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2024.7.27 SHOWROOM
インテリアコーディネートの基本1
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.446(東京・広尾ショールーム)
新築やお引越しで家具を新調される際に「センスがよい部屋にしたい」「リラックスできる空間にしたい」などインテリアの理想はあっても、どうしたら良いのか、よく分からないという方は多いのではないでしょうか?部屋の広さや生活のスタイル、毎日の過ごし方も人それぞれに違います。理想のインテリアテイストによって家具をコーディネートしなければならず、とても労力がかかります。今回は、インテリアをコーディネートするときのヒントとなるポイントをご紹介したいと思います。インテリアコーディネートのコツを知ることで理想のインテリアが実現し、そのスペースで過ごす時間が快適で理想的なものに近づくお手伝いが出来ればと思います。
ポイント1-インテリアのテイストを絞り込む
お部屋のインテリアをセンスよく仕上げるコツは「お部屋全体の統一感」です。気に入ったものをただ置くだけでは、全体を見たときに洗練されていない印象になりがちです。そうならないために、インテリアテイスト(=方向性)をある程度、絞り込むと統一された空間にまとまります。
当社では、テイストの違う3つのブランドを展開しているので、改めてご紹介します。最近は、ブランドにとらわれず、ミックスしたインテリアも人気です。
【AD CORE(エーディコア)】イタリアモダンデザインを意識した、シャープでエッジの効いたデザインテイストが持ち味のブランドです。
【NEO CLASSICO(ネオ クラシコ)】華美な装飾を避け素材感を生かし、オーソドックスで少しだけクラシカルなフォルムの中にも現代的なラインを表現した、仕上がりの細部にまでこだわり抜いたブランドです。NEO CLASSICO Heritage(ネオクラシコ ヘリテージ)は、伝統的なインスピレーションをより使い易いデザインに進化させたアメリカンクラッシックシリーズです。
【A-mode(エーモード)】カリフォルニアスタイルをイメージし、シンプルでありながら素材や使い心地にこだわり、ナチュラルで優しいデザインを大切にしたファニチャーシリーズです。A-mode Heritageシリーズは、より日本建築に近づけたヴィンテージスタイルを表現しています。
ポイント2-配色を意識する
インテリアは平面だけでなく、幅・奥行・高さのある立体になるため配色がイメージし難く、さらに素材、形も多種多様なのでカラーコーディネートを難しく感じさせます。同じインテリアでも、配色を変えるだけで部屋の雰囲気は大きく変わりますので、配色の基本とポイントをご紹介します。
配色の黄金比:配色の基本をおさえることで、洗練された雰囲気のお部屋を作ることができます。配色の黄金比はベースカラー70%・アソートカラー25%・アクセントカラー5%とされています。ベースカラーは、床・壁・天井など大部分を占める色です。部屋全体の印象を決める色とも言えます。アソートカラーは、家具や建具、カーテン、ラグなどに当てはまるカラーです。面積の割に目に入りやすいため、インテリアのイメージを左右します。家具では、ソファが大きな面積になりますので、ソファの張地により印象がだいぶ変わります。アクセントカラーは、お部屋のポイントとなる色です。クッションやフラワーベースなどインテリア小物が当てはまります。アクセントと聞くとビビットな色を想像しますが、全体のカラーコーディネーションに合わせてお選びいただくと洗練されたインテリアになります。
同じトーンでまとめる:インテリアもファッションと同じく、色を3色程度までに抑えたほうがコーディネートがまとまりやすくなります。ただ、インテリアの場合は素材やアイテムによって3色以上になることが多いのでその場合は、色数が増えても同じトーンで揃えることにより統一感を損ないません。色相(よく似た色)で揃えるよりも高度なテクニックですが、洗練されて見えるカラーコーディネートのテクニックなのでおすすめです。
色のつながりをつくる:インテリアにおいての色のつながりとは、壁に配置したアートの一色をクッションに取り入れる等といったカラーコーディネートです。全体で見たときにさりげなく繋がりを感じ、まとまり感のある印象を与えます。アイテム同士の形はバラバラでも、部屋全体としてまとまりを感じるインテリアとなるテクニックです。
エーディーコア・ディバイズ各ショールームでは、インテリアコーディーネートのご相談を承っております。理想のお写真や図面をお持ちいただけましたらご希望に合わせてご提案させていただきます。お気軽にショールームスタッフにお声がけください。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
ショールームご来場予約はこちら▷

右上:【NEO CLASSICO Heritage(ネオクラシコ ヘリテージ)】伝統的なインスピレーションをより使い易いデザインに進化させたアメリカンクラッシックシリーズ
右下:【A-mode(エーモード)】カリフォルニアスタイルをイメージし、シンプルでありながら素材や使い心地にこだわり、ナチュラルで優しいデザインを大切にしたファニチャーシリーズ

