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六本木新ショールームをご活用ください
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2024.12.25 DESIGN
独立系時計ブランドとエーディコア
AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.152
今年も残すところあと数日、2024年ももうすぐ終わろうとしています。つい最近まで暑さを感じる日が続いていたような気がしますが、このところの寒さで一気に年末感が増してきました。いろんな出来事があった1年でしたが、常套句になりますがあっという間に過ぎ去った気がします。今年に起きた出来事でも春から夏の出来事になると、しばらく前に起こった出来事のように感じたりもします。本格的にコロナ渦明けで盛り上がったパリ・オリンピックも今年の夏に行われたんですよね。皆様にとって今年はどんな一年でしたでしょうか。
エーディコア・ディバイズの2024年の最大のニュースは、なんといっても今月の12月に東京本社が24年振りに移転したことです。これまで慣れ親しんできた広尾ショールームは、閑静な住宅街の中の一軒家でどのフロアでも自然光が注ぎ込む気持ちの良いショールームでした。しかし、設備の老朽化や諸々の事情により移転することになりました。広尾のショールームは駅から少し離れていたため夏のご来場の際には皆様にご負担をお掛けすることも多かったのですが、昨今の記録的な暑さの影響もありアクセスの利便性も移転する要因の一つになりました。(六本木の新ショールームは、最寄りの地下鉄の出口から徒歩3分です!!)去る12月12日・13日の2日間に渡り、2025年新作展示会と、新ショールーム移転のオープニングイベントを開催、たくさんの方にご来場いただきました。新ショールームのお披露目会と2025年新製品のコンセプトをご来場者の皆様にはお伝えさせていただいたのですが、その中でスイスメイドの時計ブランド「オリス ORIS」の製品展示をご案内させていただきました。永年お付き合いのある広告代理店の担当者の方が、独立系時計ブランドのオリス社を担当されていて、ぞれの業界で同じような立ち位置でビジネスを展開しているオリス社とエーディコアなら素晴らしいコラボレーションになるのではないか?という企画でオリスから取材インタビューという形でコラボレーションが実現しました。
ご存知の方も多いと思いますが、昨今は異常なまでの時計ブーム。特にハイエンドブランドの機械式時計は想像をはるかに超えた(?)価格で販売されています。中には販売どころかお店に並ぶことさえままならず、お金を出しても購入できないプレミアムな存在となってる製品も数多くあるようです。現在の時計業界を取り巻く状況は、スウォッチグループとリシュモングループの巨大コングロマリッドがいくつもの時計ブランドを傘下にし業界を席巻しています。以前はたくさんのブランドに時計のムーブメントを供給していた優良なマニュファクチャーも巨大グループに買収されてしまいました。そのため、グループに属さないブランドはメカの供給が途絶えて存続が困難になってしまい、たくさんのブランドが巨大コングロマリッドの傘下に属すようにりグループがますます大きくなりました。一方、独立系時計ブランドとは、巨大コングロマリッドに属さず自前で製品を開発しブランドとして成り立っている時計メーカーのことです。オリスはそんな数少ない独立系の時計ブランドです。家具業界でも、国内外で様々な企業でブランド買収、資本提携やグループ再構築が繰り返され、家具ブランドでも資本提携やどこの企業にも属さないブランドが少なくなっています。エーディコア・ディバイズはブランド発足から独自の路線を歩み、小さいながらも独立したブランドのスタンスを保ち続けてきました。そんなエーディコアにオリスさんもシンパシーを感じていただいて、今回のコラボレーションのお話に繋がったのだと思います。
新ショールームのオープニングイベントにオリス ジャパンの マネージング ディレクター ロベルトさんに参加していただきました。イタリア人のロベルトさん、とても流暢な日本語でいろんなお話を伺うことができました。エーディコア・ディバイズ六本木ショールームに展示いただいているのは、オリスの新作時計「ダイバーズ デイト」。ステンレス・スティールの39ミリケース、回転ベゼルと実用的な200m防水のスペック。3連のメタルブレスレットで少し懐かしい60年代のデザインをオマージュしたとてもオーソドックスな時計です。どこにでもありそうで、どこにもない・・・エーディコアのブランドコンセプトと合い通じるものを感じます。六本木新ショールームでエーディコアの家具をご覧になっていただきながら、オリスの新作時計もぜひご覧になってください。(開発 武田伸郎)


