NEO CLASSICO Heritage(ネオ クラシコ ヘリテージ)
アメリカン ジョージアン キャメルバックチェア
アメリカに渡ったジョージアンスタイルをモチーフにし、キャメルバックを持つ事によって、よりエレガントなデザインになりました。 ジョージアンスタイルとはルネッサンス期の建築家アンドレア・パラーディオによって構築されたデザインを基本に作られました。1600 年代の半ば、建築家のイニゴ・ジョーンズとクリストファー・レンは、このアンドレア・パラーディオのデザインに影響を受けた建築を多く設計し、イギリスでポピュラーなスタイルとなりました。1700 年までに、ジョージアンスタイルのデザインは、イギリスから建築マニュアルと パターン・ブックによりアメリカの植民地に伝えられました。その調和の取れた威厳あるデザインに魅了された裕福な移住者の間で、ジョージアンスタイルはブームになりアメリカのコロニアルスタイルとして、ニューイングランドと南部の植民地で定着しました。キャメルバックはよりフォーマルな場所で使用されるように、エレガントなカーブの山をつけました。エーディコア・ディバイズではそのスタイルをモダンにリデザインしました。
サイドチェアで幅480㎜、アームチェアで幅625㎜とゆったりとしたサイズ感で、通常のダイニングチェアよりリラックスできるように倒れた背を持ち、キャメルバックの形状はよりフォーマルなモジュールです。座は弾性ベルトをクロスに編み、その上に固さの違うウレタンフォームを多層に置き、ソファのような掛け心地を実現しました。また、メンテナンスしやすいように取り外しが可能です。リラックスできる角度を持った背は、樹脂製ベルトのクロス編みにウレタンフォームを多層に置き、貼り込みました。フレームはオーク材で、長く使える堅牢度と豊かな表情を出しています。ダイニングシーンで使い易いように真鍮製のハンドルをオプションでご用意しています。