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Zouganista di Takafumi Mochizuki EXHIBITION
AD CORE DEVISE SHOWROOM NEWS
木象嵌細工アーティスト 望月 貴文氏 作品展示会「il mond dell’ intarsio」開催
ルネッサンス時代に家具や建具などのインテリア装飾技術として芸術性を高めて大きく発展した木象嵌(もくぞうがん)細工。
20世紀初頭まではさまざまなスタイルの象徴として受け継がれてきたものの今ではイタリア国内でも滅びゆく技術として職人が減少しています。その状況の中、10年前にフィレンツェで唯一の木象嵌専門の工房をオープンした望月氏。10年間で培ってきた技術と感覚をまとめた作品の展示販売会を開催します。
繊細な象嵌のイタリア伝統技術に触れてみませんか。皆様のご来場をお待ちしております。
展示会日程:11月29日(水)〜12月2日(土) 11:00 – 17:00
場所:東京・広尾ショールーム
当日はご予約なしでご覧いただけます。
◾️木象嵌(もくぞうがん)
いろいろな種類の木の木目を組み合わせる事で絵画のような表現をする伝統技術。イタリア国内でも南北それぞれの街で表現方法が違ったりヨーロッパ各国でもスタイルは様々。日本でも正倉院の琵琶装飾で使われていたりと古い歴史があります。
◾️望月貴文氏プロフィール
1979年 東京生まれ
大学卒業後、インテリア専門学校を経てエーディコア・ディバイズに就職
2007年 退職し渡伊、フィレンツェへ
2008年よりアンティーク家具修復職人レナート・オリヴェスリに師事し家具修復とともに木象嵌細工の技術を学ぶ
2014年フィレンツェ・サンフレディアーノ地区に自身の木象嵌細工専門工房をオープン
展示会案内フライヤーPDFはこちらより