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2022.12.22 DESIGN
メイド・イン・ジャパンのエーディコア・ディバイズ製品
AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.128
いよいよ押し迫ってきました2022年、暖かい冬が一転して厳しい寒さと記録的な積雪で一気に本格的な冬に突入した感があります。今年も様々なことがありましたが、新型コロナウイルスの感染が始まって3年、完全な収束には至っていませんが世界的にも感染防止の制限も緩和されてきて徐々に以前の生活に戻りつつあります。そんな中、製品確認と品質管理の工場検査と合わせて山形の工場へ行ってまいりました。日本海側は大雪で荒れた空模様でしたが、天候も思いの外安定していて無事工場へお伺いすることができました。
お伺いした山形の工場は、エーディコアブランドの創立時からのお付き合いのある工場で、独創的なエーディコアデザインの製品開発から製品化まで協力いただきながら関係性を築いてきました。今まで例のなかったアッセンブリーシステムの家具や難易度の高い加工をトライしながら(時にはデザイナーの瀬戸の無茶なリクエストに応えながら)技術を磨き素晴らしい家具を創り続けている工場です。優れた加工技術もさることながら、当時の家具作りの常識を覆す「受注生産システム」も、エーディコア製品から始めたシステムです。無駄なものは作らずお客様のご希望に沿った製品を必要な分だけ創る、現代のSDGsのスピリットに通じる取り組みを30年以上前から取り組んでいました。
新型コロナウイルス感染の影響やロシアのウクライナ侵攻の影響など、流通の混乱や資材不足、あらゆる資材高騰の影響を受け、モノ作りの世界では様々なダメージを受け現在でもその影響は続いています。コスト削減のために海外生産にシフトした資材や製品が入手できなくなり、今後の見通しも立たないような状態が続いています。自動車や電化製品でも何年も待たなければ入荷しないような事態も起こっています。インテリア業界のお客様からは「海外の製品が入荷しない」「需要があるのに生産の見通しが付かない」という声がたくさん上がっています。輸入家具の場合、半年待ちやそれ以上納期がかかる場合もあるようですが、当社の製品は全て国内で生産しています。昨今の様々な混乱の中、これまでと変わらない対応をしてまいりました。製品アイテムにもよりますが、受注生産システムにより2週間〜4週間の納期をいただければお届けが可能です。早期に情報をいただければ短納期でも対応は可能になります。今回の工場訪問でも受注から納期対応についても打ち合わせを行ってきました。
2023年は感染防止の制限も緩和され景気も本格的に回復してくると思われます。これから春先に向けてインテリア業界の需要期に入りますが、今後もしばらくは様々な混乱が予想されています。進行中のプロジェクトやご検討中の物件にメイド・イン・ジャパンのエーディコア・ディバイズ製品を是非ご検討下さい。今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。(開発 武田伸郎)
2022.12.21 PRODUCT INFO.
MASSA Ⅱ AD-229
2022.12.21 PRODUCT INFO.
MESSA AD-230
2022.12.17 SHOWROOM
快適に過ごすためのリビングテーブル選び
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.389(東京・広尾ショールーム)
先月発表した2023MODELでは、AD COREブランドから新しいモデルのリビングテーブルを発表しました。MESSA(メイサ)と名付けたテーブルはイタリア語で「塊」を意味し、ボックスタイプと天板タイプのデザインをご用意しております。リビングテーブルのデザインも収納付きや棚が付いているもの、ソファに引き寄せてお使いいただけるもの等デザインも様々です。リビングでの過ごし方や、ライフスタイルによってリビングテーブルの選び方や組み合わせが異なりますので、代表的な例をご紹介します。
ソファに合わせるテーブルは、ソファの座面の高さに合わせて高さが35〜45cm程度のセンターテーブルが一般的だと思います。スペースに合わせて単体で置いたり、高さが違うものを組み合わせたりソファでの過ごし方によってコーディネートしていただけます。MESSA(メイサ)やMD-212のように抽斗(ひきだし)が付いているものをお選びいただくと、生活雑貨やリモコンなどを収納でき生活感を出さずにお過ごしいただけます。また、MESSA(メイサ)は高さが3種類ありますので、高さ違いを組み合わせることにより様々なご用途でお使いいただけます。システムソファをL字型でレイアウトする場合には、コーナー部分にリビングテーブルを配したりソファサイドに合わせていただくと本や飲み物などを手元に置け、便利にお使いいただけます。MD-1203Wのように二重天板のデザインやMD-206のように棚板が付いているタイプは、インテリアデコレーションの場としても活躍します。最近では、リビングを広く使うためにセンターテーブルを置かないご要望も多いです。そのような場合は、高さがあるサイドテーブルをお選びいただくとソファに引き寄せて使うことができ、パソコン作業をしたり映画を見ながら飲み物を置いたりでき快適にお過ごしいただけます。MD-807BHのサイドテーブルは、MD-805ソファのアーム上に差し込むことができ、よりフレキシブルにお使いいただけます。
エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、様々なスタイルのリビングテーブルをコーディネート展示しております。ライフスタイルやご希望をお伺いしながらご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。ご来場をお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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2022.12.16 SHOWROOM
ゆっくりと家具選び
AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.388(名古屋・栄ショールーム)
12月も半ばを過ぎ、一気に冬の寒さとなりました。2023年MODELの発表に合わせてリニューアルしたミニカタログをご紹介します。2023年の新製品も掲載し、さらに充実した内容となりました。年末年始のお休みに暖かいご自宅でゆっくり家具選びはいかがですか。
ミニカタログは、A-mode、AD CORE、NEO CLASSICO、PMMA+Woodの4つのブランドを見やすく掲載したコンパクトサイズのカタログです。各製品の単品写真やイメージ写真、ファブリックやマテリアルなど豊富な内容を分かりやすくまとめています。「家具を購入したいけど、どんなデザインがあるのか解らない」「既存の他の家具と色調が合うか心配」など、家具選びの不安を解消してくれる一冊です。コーディネートの参考になる写真や、お部屋のイメージが膨らむような写真を多く掲載しています。まずは家具選びの第一歩として、リビング・ダイニング製品のアイテムが網羅されたミニカタログをご覧ください。このミニカタログは、ホームページからご請求いただけます。または、各ショールームにお気軽にご依頼ください。
名古屋・栄ショールーム前のレイヤード久屋大通りパークも恒例のイルミネーションが始まりました。『アカリバ久屋』と称して薄く水の張られたゾーンには、愛知県の県花カキツバタがレーザーで映し出され、ミストとの幻想的な演出がまるで異空間に迷い込んだかのようです。水鏡に映るテレビ塔もキラキラと輝き、訪れた人たちを魅了していました。ぜひ名古屋・栄にお越しの際は、シンボルタワーのテレビ塔とAD CORE名古屋ショールームへお立ち寄りください。みなさまのご来場をお待ちしております。(ショールーム担当:水野未佳子)