2024.12.24 SHOWROOM
2025MODELを発表しました
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.461(名古屋・栄ショールーム)
12月12日の本社での発表会をスタートに、2025MODELが発表されました。今年は東京本社ショールームが六本木に移転したこともあり、東京本社だけでなく大阪・名古屋にも多くのお客様にご来場をいただきました。
名古屋・栄ショールームの発表会でも2025MODEL新製品のご紹介に加え、東京本社ショールームの移転説明も行われました。 モニターで新六本木ショールームの画像をご覧いただきながら、ショールームコンセプトやアクセスなどをご説明させていただきました。ご参加のお客様からは「是非一度行ってみたい。」「東京へ行った際は、必ず伺わせていただきます。」といった嬉しいお声を多くいただきました。
2025MODELでは、また一つ、環境に配慮した取り組みが加わりました。新製品のラウンジチェアMD-1201Lの背に使用しているビーチ材の成形合板に、ビーチ単板の代わりに3枚の麻布を挟み込んで使用しました。そのことにより強度は維持しながら木材の使用率を減らすことが可能となり、成型合板の歪みも抑え軽量化することができました。座り心地も格別で、コンフォートチェアのMD-1201Aより背の膨らみを持たせ、ゆったりと身体をあずけてお過ごしいただける快適さです。また、ソファNC-075-MODELも展開アイテムが増えました。角度をもったコーナーソファを組み合わせることで空間に合わせたサイズ感に調整ができ、丸みを帯びたデザインが空間を柔らかく彩ります。構造体も、これまで同様にリサイクル材や、配送途中の二酸化炭素排出量を抑えるために引き続き国内木材料が使用されています。少しづつですが持続型社会を目指すために、これからもエーディコア・ディバイズは、環境に配慮した取り組みを進めていきます。
名古屋・栄ショールームでは、2025MODELの展示と合わせて新しいディスプレイがスタートしています。栄ショールームも地下鉄 栄駅からすぐの距離で、地下街を通れば雨の日でも傘いらずの便利な場所にあります。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
エーディコア・ディバイズ各ショールームは、12月27日(金)〜1月5日(日)まで冬季休業となります。6日(月)からは通常営業となリますのでご来場ください。皆様のご予約を心よりお待ちいたしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
▷ご来場予約フォームはこちらから


2024.12.24 SHOWROOM
六本木新ショールームのご案内
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.459(東京・広尾ショールーム)
東京 新六本木ショールームは、12月12日にオープンいたしました。12月12日・13日には、2025MODEL製品展示 & 東京本社・ショールーム移転説明会を開催し、両日とも多くのお客様にご来場いただきました。
新六本木ショールームは、地下鉄 六本木駅より芋洗坂を下った場所にあるビルの1階になりますが、ショールームは芋洗坂には面していない静かな中庭の先にあります。中庭を通り独立したショールームのエントランスよりお入りいただけます。土曜日には、ご近所にお住まいの方がお食事や買い物帰りに中庭からショールームのウィンドウをご覧になって、お立ち寄りいただく方もいらっしゃいます。
これまでの広尾ショールームは豊かな自然光が入る素敵なショールームでしたが、3フロアに分かれて階段での移動が必要でしたが、今回の六本木ショールームは、ワンフロアで製品をご覧いただくことができます。ブランドごとにスペースが別れており、リビングダイニングのコーディネートシーンでご覧いただけます。また、お客様と個別のお打ち合わせができるように、打ち合わせコーナーを2セット設けました。壁面いっぱいに設置した什器は使い勝手を考慮し、引き出しトレーはそのまま持ち出してお打ち合わせにご利用いただけます。塗装サンプルやファブリックサンプル、各種サンプルをご用意しておりますので、テーブルに設置した大型モニターを見ながらお打ち合わせが可能です。打ち合わせブースの照明は、調色・調光機能を備えておりますので、お客様のご自宅に近い光に合わせてご検討いただけます。また、大人数での打ち合わせやプレゼンテーションでもご利用いただけるような個室のミーティングスペースもご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
