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アメリカ西海岸建築レポート Vol.28が終了しました
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2025.2.25 NOTICE
環境への取組み

美しいもの、人々のライフスタイルを個性的にサポートするもの、トレンドに流されないもの、グローバルな視点を持ち、環境に配慮されたもの、コストパフォーマンスを考慮したもの、そして、使う人のこころを満たしてくれるもの。そんな家具を1985 年から一貫してつくり続けてきました。会社設立時にカンパニーポリシーとして掲げたのは、21世紀まで作り続けられるデザイン。我々が送り出せるのは実際にデザインされ生活の中で使う家具です。永くお使いいただくために、強度にもこだわり椅子の場合、独自の繰返し強度試験を行い、旧JIS 規格の3 倍の強度を確認できたものを製品化しています。全ての製品は、当社オリジナルデザインで国内生産されています。
環境への取組み
エーディコア・ディバイズでは、1985年創業から様々な環境への取組みをしてきました。
・永くお使いいただけるように「一度製品化した製品を廃盤にしない」
・無駄な物は作らない「受注生産のオーダーシステム」
・環境に配慮する「国内工場で有毒物質を含まない材料で生産」
・自然環境に配慮する「森林循環型の木材を使用」
・製品梱包時にしようしている養生材の「化石燃料を原料とする保護剤を廃止し、リサイクル可能な材のみを使用」
サステナブルを考えた製品作りをさらに進めるために2022 年より下記の事を実行しています。
製品の梱包仕様
製品梱包時に使用している養生材の化石燃料を原料とするプラスチックカバーや発泡スチロール等の保護材を全面廃止し、リサイクル可能な材のみ使用します。今後も新たな資材を積極的に取り入れて、カーボンニュートラル、SDGsの対応を進めます。
テーブル・ソファの保護材
従来:発泡スチロール(石油原料の発泡プラスチック)
現在:積層ダンボール(再生紙の再生可能クッション材)
椅子・ソファの梱包袋
従来:ポリエチレン袋(石油原料の塩化ビニル樹脂)
現在:ポリ乳酸不織布(植物由来不織布で自然に還る生分解性素材)
テーブル天板養生シート
従来:エアキャップ(石油原料のポリエチレンシート素材)
現在:リサイクルエアキャップ(再生原料を使用しCO2を削減した素材)
テーブル天板保護シート
従来:ミラーマット(石油原料の発泡ポリエチレンシート)
現在:バイオフォーム(植物由来のバイオマスポリエチレン使用)
梱包バンド
従来:PPバンド(石油原料のポリプロピレン素材)
現在:環境配慮PPバンド(再生原料を使用したエコリターン素材)
メンテナンス用品の装備
持続できるメンテナンス性を考え、テーブルなど組み立て時に使用する簡易工具を製品裏に装着し、紛失や再購入、メンテナンス移動によるエネルギーロスを軽減します。
総合カタログの印刷廃止
総合カタログの印刷時、廃棄時に使用されるエネルギーと、二酸化炭素発生を無くし、より環境に配慮した取組をいたします。新製品タブロイドや見やすいA5サイズのミニカタログなど簡易印刷については継続いたします。
国産針葉樹合板の使用
カーボンニュートラルへの取組として
2024年モデルからのソファ製品のフレームには100%国産材料を使用
厚さ12ミリ以上の合板には杉や檜を使用した国産合板を使用
また、2023年モデルから、構造体に森林保全や二酸化炭素の固定に貢献する国産杉合板を80%以上使用した製品や、クッション材に使用するウレタンフォームに、工場製造時に発生する端材をリサイクルしたリボンテッドフォーム(チップフォーム)を80%以上使用した製品を発表しました。
2025.2.10 SEMINAR
アメリカ西海岸建築レポート Vol.28が終了しました

AD CORE DEVISE SEMINAR NEWS
アメリカ西海岸建築レポート Vol.28が終了しました。
1月29日(水)東京から始まったセミナーでは、クリエイティブディレクター瀨戸が2024年5月に取材した住宅2件とインテリアショップやケーススタディハウスをレポートしました。5年ぶりに復活した各ショールームで開催したリアルセミナーに全国で500名を超える方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
残念ながら、28回続いてきたアメリカ西海岸セミナーは今回でラストとなりました。終了後に実施したアンケートでは、「今回でラストとは非常に残念」「まだまだこの内容のセミナーを続けてほしい」とのご感想を多くいただきました。
今後も様々な内容のセミナーを企画していきますので、ご期待ください。
2024.12.26 SEMINAR
2025新春 アメリカ西海岸建築レポート Vol.28 開催

Modern Architecture Seminar
2025新春 アメリカ西海岸建築レポート Vol.28
クリエイティブ・ディレクター瀨戸が2024年5月に取材したアメリカ西海岸建築の第二弾を紹介いたします。 不動産エージェントとしてハイエンド住宅のオープンルームを取材したアメリカ西海岸建築レポート最終章。
ベルエアエリアとビバリーヒルズのアメリカン住宅の2件とインテリアショップやケーススタディハウス#21 を紹介します。2025新春はアメリカのハイエンド建築・アメリカンスタイルの今を感じてみませんか。
今回はエーディコア・ディバイズの各ショールームでリアルセミナーとなります。コロナ禍で中断のリアルセミナーを復活し、東京では新六本木ショールームで初めてのセミナーとなります。皆様のご参加をお待ちしております。
講 師 : 瀨戸 昇 クリエイティブ・ディレクター
場 所 : 東京・大阪・名古屋 各ショールーム
セミナー : 1時間半程度 ( 営業PR含む )
申込方法 : 当社ホームページ セミナーページよりお申し込み下さい (または当社営業担当へ)
申込期限 : 1月20日 (月)ショールーム内でのセミナーとなり、席が限られております。お早めに申し込み下さい。
開催場所 : 各回30分前より入場受付
東 京:新六本木ショールーム ( 定員 各80名 ):1 月 29 日 (水)・ 10:00 ・ 14:00 終了しました
1 月 30日(木)・ 10:00 ・ 14:00 終了しました
大 阪:心斎橋ショールーム ( 定員 各50名 ): 2 月 4 日 (火) ・10:00(増回)・ 14:00 終了しました
名古屋:栄ショールーム ( 定員 各40名 ): 2 月 6 日 (木) ・10:00・ 14:00 終了しました
ご案内PDF
2024.12.26 PRESS
2025 NEW MODEL

