COLUMN

2025.12.25 SHOWROOM

リビングテーブルMD-3212に新たなバリエーションが加わりました

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.497(東京・六本木ショールーム)
11月に東京からスタートした2026MODEL製品コンセプト説明&展示会には多くのお客様にご来場いただきましてありがとうございました。2026MODELでは、フレンチスタイルのキドニーソファの新たなバリエーションと柔らかなボリューム感のあるシステムソファMASSA IIに、斜め方向へ変化するスラントタイプを追加した他、ファブリックを纏う華やかで柔らかな脚部でエレガントなリビングテーブルのMD-3212にダイニングテーブルのバリエーションが加わりました。

MD-3212リビングテーブルは、ダイニングとリビングシーンが融合しつつある現代の生活において、どちらの用途でもご利用いただけるように高さ350mmと600mmのバリエーションを持ち、お客様のご利用用途でお選びいただけますので大変人気のリビングテーブルです。特に高さ600mmのテーブルはシステムソファに合わせたり、ラウンジチェアと合わせて軽食シーンなどでお選びいただくことが多くありました。2種類の高さを組み合わせた新しい使い方も好評です。
ショールームでお客様とお打ち合わせをしていると、ダイニングテーブルとして使いたいとのご要望も多く、2026MODELでは高さ720mmのダイニングテーブルMD-3212Dが加わりました。ダイニングテーブルとして天板をサイズアップしましたので、安全性を考慮し脚部にはスチール製の重りを装着し、転倒防止の安定感を高めています。サイズによっては脚部はオーバル型のデザインでより柔らかな印象です。リビングテーブルと同様に天板は塗装色が選択できるアッシュ材とビアンコカラーラ柄のバイオマーブルの2種類があり、バイオマーブルは下地のMDFのカラーバリエーションと組み合わせる事によってシャープにも柔らかな印象にもなり、お部屋のインテリアや利用シーンによりお選びいただけます。
ビアンコカラーラ柄のバイオマーブル天板はバイオマス度50%以上の環境配慮素材で、有害なフェノールを原材料に一切 使用しない環境に優しいフェノールフリー素材なうえ、熱・水・汚れに強い優れた物性を持っています。ダイニングとしてのご利用だけでなくオフィス空間でもご利用いただけます。
3種類の高さが揃い活用の幅が広がったMD-3212シリーズを、ぜひショールームでイメージを膨らませながらご覧ください。

エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、2026MODELとともに新しい展示がスタートしております。東京・六本木ショールームでは、2026年1月末まで、ブランド40年の歴史を振り返る記念展示を行っております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
(ショールーム担当:西條 恵理)

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MD-3212D

ダイニング仕様の高さ720のバリエーションが加わりました。天板の形状もW1800とW1500の楕円形状が新しく加わり、脚の楕円形状と合わせて柔らかな印象です。
左・右上:高さ350と600を組み合わせることにより、変化に富んだ空間が生まれます。
右下:高さ600の仕様はカフェテーブルとして軽食やミーティング時にご利用いただけます。

2025.12.24 SHOWROOM

年表で振り返るエーディコア・ディバイズ

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.496(名古屋・栄ショールーム)
12月に入り、いよいよ年の瀬も間近となりました。エーディコア・ディバイズは今年で40周年を迎え、11月には本社・六本木ショールームで800名近いお客様にご来場いただき記念パーティーを開催しました。そして2026MODELも発表になり、六本木・心斎橋・栄の各ショールームで開催しました新作発表会にも多くのお客様にご来場をいただきました。今回は、40周年を記念して発行した「40th Anniversary」のブロードシートと、毎年NewMODELのご紹介として発行しているタブロイド誌をご紹介したいと思います。

今年で40周年を迎えたエーディコア・ディバイズは、バブル期前の1985年に家具ブランドとしてスタートしました。創業当時から「無駄なものは作らない。」といった、今では当たり前となった環境に配慮した取り組みもカンパニーポリシーとして掲げてスタートしています。そして、記念すべき製品第一号は、今でも根強い人気があるスツールCIRCOLO(サーコロ)でした。それから年数を重ねる毎にアイテム数を増やし、今では180製品以上を展開しています。設立当時、新橋にありました本社ショールームもその後、バブル絶頂期を迎えお台場、広尾、六本木と移転しています。
40th Anniversary」のブロードシートでは、エーディコア・ディバイズの製品誕生に沿って、そのあゆみだけでなく、その時々の時代背景も網羅した年表形式でわかり易く掲載をしています。ご検討いただいている製品がいつ頃誕生して社会ではどのようなものが流行っていたのか?と時代背景を確認してみたり、「その頃、自分は何をしていたかしら?」と、当時を懐かしんでお客様ご自身の40年の思い出を振り返る資料としても充分お楽しみいただける構成になっています。ご興味のあるお客様はお気軽に各ショールームへお問い合わせください。また、六本木ショールームでは、2026年1月末までこの年表を机上でご覧いただけるディスプレイをダイニングテーブルNC-005を活用して展示をしています。六本木ショールームへお越しいただいた際には是非こちらもご覧ください。

