美しい覚王山の緑の景色に、決して主張することなく、まるでその千に何年も前から佇んでいたかのような、 やさしく柔らかな表情で、この千の空気と時間に溶け合うファサード。
なだらかな丘陵地に、寄り添うように、抱かれるようなデザインされたランドプランは、南に向かって豊かに展開し、 その瀟酒なフォルムにあふれる光をきらめかせます。住む程に、住まう方の誇りを重ねられる邸の形が、ここにあります。

採用理由：広いリビングの空間で、TVをソファで囲むレイアウトを目指しました。

納入後の感想：当初、変形のソファでは高級感が出にくいのでは、との意見も有りましたが、納入後は、 美しいフォルムが空間にしっくりと馴染みご好評でした。