エーディコア・ディバイズ各ショールームでは「Carbon neutrality as the standard」をテーマにした、、2025モデルの展示がスタートしております。この数年取り組んでいるカーボンニュートラルをより進めた製品です。フレンチデコのキドニーソファの大型化と進化したシステムソファ、北欧ヴィンテージモダンのMD-1201のラウンジチェア、新しいカフェテーブルを展示しております。コーディネートのバリエーションの幅が広がったキドニーソファ(NC-075)やラウンジチェア(MD-1201)の座り心地もお客様から大変好評です。
ニュートラルな空間の中でお客様のイメージに合わせてご提案させていただきますのでぜひ六本木新ショールームにご来場下さい。なお、ショールームは完全予約制となっておりますので、ホームページからご予約くださいますようお願いいたします。
(ショールーム担当:西條 恵理)
ご予約はこちらから

右上:ビッグテーブルを設置したミーティングルームでは、大型モニターを利用してのミーティングも可能です。
左下:中央の通路の両サイドにブランドごとにリビングダイニングのコーディネート展示があります。奥には各種サンプルを備えた打ち合わせコーナーを設けました。
右下:各ブースにはリビングダイニングのコーディネート展示をし、よりイメージしていただきやすくなりました。

右上:エントランスを入った正面には2025 MODELのNC-075ソファを展示しています。
左下:中央の通路の両サイドにブランドごとにリビングダイニングのコーディネート展示をし、よりイメージしていただきやすくなりました。
右下:奥には各種サンプルを備えた打ち合わせコーナーを設けました。
2024.12.24 SHOWROOM
新展示と冬のディスプレイ
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.460(大阪・心斎橋ショールーム)
今年もいよいよ残りわずかとなってしまいましたが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、2025年新作製品とあわせて新展示が始まりました。
大阪・心斎橋ショールームでは新しくダイニングセットを2セット展示しております。まずご紹介するのはNC-062+NC-061Aダイニングセットです。長方形を強く意識したダイニングテーブルで、陰影のはっきり出る天板のバーチカルスリットや天板木口の形状も好評です。NC-061Aコンフォートチェアは背のカーブが円弧を描くスタイルはバレルバックと呼ばれ、フォーマルな印象のチェアです。ダイニングテーブルとチェアのゆったりとしたサイズ感とデザインはフォーマルダイニングだけでなく、オフィス用テーブルやデスクに合わせてお使いいただけます。見た目の雰囲気も素敵なダイニングセットでとても人気です。
もう一つはMD-905・MD-901のダイニングセットです。楕円形状の柔らかな脚部が特徴的なダイニングテーブルMD-905に合わせたMD-901チェアを、背裏と背表・座面を色違いで張り分けたスタイルで展示をしています。チェアの柔らかいフォルムとアイボリーとウォームグレーのナチュラルなトーンがマッチして、お客様から大変好評です。木部の塗装色はホワイトスプレーを合わせていますので、チェアを2色で張り分けると引き締まった印象になり、後ろから見た時にアクセントにもなります。見る角度により雰囲気も変わりますので、よりインテリアを楽しんでいただけます。オプションで真鍮のハンドルを付けると高級感も出て椅子の移動もしやすくなりますのでお勧めです。
現在、ショールームはニューモデルのテーマをイメージしてディスプレイをしております。お花はピンポンマム・薔薇・ガーベラなどを飾っています。お花は見る人の心を癒しますのでご自宅でも飾っていただくと気分が上がるのでお勧めです。温かみのあるカラーのクッションを合わせて冬のコーディネートの完成です。是非皆様もディスプレイをお楽しみください。
ご紹介した他にも新しく商品の展示が加わっており、以前と変わったショールームをご覧になって頂けますので是非ご予約の上、ご来場ください。お待ちしております。