2026MODELもスタートし、人気のNC-075AD-229ソファセットの製品展開も増えました。キャスター付きを選べるMD-1401コンフォートチェアとMD-3212テーブルとの新しい組み合わせなど、2026NewMODELタブロイド誌では新製品をご紹介しています。レイアウトプランなども掲載されたタブロイド誌は、お打ち合わせの際にもご活用いただけるツールとして毎年好評をいただいています。

40th Anniversary」ブロードシートで今までの歴史をお手元で是非ご覧ください。そしてこれからも時代の流れと共に進化し続けるエーディコア・ディバイズをどうぞご期待ください。これから5年先、10年先も皆様にご愛用し続けていただけるよう取り組んでまいります。
(ショールーム担当:水野 未佳子)

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「40th Anniversary」のブロードシートではエーディコア・ディバイズのあゆみが年表形式でご紹介されています。
左:記念すべき第一号として誕生したCIRCORO。モデルチェンジはしましたが、40年経った今でも古さを感じさせずデザイン性に富んだフォルムは人気です。 右上:2026MODELとして発表されたMASSAⅡ。角度のあるシェーズロングで空間を有効にお使いいただけます。 右下:NC-075ソファにもアーム位置が異なるバージョンでシェーズロングや1Pソファが加わりました。

2025.12.23 SHOWROOM

2026モデルのご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.495(大阪・心斎橋ショールーム)
エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、2026年モデルの新作を含む新しい展示がスタートしています。当社は1985年に家具ブランドとしてスタートし、40周年を迎えました。「家具はアートである」「時代を越えるデザインであり続け無駄な物は作らない」そして、無駄なものは作らず、本当に必要とされるものだけをつくるという考え方は、創業当初から変わらず大切にしてきたポリシーです。2026モデルでは、その原点でもある1980年代へのオマージュをテーマにした製品を発表しました。

2026モデルの中でも、特に注目を集めているのがキドニーソファNC-075-MODELです。本モデルは2024年に発表され、2025年ではセパレートタイプ、30度/60度のコーナーソファ、オットマンなど、システムとして組み合わせが可能なアイテムを展開してきました。そして、2026モデルでは、アーム付き3Pタイプ/2Pタイプ、シェーズロング、ラウンジチェアなど、さらにバリエーションが広がりました。発表直後から反響も大きく、ご自宅のソファ買い替えやご新居のソファなど、ご相談も多くいただいております。ご案内の中で「思っていたより圧迫感がない」「この丸みが安心する」といったお声も多く、デザイン性とくつろぎやすさ、その両方を大切にされる方に選ばれるソファだと感じます。角度のあるコーナーソファを組み合わせることで、空間に合わせたサイズ調整が可能ですので、その点も好評なポイントです。大阪・心斎橋ショールームではNC-075-3Pを展示しています。付属でついている、背の横長クッションは腰の部分を優しく支えてくれます。NC-075モデルのフレームには、杉や檜の国産合板を使用し、背部には国内再生紙のハードボードを採用しています。構造体に使用している素材は全て国内産です。エーディコア・ディバイズは、持続可能な社会を目指し、今後も環境に配慮した取り組みを進めていきます。

ショールームでは、ニューモデルに加え、お問い合わせの多い人気商品を中心に展示しております。また、2026年モデルの発表に合わせて、ソファやチェア用の新しいファブリックも一部追加され、実際に張った状態の製品もご覧いただけます。2026年タブロイドや、新ファブリックを掲載したカタログもご用意しております。ショールームでのお渡しのほか、ご郵送も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。新しいライフスタイルに合わせた、エーディコア・ディバイズの提案をぜひショールームでご体感ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:天川 唯)

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左上・左下:大阪ショールーム展示品NC-075-3P。張地は今年の新しい張地を使用しています。(SY-2/3)右上:コーナー16°ニューモデル。右上:NC-075-2P-SR+CLLを組み合わせタイプと、NC-075-1Pラウンジチェアのニューモデル。
2026年モデルの展示がスタートいたしました。他にも人気のソファセット、ダイニングセット、ラウンジチェアなども展示しております。ぜひご来場ください。

2025.11.29 SHOWROOM

六本木ショールームリニューアルと2026MODEL展示のご案内

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.494(東京・六本木ショールーム)
東京ショールームが約25年間を過ごした広尾から六本木に移転して、早くも1年が経とうとしています。当初は、広尾ショールームを名残惜しく懐かしんでくださるお客様も多くいらっしゃいました。しかし今では、駅からのアクセスの良さや、ワンフロアでリビング・ダイニングのトータルコーディネートをご覧いただける展示のしやすさが、「お客様をご案内しやすい」とご好評いただく機会が増えてきました。

