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2022.12.8 PRODUCT
2023 NEW MODEL
2023年モデルのテーマは、「NEXT DESIGN NEW 70’s」
新しい時代を見据えた、見た目に優しく身体や精神的にも心地よいネオセブンティーズデザインです。
長く続いた窮屈で不自由な時から解き放つような柔らかで快適なデザインです。丸みを帯びた包まれるようなチェアと柔らかなクッションの脚を持ったテーブルのセット、A-modeブランドMD-1301コンフォートチェアとMD-1302ダイニイングテーブル。さらに、2002年モデルのAD COREブランドMASSAをシステムソファに再構築し、2003年モデルのソファベッド、SOGNOも柔らかくリデザインしました。これからの明るい未来に向けたインテリアスタイルの一部としてお使いいただける製品群です。
さらにサステナブルを考えた製品作りを進めるために、ソファの構造体には国内の森林保全や二酸化炭素の固定に貢献する国産材合板(日田杉間伐材)を80%以上使用し、チェアとソファのクッション材として使用するウレタンフォームには80%以上工場製造時に発生する端材やリサイクルされたリボンテッドフォーム(チップフォーム)を使用しました。
環境に配慮しただけで、耐久性能や快適性を落とすのでは意味がありません。素材の吟味や選定、使い方について検討を重ね、バージン素材と同等の快適性で、より長持ちする素材使いをした製品作りを目指しました。杉間伐材の節のある合板(表面上は見えない)、ウレタンフォームのリサイクルでの重量増加(重くなる)はありますが、杉の香りや環境に配慮した素材に包まれる喜びは他に変えられないものだと考えます。2023年モデルはエーディコア・ディバイズでの製品作りをより環境に配慮した物へ進めるための第一弾です。
MD-1301コンフォートチェア ▶︎
1970年代の自由で柔らかなリラックスした時代を感じられるようなネオセブンティーズデザインで、身体を柔らかな花弁で優しく包み込まれるような座り心地のコンフォートチェア。人間工学的に設計されたモジュールを基本にした一体型のフォルムからの座り心地は、リラックスにもフォーマルにも座る人の使い方に合うチェアです。
MD-1302 ダイニングテーブル ▶︎
1970年代の自由で柔らかなリラックスした時代を感じられるようなネオセブンティーズデザインの柔らかな脚部とエレガントな天板のラウンドテーブル。天板の小口の形状は厚みを感じさせないグローブラインが入れられ手の触感とテーブル上に置く物の滑り落ちを防ぐラインを人間工学的に設計し、矢羽張り分けの天板はフォーマルな使い方での個人スペースを考慮しました。
MASSA II システムソファ ▶︎
2002年に発表したイタリア語で質量ボリュームを意味するMASSAソファは二人掛けと三人掛けのみでしたが、様々なレイアウトに対応できるようにMASSAⅡへ進化しました。デザインは2023年モデルのコンセプトに合わせネオセブンティーズテイストで、マッサのボリューム感はそのままに柔らかく優しいデザインになりました。
MESSA リビングテーブル ▶︎
メイサはイタリア語で塊を表します。水平垂直を意識したメイサリビングテーブルは柔らかい印象のマッサのソファーテーブルとして美しく組み合わされるようにデザインされました。エッジが丸く加工され天板中央にはグローブラインが入れられより水平ラインが強調されています。
SOGNO II ソファベッド ▶︎
イタリア語で夢を意味するソファベッドのソーニョは2003年に発表しました。それまでのソファベッドはソファとしてベッドとして機能的にもデザイン的にも不完全な物が多く、ソーニョは全てを兼ね備えたデザインと機能で一石を投じました。そのソーニョが時間を経てリニューアルしました。人間工学的に設計された基本モジュールはそのままに、柔らかで優しいフォルムと収納力をアップし、環境に配慮した材質へと進化しました。
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