2025年モデルは「Carbon neutrality as the standard」 をテーマに、
この数年取り組んでいるカーボンニュートラルをより進めた製品を発表しました。
エーディコア・ディバイズでは2000年からより本格的なサステナビリティに取りくんでいます。梱包材では全製品の石油由来の保護材を排除し天然由来やリサイクル可能な素材を使用しています。2023年からカーボンニュートラルへの取組みとして東南アジア原産のラワン材をはじめとする南洋材を使用率を減らし、2024年モデルでは100%国産材で製造したモデルを発表しました。2024年1月から、エーディコア・ディバイズのソファ全ての製品の12ミリ以上の合板については国産針葉樹合板を使用する事とし、カーボンニュートラルへの取組みを加速化しています。
・木材使用について
家具材に使用する堅木は針葉樹のみの植林を進めていた我が国では、ブナ材を始め堅木の伐採がほぼ不可能で輸入材に頼るしかありません。その中で当社は北米産のオーク材、ホワイトアッシュ材やメープル材、ヨーロッパではビーチ材など森林循環型の許可された樹種を選び使用しています。家具は表面材だけでなく、内部に使われる構造体での木材使用が多く、その使用率は決して低くありません。
ソファの構造体への国産針葉樹合板の使用率を高めているエーディコア・ディバイズですが、2025モデルから椅子への環境配慮を考えた材料使用を試験的に進めていきます。
・新しい材料として
2025モデルのMD-1201Lの背と座には従来であれば、ビーチ単板が使われますが、今回からビーチ材の使用率を減らすために中に植物繊維の麻布を使用する事にしました。背の強度を犠牲にせずに木材の使用率を減らす事ができ、ビーチ材の歪みも軽減する事になりました。木材に対して僅か(10枚中3枚を麻布に変更)な変更ですが、持続型社会を目指す上では大切な取組みと思います。
座にはラワン合板やビーチ単板を使用する代わりにヒノキ材を主材とした合板をプレスして使用しました。ヒノキ材は針葉樹でも硬く粘りのある樹種です。そのヒノキ材を合板にして強度を落とさずに環境に配慮した製品作りを目指しました。
・ファブリックについて
エーディコア・ディバイズの規格布については抗菌や防カビ、防臭、防汚、防水、静電防止など、安全性の高いファブリックをご用意しています。その規格ファブリックはエコテック100の認証マーク取得されたファブリックがメインでお客様が安心してお使いいただけるだけでなく、工場で製作に携わる者全てに安全なファブリックです。
2025 NEW MODEL
・NC-075 キドニーソファ ▶︎
流れるような有機的なフォルムのキドニーソファ。腎臓のような有機的な形状で、非対称の柔らかなカーブとボリュームのある座と背を持っています。空間の中に独立して置くためのフォルムと機能で座り方を限定しません。有機的なミニマリズムと贅沢なボリューム感のあるシルエットで、フレーム下の丸みが空間に浮いているような印象を与えます。
骨格になるフレームには全て杉や檜の国産合板、背部には国内再生紙のハードボードと、100%国内産の材料が使用されています。
・MD-3212 リビングテーブル ▶︎
柔らかな脚部とエレガントで様々なサイズのあるバリエーションのリビングテーブルのMD-3212。新しく高さ600のカフェテーブルとラウンド空間に合わせやすいラウンドトライアングルの天板形状が加わりました。
・MD-1201L ラウンジ チェア ▶︎
1201チェアは1950年代のアメリカで花開いた北欧モダンデザインのヴィンテージ家具を意識したデザインで、自然の素材を無駄にしないデザインと、クラフト感のあるフレームと優しいフォルムが人気です。そのダイニングチェアを進化させサイズアップしたラウンジチェアが追加されました。
背の成形合板にはビーチ単板だけの合板でなく、中にサンドイッチさせる材として成長の早い草の麻布を使い森林材料使用の軽減をしました。座に使用する成形合板はヒノキ材と杉材を使用して国産材の使用率を高めカーボンニュートラルを進めました。
2025 MODEL タブロイドカタログはこちら
2024.12.24 EVENT
2025 MODEL 製品展示& 本社ショールーム移転説明会終了しました

2025MODEL製品展示 & 東京本社・ショールーム移転説明会が終了しました
東京から始まった2025MODEL製品展示説明会と移転説明会が、先週金曜日の名古屋開催で無事に終了しました。
12月に移転した新六本木ショールームではお披露目を兼ねた開催となり、1000名近くのお客様にご来場いただきました。広尾より約2倍になったワンフロアのショールームでは製品ブランドごとのスペースに分かれており、とても製品が見やすくなったとご好評をいただきました。大阪、名古屋でも六本木のショールームの説明をさせていただき、ぜひ行ってみたいとの声を多数いただきました。
「Carbon neutrality as the standard」 をテーマに、この数年取り組んでいるカーボンニュートラルをより進めた2025製品もすべてのショールームで展示が始まっております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆様のご来場をお待ちしております。