この度、東京・六本木ショールームでは、よりハイブランドの価値を感じていただき、快適にご利用いただけるようにリニューアルを行いました。特に、お客様との打ち合わせで利用している奥のスペースにはパネルカーテンを新設いたしました。これまでは、隣のお客様との距離が近く、お打ち合わせの声などが気になる方もいらっしゃったかもしれません。この開閉式のパネルカーテンを設置することで、綿密なお打ち合わせの際はカーテンを閉め、個室のような感覚でご利用いただけます。カーテンには吸音効果もありますので、周囲を気にせず、より集中してご相談いただけます。また、この打ち合わせコーナーとミーティングスペースの天井を落ち着いたグレーに塗装いたしました。これにより、これまで以上に洗練された空間でご検討いただけます。
そして、ショールームには2026 MODELの展示が加わりました。本モデルでは、ブランドがスタートした1980年代をオマージュした製品を発表しています。フォーマルで柔らかな印象の中に、大人のカジュアルを感じさせるネオクラシックモダンのコンフォートチェアをはじめ、フレンチスタイルのキドニーソファの進化形、さらに柔らかなボリューム感が人気のシステムソファMASSAIIには、斜め方向へ変化するスラントタイプを追加しました。これらは、従来の人気モデルと合わせて展示しております。

10月から開催された展示品セールや、家具ブランドとしてスタートして40周年の記念パーティーには、多くのお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。現在、東京・六本木ショールームでは、2026 MODELの展示とともに、2026年1月まで、ブランド40年の歴史を振り返る記念展示を行っております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
(ショールーム担当:西條 恵理)

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2026MODELの展示もスタートしました。
打ち合わせコーナーに吸音性のあるパネルカーテンを設置しました。隣のブースを気にすることなくお打ち合わせいただけます。

2025.11.28 SHOWROOM

ゆったりくつろげるボリュームソファ

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.493(名古屋・栄ショールーム)
今年の秋はあっという間に終わり、厚手のコートが手放せない季節がやってきました。外出も億劫になる肌寒いこの季節、ご自宅などでゆったりとした時間を過ごされることも多くなるのではないでしょうか。そのような時間に是非ご愛用いただきたいのが、当社で人気のボリュームのあるソファセットです。大きさのあるソファは、お部屋の印象をイメージ付ける重要なシンボルとも言えるアイテムです。今回はお薦めしたいソファセットを2点ご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介したいソファは、イタリアンモダンを意識したAD COREシリーズのAD-229 (MASSA)です。マッサとはイタリア語で質量などと訳されるように、まさにボリューム感を持ち味としたソファセットです。台輪からしっかりと厚みを持たせた座面と、ボリューム感のあるアームが圧倒的な存在感を演出しています。高さが抑えられた背は圧迫感を感じさせず、リサイクル材のリボンテッドフォームを中材とした背クッションや座面が程よく身体を支えてくれて、長時間座っていても疲れにくい使用感です。アームや背の端は丸みを持たせているので重厚感がありながらも、どこか温かみのあるソファセットです。
次にご紹介するのは、NEO CLASSICOシリーズのNC-075です。ボリューム感がありながらも全体的に丸みのあるフォルムで、発表以降、絶大な人気を誇っています。角度の異なるコーナーソファを組み合わせることで幾通りもの組み合わせが可能なだけでなく、スペースに合わせたサイズに組み合わせることが可能です。また、どの角度から見ても流動的で美しいフォルムは、空間の中に配置してもしっくり馴染みます。こちらも厚みのある座に安定感と安心感があり、ゆったりくつろぎたいシーンにピッタリのソファセットです。
2026MODELでは、今回ご紹介しましたNC-075、AD-229共に新しいバージョンが追加されシステムソファの幅が広がります。どうぞ新しいMODELにもご期待ください。

これから益々寒さも厳しくなりますが、ボリューム感のあるソファでおうち時間を有意義にお過ごしください。そして、時にはイルミネーション鮮やかな街並みで、この季節ならではの景色をお楽しみください。名古屋・栄ショールーム前のレイヤード久屋大通パークやオアシス21も煌びやかに夜の街を彩っています。お近くにお越しの際は是非ショールームへもご来店ください。見学だけでも大歓迎です。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
(ショールーム担当:水野 未佳子)
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左上:丸みのあるフォルムが温かみのあるNC-075ソファセット 左下:MASSAⅡ(AD-229)は、重厚感がありながらも優しい印象のソファセットです。 右:MASSAⅡのアーム部分。ボリュームのあるアームで身体を支えるだけでなく、ソファ全体のアクセントにもなっています。
名古屋・栄ショールーム前のレイヤード久屋大通パークは、平日でも沢山の方がイルミネーションを楽しまれています。