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こもる 五所川原

Komoru Goshogawara

この建物は自分の時間と向き合う宿「こもる五所川原」として築50年の民家から改修されました。
ダイニングスペースでは落ち着きと、昔から慣れ親しんでいるような居心地を演出するため、開口部を限定的に配置し景観と採光をコントロールしました。また家具の高さと大きさにも配慮をし、全体的に床から近くゆったりとした感覚を得られるようにしました。

当社製品の採用理由:コンセプトに合うダイニングチェアとして、座面が低くて幅があり食事をする人が余裕を感じられるデザインであったことです。また、造作のダイニングテーブルと合わせてコーディネートする際に、柔軟にカラーリングや素材選びができたこと、椅子自体の存在感ある完成されたフォルムも大変好印象でした。

納入後の感想:椅子としての構造的な安定感、重量感もさることながら、ゆとりある座面の横幅は座り方に自由度を与え、長時間快適に座ることを楽しめる製品と感じました。また、納入後の継続的な使用においてもクッションの弾力性には信頼感がありました。

商品リスト:

MD-503S MD-503 製品ページ

所在地:青森県五所川原市
オープン:2023年7月
設計:大島 頌太郎
施工:西村組・工藤建具
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