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あそか眼科

Asoka ganka

診療所として身体の弱った方が利用する場所であることから、木や紙、土など、柔らかな有機素材を用いた優しい空間づくりを目指しました。受診者の拠点となる待ち合い空間のパーティションには、視線や光を透過する”木質ルーバー”を用いる事で、空間のつながりや奥行きを感じられる工夫をしました。また、この待合空間は、天井に埋め込んだロールスクリーンを下げ、イスのレイアウトを変えることで、会議スペースや講習会場等、受診者とのコミュニケーション空間にも利用されます。
当社製品の採用理由:待合空間における利用の多様性を考慮し、独立して座る事ができレイアウトの変更が容易な形状のイスを選定しました。
場所の特性に合わせた張り地を選択できるところも良かったです。
納入後の感想:サイズ・座り心地ともちょうど良く、重量的にも移動が容易でクライアントからもご好評いただいています。

商品リスト:

MD-101M MD-101M製品ページ
MD−101L−1PL MD-101L製品ページ

所在地:埼玉県蕨市
オープン:2017年8月
設計・監理:DAT/都市環境研究室
施工:株式会社渡辺富工務店
指定者:DAT/都市環境研究室 野口 修
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