(ショールーム担当:天川 唯)
ショールームご来場予約はこちら▷


2024.11.30 DESIGNER
広尾から六本木へ
AD CORE DEVISE DESIGNER COLUMN Vol.162
六本木の新本社ショールームの工事も完成間近です。7月16日に物件情報があり、9月5日に契約してからインテリア設計、10月1日からの工事開始でしたので、11月末完成が可能か本当に心配しました。多くのお客様からはこの時期にその短期間で完成までできるのは奇跡ですねと言われましたが、なんとか12月12日のオープンする事ができそうです。広尾の倍以上の面積のある六本木新本社が3ヶ月未満で完成できたのは、関係会社、工事会社、現場の職人さん達のおかげだと本当に感謝します。
1985年に創業し15年過ごした新橋から、2000年に広尾の地へ移転してからもう25年が経とうとしています。最初の新橋ショールームは太陽の光が全く入らない倉庫を改装したNYのソーホーのようなショールームでしたが、移転した広尾は一棟建てでした。うっそうとした木々に覆われた古びた建物でしたが、自然光の入る素敵なショールームになりそうな気がして移転を決意、内装設計から始めて広尾でも4ヶ月以上の時間がかかりました。デザイナーとして理想の仕事場とショールームを求め現地計測から入りインテリア設計を行いました。木漏れ日の入る仕事場は理想的で、この広尾での環境が当社の製品の創造の再出発となりました。ここでは上質さをテーマにしたネオクラシコブランドや、カリフォルニアスタイルのエーモードブランドが生まれ、自分自身のクリエイティブな部分を自然光の中で作ってきました。
移転した広尾ショールーム本社は渋谷区でしたが建物の南側に竹林があり、春には筍が生え食べる事もできました。日本でも高額な場所に生えた筍を食す機会はそうはないかと思います。一年を通して笹の葉が揺れる木漏れ日が事務所に入る日差しが心地よいオフィスで、3階までのショールームまで日陰を作ってくれていました。春は明治通りの桜並木が気持ちよく、その後には会社前の日赤通りの両側に植えられたツツジが赤い花を咲かせて閑静な住宅街に彩りを添えてくれていました。夏には会社前の大きな樹木が道路に日陰を作り会社前の花壇は緩い坂を上るお年寄りのお休み場所にもなりました。秋には植栽にある2本のマテバシイが沢山のどんぐりを道に落として、子供達が通学でどんぐり拾いをしハロウィンではお菓子をもらいにショールームを訪れました。冬のクリスマスシーズンには会社の吹き抜けに大きなツリーを飾り、外部の植栽にはイルミネーションを飾ると、前を歩く近所の方から、毎年本当に綺麗ですねと声をかけられました。
広尾では一年を通して季節の移り変わりを感じる事ができて、オフィスビルの中では感じる事のできなかった時間を与えてくれました。近所付き合いも少しずつ増え、入居時には工事車両など苦情の多かった裏のご主人でしたが、いつのまにかお中元やお歳暮のお裾分けをするようになり、エーディコアさんならいつでも前に車を停めていいぞと言われるようになりました。朝の掃除では道路掃除をしていると声をかけられるようになり、近所のとんかつ屋の女将さんからは毎朝みなさんで掃除をされてるね。本当にご苦労様と言われた事もありました。大雪の時は社員総出で、会社の前から道の上下と路地の左右まで人が歩けるように雪かきをして感謝されました。
しかし、前回のコラムでも書きましたが、20年以上経つと徐々に近所の方々も居なくなり、賃貸に変わり街の風景も変わってきてしましました。この広尾本社は自社ビルではなく賃貸です。本当は購入したかったのですが、バブルの負の遺産があり、売るに売れない事情があるという事で、ずっと賃貸のままで過ごしてきました。その広尾本社の建物も7年前に竹林が排水管を壊したという事で撤去され、南側の日陰が無くなり、近年の酷暑でエアコンが効かなくなりました。建物の老朽化もあり、見た目には本当に綺麗な状態の建物なのですが、いよいよ移転という事になりました。今、この広尾に来てから過ごした時間と懐かしさを思うと辛くなりますが、新しい六本木へいよいよ移転です。
今度の六本木は前庭があり、少しだけですが四季を感じられるような草木を植えました。ビルのオーナーや管理会社の方々も良い方ばかりで、これから新しい地で新たな出会いができるように感じています。12月12日からオープンとなります。みなさま是非おいでくださいませ。お楽しみに!(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)

