立命館大学衣笠キャンパス再整備事業の主要施設として計画された、開架50万冊・閉架110万冊、閲覧席2,000席の規模を持つ大学図書館。
「学びが見える、学びに触れる、学びあえる」をコンセプトに、「大学のアカデミックシンボルとして時代の変化に対応できる長寿命型
図書館」「図書館の伝統的な文化・役割を重視しつつ、学びのスタイルの変化に対応できる図書館」を基本方針として計画を行った。


インテリアは、建築・家具の調和と「クラッシック×モダン」をテーマとし、色調や光環境のコントロールにより、
上階に上がるにつれて静かで厳粛な落ち着いた雰囲気をつくっている。
閲覧室では、集中して学べる個室感の高いキャレルデスク、開放的なオープンデスク、リラックスして過ごせるソファ席等、
様々なタイプの席を用意し、学生の好みで選べる居心地の良い学習空間を実現している。


当社製品の採用理由：商品のデザイン性と突板の染色の色幅やファブリックの幅広さ

と国内製造で納入後のメンテナンス対応も期待できる為
。
納入後の感想：空間のデザインによくマッチしており、チェア等の座り心地も利用者に評判がよい。