたが、気が付けばもう年の瀬です。12月に入り名古屋・栄ショールーム近くでも華やかなイルミネーションで街のあちらこちらが彩られ、自然と気分が盛り上がります。

名古屋・栄ショールーム前のレイヤード久屋大通パークでは、今年もウィンターイルミネーションが開催されています。今年はショールームより少し北のゾーンにある遊歩道や陸橋もイルミネーションで彩られ、昼間とは違う幻想的な空間になっています。また、オアシス21の「水の宇宙船」もとても綺麗なレインボーカラーで彩られています。このオアシス21のイルミネーションは、世界最大の旅行サイトの企画で、外国人観光客が選ぶ日本のフォトジェニック観光スポットで2位に選ばれたことがある夜景です。私が訪れた時にも沢山の外国人の方が思い思いに記念撮影を楽しんでいました。屋上の園路もライトアップされ、冬の澄んだ空気の中でより一層煌びやかに、まるで空中散歩を楽しんでいるような気分にさせてくれます。

当社では今月、2024 NEW MODELを発表しました。今年の新製品ラインナップは、アームから背にかけてのカーブがシャープな中にもモダンな印象のMD-3211ソファと、合わせるソファとの一体感が生まれるファブリック張り脚部のリビングテーブルMD-3212。そして、ぷっくりとしたボリューム感が愛らしいキドニーソファのNC-075です。1985年の創業当初から当社は環境への取り組みを重視してきましたが、これらの新作は構造体に100%国産の杉や檜の針葉樹合板を使用し、中材にも95%以上のリサイクル材を用いるなどより環境に配慮した製品となっています。この針葉樹合板は、輸送途中に排出される二酸化炭素を抑えるため、ソファ工場にほど近い木材産地で伐採された針葉樹だけを使用し合板に仕上げた資材です。

デザインだけでなく、表面に見えない製品内部の資材にまで配慮した2024 NEW MODELを、是非ショールームでご体感いただきながら家具選びをお楽しみ下さい。
(ショールーム担当:水野未佳子)

左:水の宇宙船の屋上にある園路から見るテレビ塔は、すぐ近くに感じられます。 右上:レイヤード久屋大通パークのイルミネーションは、樹木に無数のライティングがされ神秘的な空間が演出されています。 右下:オアシス21の色とりどりのライトアップは目まぐるしく変化をし、とても華やかです。
2024MODELの展示がスタートしました。お気軽にショールームへお越しください。