1970年代の自由で柔らかなリラックスした時代を感じられるようなネオセブンティーズデザインの柔らかな脚部とエレガントな天板のラウンドテーブル。天板の小口の形状は厚みを感じさせないグローブラインが入れられ、手の触感とテーブル上に置く物の滑り落ちを防ぐラインを人間工学的に設計し、矢羽張り分けのTOPはフォーマルな使い方での個人スペースを考慮しました。
クッション材入りの脚部は脚当たりを柔らかにすると同時に、合わせるチェアとの一体感が生まれるようにファブリックにしました。脚先の木製台輪もインテリアのカラーに合わせコーディネート可能です。インテリアシーンに柔らかな印象を与えるラウンドテーブルはフォーマルなダイニングからオフィスのミーティングテーブルなど空間に色を与えます。
φ1200とφ1500の円形天板は小口にホワイトアッシュ材とトップにホワイトアッシュ突板を使用し裏まで仕上げています。脚部は堅牢な合板下地にウレタンフォームを使用しファブリックで仕上げました。住宅での足の指触りを優しくしオフォイスでの靴当たりも柔らかに受け止め、華やかなファブリックや防汚性能の高いレザーを選択することができます。脚先の木製の台輪はホワイトアッシュ材で作られ、清掃時の汚れや傷みからファブリックを守ります。