PLUM CORE

TA-007
(リビングテーブル)

PMMA+Wood リビングテーブル
Plum Core はラウンジチェアのPlumの花弁を集める花芯をイメージしてデザインしました。真っ直ぐにシェイブされた脚部によって支えられたラウンドテーブルは、ラウンジチェアが集まり梅の花が完成されます。25ミリの厚いアクリル板を使用した天板は、透明度が高いアクリル樹脂が使われる事によって透明感と存在感の両面を持ち合わせ、ホワイトアッシュ材を細くシェイブした脚部に載せられ、空間に浮遊したテーブルが現れます。

 

■アクリル樹脂
アクリル樹脂が生まれた当時の1940 年代には透明度の高さと耐衝撃性から、その時代の最新技術で作られたレシプロエンジン戦闘機の風防に使われ、過酷な環境下での使用に耐え、パイロットの命を守ってきました。現在のジェット機にもアクリル樹脂の複合材が使われています。その後、1950 年代には椅子やテーブルの家具に未来的な素材として型成形用に使用されました。現代では透明度と耐久性が最も必要とされる水族館の水槽に使用され、接着技術の進歩から巨大な水槽を持つ水族館が続々と作られています。

 

■Lounge chair▶

■デザイナー瀬戸による製品紹介動画▶

Item Variations

  • SIZE

    TA-007H-90C-W φ890・H550
    TA-007H-60S-W W590・D590・H550
    TA-007L-90S-W W890・D890・H350
    TA-007L-120-W W1190・D590・H350
  • MATERIAL

    天板:ポリメタクリル酸メチル樹脂25t
    脚部:ホワイトアッシュ材 アジャスター付
    塗装:ポリウレタン塗装仕上げ(D-1〜D-5)
    ポリウレタン塗装 + 抗菌トップコート

Case Study