A-mode (エーモード)
MD-3211 ソファ
クラシカルなフォルムの中に柔らかなカーブを持つシンプルなシステムソファのMD-211をバージョンアップしました。ハリウッド映画の「ティファニーで朝食を」のシーンに出てくるバスタブのソファのような柔らかな印象で、背からアームへつながる優しいフォルムが特徴です。ニューバージョンでは座クッションが別パーツになり、背裏の張り分けと合わせファブリックの使い分けで多彩な印象を創っていただけます。奥行きのコンパクトなサイズはそのままで、ミニマムサイズの奥行きながらゆったりとした掛け心地を感じていただけます。
W1900ミリの3人掛け、W1600ミリの2人掛け、W1400の片アームとW1200のアームレスソファと90度直角と120度のコーナーソファ、オットマンによって豊富な組み合わせが可能です。また、3人掛けと2人掛け以外にはシステムソファとしてシステム化できるように連結樹脂パーツも標準装備されています。新しく加わった3PLは背の柔らかな山と座のカーブが特別な印象を与え、対面での座り方が新しいラブチェアを生み出しました。
MD-3211の骨格になるフレームには全て杉や檜を使用した国産合板、背部には国内再生紙のハードボードと、100%国内産の材料が使用されています。背のクッションの中にはファブリックがフレームに張られその上に柔らかなリボンテッドフォームが優しく背を支えます。座は、デザイン性だけでなく、張り替え時の利便性を考え本体から独立したパーツになり、24ミリの合板枠にスチール製のウェーブスプリングバネが使用され、その上にリボンテッドフォームと柔らかなソフトフォームが置かれ柔らかに体重を支えます。脚部には国内でリサイクルアルミ材を使用したアルミ鋳造パーツが使われ、本体の木フレーム、クッション材、脚部とも国内で生産された材料のみ使用しました。
本体の前後と座の張り分けが可能になり、より華やかな空間を彩る事ができるソファは、コンパクトな住宅空間だけでなく、オフィスやクリニックなどのベンチとして公共空間でも永く使用できます。