上:NEO CLASSICO(ネオ クラシコ)のダイニングセット。左のようにナチュラルカラーでまとめると、優しい雰囲気のクラシカルスタイルになります。右のようにテーブルをツートンカラーにし、チェアに明るいカラーの張地を選ぶと華やかな雰囲気になります。
下:A-mode(エーモード)のソファMD-805。左はヴィンテージブラウンの木部色でヴィンテージ感のあるシックな雰囲気に。右はホワイトスプレー色の木部色に白いファブリックで明るくナチュラルな雰囲気に。
2024.7.17 SHOWROOM
柔らかいフォルムの家具が人気です
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.445(名古屋・栄ショールーム)
ショールームスタッフとして、日々沢山のお客様に家具をご提案させていただいてますが、最近は柔らかいフォルムの丸みを帯びたデザインの家具が人気です。今回は、エーディコア・ディバイズの製品の中から丸みのある家具をご紹介します。
NEO CLASSICOシリーズのNC-075ソファは、2024年モデルで発表された新作のソファです。住宅から公共施設まで幅広くご使用いただける柔らかなフォルムで人気があります。こちらのソファは別名「キドニーソファ」と呼ばれ、腎臓(キドニー)の形に似ていることからその名称が付けられました。背や座が柔らかなカーブを描いており、ボリューム感のあるシルエットはリラックスした時間を過ごしていただくのにぴったりのソファです。左右非対称の背の位置もお部屋のレイアウトに合わせて、右寄せ・左寄せをお選びいただけます。座り心地を左右する座面の中材には、ポケットコイルとリサイクルウレタンのリボンテッドフォームを使用し、環境にも配慮したソファになっています。硬めの座り心地で、腰痛気味の方や年齢を重ねられた方にも「疲れにくい」「立ち上がりやすい」と好評です。
ダイニングテーブルでは、円形テーブルMD-1302が人気です。しっかりとした厚みのある天板の小口面にはグローブラインの加工をアクセントに、トップ面は矢羽張りのデザインが施され、円形の柔らかさだけでなく高級感のあるダイニングテーブルに仕上がっています。重厚な天板を支える円柱脚はクッション性を持たせ、張地で仕上げる新しいタイプのデザインです。合わせるチェアと円柱脚の張地を揃えたり、他の張地でアクセントにしたりと、自由なコーディネートをお楽しみいただけます。また、セットでご用意しているチェアMD-1301S/Aは、アームから背に伸びるカーブが身体を包み込むような形状で、どこか懐かしく優しい気持ちにさせてくれます。お好みでオプションハンドルやキャスターを付けて、オリジナルのダイニングセットをカスタマイズされてはいかがでしょう。
ショールームでは他にもお薦めの製品を展示しております。お客様のご要望をお伺いしながらご案内させていただきますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。現在もショールームは、完全予約制にて対応させていただいております。ホームページからも予約ができますので、ご利用ください。皆様のご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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2024.7.10 SHOWROOM
人気のダイニングセットをご紹介
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.444(大阪・心斎橋ショールーム)
エーディコア・ディバイズでは様々なアイテムの家具をご用意していますが、今回は大阪ショールームで人気のダイニングセットを人気の理由となる素材にポイントを絞ってご紹介いたします。
1点目は、エーディコア・ディバイズ各ショールームに展示している人気のダイニングセット、MD−1202と1201です。こちらはテーブルトップのメンテナンス性の良さが人気のポイントです。テーブルは天板をホワイトアッシュ突板、もしくはバイオマーブル(人工大理石)のどちらかを選択できます。メンテナンス性の良さからショールームでは、バイオマーブルトップが人気です。バイオマーブルは、植物由来の原料を50%以上使用し、環境に配慮した素材というだけでなく、水のみで汚れも落ちやすく、丈夫でキズが付きにくいため永くお使いいただけます。大阪・心斎橋ショールームの展示品の木部は、ウォールナットブラウン色です。セットのチェアMD−1201Aは、自然の素材を無駄にしないデザインで、座クッションには耐久性のあるリサイクルチップウレタンを使用し、環境に配慮しながらも座り心地にこだわったチェアです。
もう1点ご紹介したいダイニングセットはMD-105NとMD-101です。こちらはスチール脚が人気のポイントです。テーブルは、スチール脚と天然木天板の異素材の組み合わせが好評です。天板は木目の表情豊かなオーク突板を使用しています。天板の素材についてお客様からは「木目の感じが良いですね」「シンプルで飽きなさそう」とのお声をいただいています。ショールームの展示はスチール脚のチェアとベンチを組み合わせていますが、チェアはスタイリッシュな印象のスチール脚と、和モダンな空間にも合う木脚タイプがあります。「MD-101のチェアを見にきました」と言っていただくお客様も多く、検討された方は安定感があり、座り心地も良いのでご決定いただくケースが多いです。張地やフレームの色でイメージが変わり、コーディネートの幅も広がります。ぜひショールームにお越しいただき、実際にお使いになってお確かめください。
ショールームでは、家具の色、張地、レイアウト等のご相談もお受けしています。お気に入りのダイニングテーブル・チェアをお部屋の雰囲気に合わせてお選び下さい。ショールームの展示品以外にも当社には多数製品がございます。お困りの事がございましたら、お気軽にショールームにご相談下さい。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:天川 唯)
ショールームご来場予約はこちら▷


2024.6.25 SHOWROOM
過ごし方で考えるソファ選び
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.443(東京・広尾ショールーム)
家で過ごす生活スタイルやくつろぎ方が多様化し、リビングでメインとなるソファの使い方も様々なスタイルが求められるようになりました。当社では、2023年モデルに発表したボリューム感のあるシステムソファのMASSAⅡや、2024年モデルで発表した柔らかなカーブを持つシステムソファMD-3211が、そのようなニーズにマッチし大変人気です。そこで、人気モデルのお勧めポイントや使い方をご紹介したいと思います。
家の中心となるリビングでは、家族や友人、親しい人が集まって楽しく過ごす時間には、くつろぎながら会話を楽しめるように、様々な座り方ができる大きなソファがお勧めです。2023年モデルで発表したシステムソファのMASSAⅡは、そんなスタイルにピッタリです。奥行きが950mmあるのでゆったりとリラックスしてお座りいただけるうえに、サイズバリエーションが豊富なので、パズルのように自由に組み合わせることで、様々な広さの空間にフィットします。背やアームがないユニットを組み合わせればいろいろな方向から座ることができ、ちょっとした合間に腰掛けたりできるので気軽にコミュニケーションをとることができます。また、買い足しや組み替えも可能ですので、生活スタイルが変化しても使い続けることができます。
2024年モデルで発表したシステムソファMD-3211は、ミニマムサイズの奥行き(800mm)ながらゆったりとした掛け心地を感じていただけます。様々なサイズバリエーションがあり、120度のコーナーソファを組み合わせれば囲むように緩やかな角度が付き、座る人の顔が見渡せるので自然と会話が弾みます。90度のコーナーソファを組み合わせればL字型やコの字型のレイアウトもでき、空間の使い方のバリエーションが広がります。また、3PLのサイズは、両端に座っても自然と中心を向く座り方が新しいラブチェアのスタイルです。背と座の柔らかなカーブが特別感を与えてくれます。
ソファといっても様々なスタイルがあり、リビングでの過ごし方によってお勧めのモデルが異なります。日頃のリビングでの過ごし方やご新居での生活をイメージしながら、お気軽にご相談ください。ご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
ショールームご来場予約はこちら▷


2024.6.21 SHOWROOM
和の空間に馴染む家具
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.442(名古屋・栄ショールーム)
日本特有の梅雨の季節となり、ご自宅で過ごす時間も多くなりがちですが、エーディコア・ディバイズの家具でくつろぎの時間を過ごされませんか?今回は洋室だけでなく、和の空間にも調和するエーディコア・ディバイズの家具をご紹介します。
エーディコア・ディバイズのA-mode(エーモード)ブランドは、素材にこだわり、ナチュラルで優しいデザインなので和室にもマッチします。また、建具と家具の塗装色を合わせることが可能なので、統一感のあるコーディネートに仕上がります。フレームの直線を基調としたデザインや肘あたりを広くしたアーム、脚部が印象的なチェアのMD-103Nは、粋な和モダンなチェアとしても人気があります。タタミの上でご使用いただく場合には、タタミ用の保護材を取り付けできますので傷つけることなくご使用いただけます。
また、和モダンなイメージのリビングには木材をふんだんに使用したソファはいかがでしょうか。AD CORE(エーディコア)ブランドのZONA(AD-015)は、側面と背面に木製パネルが施されており、和の空間にも調和してお使いいただけます。お好みで選択いただける木製パネルのメープル材の木質や、チーク材の高級感のある木目が凛とした和の空間をよりグレードアップしてくれます。座面中材にはポケットコイルを使用しているので、独立したコイルが「点」で身体を支えてくれます。フィット感があり、並んで座っても振動が伝わりにくいので、お互いの動きが気になりません。AD COREブランドのエッジの効いたイタリアンモダンなデザインを和室にも取り入れ、ひと味違った空気感をお楽しみください。
他にも和室に合う家具を多数ご用意しております。張地や木部との色合わせでも雰囲気を変えてお使いいただけますので、どうぞお気軽にショールームでスタッフまでご相談ください。お好みに合ったご提案をさせていただきます。皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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